ソフトバンクモバイルは、iPhone 3G向けの専用料金プランなど詳細を発表した。
「iPhone 3G」向けには、基本料金プラン「ホワイトプラン(i)」が用意される。内容はホワイトプランと同等で、基本使用料は月額980円。1~21時まではソフトバンク携帯電話への国内通話料が無料となる。それ以外の国内通話料は30秒につき21円。
このほか、基本料金プランとして「ブループラン(i)」が10種類、「オレンジプラン(i)」が12種類用意される。
iPhone 3Gでは、上記の基本料金プランに加えて、「S!ベーシックパック」(月額315円)と「パケット定額フル」への加入が必須となる。「パケット定額フル」はiPhone 3G発売と同時に新設されるパケット定額プランで、月額利用料は5985円。
また、iPhone 3GではS!メール(MMS)が利用できず、新たにiPhone 3G専用の受信通知付きEメールサービス「Eメール(i)」が用意される。月額の利用料は無料。アドレスは「 ○○○@i.softbank.jp 」が発行される。
例えば、iPhone 3Gを「ホワイトプラン(i)」で契約した場合の月額利用料は、7280円となる。
(中略)
なお、iPhone 3Gはホワイト学割キャンペーンの対象外で、「Eメール(i)」アドレス宛のメールは「ただともメール」の対象外となる。また、iPhone 3Gは専用USIMのみに対応し、機種変更(買い増し)の際には専用USIMへの交換が必要。専用USIMはiPhone 3G以外の端末で利用することはできない。
iPhone 3Gの利用料は月額7280円~
iPhone 3Gは、ソフトバンクらしく例外条件の多い契約となるようだ。
「「Eメール(i)」アドレス宛のメールは「ただともメール」の対象外」とか、「専用USIMはiPhone 3G以外の端末で利用することはできない」とか、かなり使い勝手が悪くなっている。
まさかこんな特別なSIMロックまでかけてくるとは思わなかった。これでは「ホワイトプラン」で契約しているSIMやプリモバイル契約のSIMは使えないという事になり、がっかりしているユーザーも多いはずだ。
「ホワイト学割」対象外だし、おそらく「Wホワイト」というのも用意されていないようだし、「ホワイト家族24」も適用できるのかどうか微妙だ。
一番の問題点は価格面だ。
「オペレーターとの2年契約時で16Gバイト版が299ドル、8Gバイト版は199ドル。」というニュースを聞いて、「新スーパーボーナス一括」なら2・3万円で買えるなどと期待した人もいたのかもしれないが、そんなに甘くはなかった。
それどころか、「新スーパーボーナス一括」だと8GBモデルが総額69120円!24回払いの実質負担額は23040円となる。
16GBモデルでは総額80640円!24回払いの実質負担額は34560円となる。
これではちっとも割安ではない。むしろ高いから分割で買わざるをえないというユーザーがほとんどではないだろうか?
さらに端末価格だけではなくて、料金プランでも「「S!ベーシックパック」(月額315円)と「パケット定額フル」への加入が必須」という制約があり、月額5985+315円が基本料以外にかかり、結局最低月額7280円もかかる計算となる。実際は26ヶ月縛られる事となり、18万9280円もかかる。
これのどこが割安なのか?
