電気通信事業者協会(TCA)は、2006年4月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。
携帯電話加入者数は、NTTドコモが25万3,800人、KDDIが21万3,700人、ボーダフォンが12,600人の純増となった。KDDIの契約数内訳は、auが35万3,600人の純増、ツーカーが13万9,900人の純減となっている。
第3世代携帯電話では、ドコモが110万300人、auが38万5,000人、ボーダフォンが23万3,300人の純増となった。ドコモの3G(FOMA)ユーザー数は累計で2,456万3,700人となっており、今後、順調に推移すれば5月末には、3Gユーザーがドコモ全体の半数を超える可能性もある。また、国内の3Gユーザー数は、累計で5,004万8,000人となっている。
インターネットサービスの利用者は、iモードが22万9,800人、EZwebが21万1,200人、ボーダフォンライブ!は1万600人の純増。各社のインターネットサービスユーザーの累計は、この月で8,000万人を突破。全ユーザー数のうち、86.9%が携帯からインターネットを利用できる状況となっている。
PHSサービスでは、ウィルコムが78,700人の純増。その累計ユーザー数は397万600人と、400万まであと一歩という結果となった。ドコモは3万6,500人、アステルは600人の純減となっている。
4月の携帯・PHS純増数、3Gユーザーが5000万突破
DoCoMoとauが20万越えで二強をアピールしていたが、それでも前月の50万弱と比べると半減近い。
やはりボーダフォンは息切れで12600の純増となったが、前月の63400の1/5に激減している。
ボーダフォン3Gは300万越えしたけど、ウィルコムは400万目前で、追いつくにはまだまだ先のようだ。
ウィルコムは78700の純増といつもの平均的な純増数に戻ってきたが、前月の95900からは2割程度の落ち込みに抑えている。
4月はDoCoMoもauも端末の値引き合戦で好調を維持していたが、今月あたりはその反動がありそうだ。それに対してウィルコムは毎月安定していて、大きな落ち込みもない。
問題はやはりボーダフォンだ。前月から1/5近くまで激減してしまい、純減も視野に入ってきた印象だ。ボーダフォンの「反転→純増」などという根拠のない計画が完全に偽装だったことが判明してしまい、ソフトバンクに身売りするしかなかったという見方ができそうだ。
携帯電話加入者数は、NTTドコモが25万3,800人、KDDIが21万3,700人、ボーダフォンが12,600人の純増となった。KDDIの契約数内訳は、auが35万3,600人の純増、ツーカーが13万9,900人の純減となっている。
第3世代携帯電話では、ドコモが110万300人、auが38万5,000人、ボーダフォンが23万3,300人の純増となった。ドコモの3G(FOMA)ユーザー数は累計で2,456万3,700人となっており、今後、順調に推移すれば5月末には、3Gユーザーがドコモ全体の半数を超える可能性もある。また、国内の3Gユーザー数は、累計で5,004万8,000人となっている。
インターネットサービスの利用者は、iモードが22万9,800人、EZwebが21万1,200人、ボーダフォンライブ!は1万600人の純増。各社のインターネットサービスユーザーの累計は、この月で8,000万人を突破。全ユーザー数のうち、86.9%が携帯からインターネットを利用できる状況となっている。
PHSサービスでは、ウィルコムが78,700人の純増。その累計ユーザー数は397万600人と、400万まであと一歩という結果となった。ドコモは3万6,500人、アステルは600人の純減となっている。
4月の携帯・PHS純増数、3Gユーザーが5000万突破
DoCoMoとauが20万越えで二強をアピールしていたが、それでも前月の50万弱と比べると半減近い。
やはりボーダフォンは息切れで12600の純増となったが、前月の63400の1/5に激減している。
ボーダフォン3Gは300万越えしたけど、ウィルコムは400万目前で、追いつくにはまだまだ先のようだ。
ウィルコムは78700の純増といつもの平均的な純増数に戻ってきたが、前月の95900からは2割程度の落ち込みに抑えている。
4月はDoCoMoもauも端末の値引き合戦で好調を維持していたが、今月あたりはその反動がありそうだ。それに対してウィルコムは毎月安定していて、大きな落ち込みもない。
問題はやはりボーダフォンだ。前月から1/5近くまで激減してしまい、純減も視野に入ってきた印象だ。ボーダフォンの「反転→純増」などという根拠のない計画が完全に偽装だったことが判明してしまい、ソフトバンクに身売りするしかなかったという見方ができそうだ。