「オペレーターとの2年契約時で16Gバイト版が299ドル、8Gバイト版は199ドル。」というニュースに踊らされたユーザーはあまりの予想外の価格設定にがっかりしたに違いない。イー・モバイルユーザーの「ありえない~♪」という声も聞こえてくる。
2年契約(26ヶ月)で、まったく通話もメールもWebもしなくても、端末の実質負担額とは別に約19万円もかかり、ちっとも安くない計算になる。
これだけ割高になったのは、アップル社がソフトバンクに対して、毎月の通話料とかの一部を要求しているのが原因だと思われる。
よっぽどiPhoneが欲しい人と熱烈なアップルファン以外は買わない事だ。売れなければ、一年後くらいには価格を見直さざるをえないだろう。
もしくはiPhoneの通話機能が必要なければ、iPod touchを買った方がはるかに安いと賢い消費者ならわかるはずだ。
「iPhone 3G」向けには、基本料金プラン「ホワイトプラン(i)」が用意される。内容はホワイトプランと同等で、基本使用料は月額980円。1~21時まではソフトバンク携帯電話への国内通話料が無料となる。それ以外の国内通話料は30秒につき21円。
このほか、基本料金プランとして「ブループラン(i)」が10種類、「オレンジプラン(i)」が12種類用意される。
iPhone 3Gでは、上記の基本料金プランに加えて、「S!ベーシックパック」(月額315円)と「パケット定額フル」への加入が必須となる。「パケット定額フル」はiPhone 3G発売と同時に新設されるパケット定額プランで、月額利用料は5985円。
また、iPhone 3GではS!メール(MMS)が利用できず、新たにiPhone 3G専用の受信通知付きEメールサービス「Eメール(i)」が用意される。月額の利用料は無料。アドレスは「 ○○○@i.softbank.jp 」が発行される。
例えば、iPhone 3Gを「ホワイトプラン(i)」で契約した場合の月額利用料は、7280円となる。
(中略)
なお、iPhone 3Gはホワイト学割キャンペーンの対象外で、「Eメール(i)」アドレス宛のメールは「ただともメール」の対象外となる。また、iPhone 3Gは専用USIMのみに対応し、機種変更(買い増し)の際には専用USIMへの交換が必要。専用USIMはiPhone 3G以外の端末で利用することはできない。
iPhone 3Gの利用料は月額7280円~
iPhone 3Gは、ソフトバンクらしく例外条件の多い契約となるようだ。
「「Eメール(i)」アドレス宛のメールは「ただともメール」の対象外」とか、「専用USIMはiPhone 3G以外の端末で利用することはできない」とか、かなり使い勝手が悪くなっている。
まさかこんな特別なSIMロックまでかけてくるとは思わなかった。これでは「ホワイトプラン」で契約しているSIMやプリモバイル契約のSIMは使えないという事になり、がっかりしているユーザーも多いはずだ。
「ホワイト学割」対象外だし、おそらく「Wホワイト」というのも用意されていないようだし、「ホワイト家族24」も適用できるのかどうか微妙だ。
一番の問題点は価格面だ。
「オペレーターとの2年契約時で16Gバイト版が299ドル、8Gバイト版は199ドル。」というニュースを聞いて、「新スーパーボーナス一括」なら2・3万円で買えるなどと期待した人もいたのかもしれないが、そんなに甘くはなかった。
それどころか、「新スーパーボーナス一括」だと8GBモデルが総額69120円!24回払いの実質負担額は23040円となる。
16GBモデルでは総額80640円!24回払いの実質負担額は34560円となる。
これではちっとも割安ではない。むしろ高いから分割で買わざるをえないというユーザーがほとんどではないだろうか?
さらに端末価格だけではなくて、料金プランでも「「S!ベーシックパック」(月額315円)と「パケット定額フル」への加入が必須」という制約があり、月額5985+315円が基本料以外にかかり、結局最低月額7280円もかかる計算となる。実際は26ヶ月縛られる事となり、18万9280円もかかる。
これのどこが割安なのか?
「オペレーターとの2年契約時で16Gバイト版が299ドル、8Gバイト版は199ドル。」というニュースに踊らされたユーザーはあまりの予想外の価格設定にがっかりしたに違いない。イー・モバイルユーザーの「ありえない~♪」という声も聞こえてくる。
2年契約(26ヶ月)で、まったく通話もメールもWebもしなくても、端末の実質負担額とは別に約19万円もかかり、ちっとも安くない計算になる。
これだけ割高になったのは、アップル社がソフトバンクに対して、毎月の通話料とかの一部を要求しているのが原因だと思われる。
よっぽどiPhoneが欲しい人と熱烈なアップルファン以外は買わない事だ。売れなければ、一年後くらいには価格を見直さざるをえないだろう。
もしくはiPhoneの通話機能が必要なければ、iPod touchを買った方がはるかに安いと賢い消費者ならわかるはずだ。
ちょっと踊らされそうになっていたけど、
総額見てあぜん…つまり26インチ液晶テレビよりもずっと高いというわけですね。たった2年で。
それから、何でもいいので名前欄に記入してください。