ドコモは、トップが入れ替わった。先週3位だったデザインケータイ「P701iD」が首位奪還に成功。入れ替わりに、先週トップだった「SH902i」は3位にまで落ちた。
面白いのは、“FOMAらくらくホン”こと「F880iES」が先週6位から2位にまで躍進していること。「誰にでもかんたん、人にやさしい」をコンセプトにしたユニバーサルデザイン端末だが、あれよあれよという間に2位にまで来た。“父の日”“母の日”のプレゼントとして、同機種の売れ行きが一時的に伸びている可能性もある。
auは、不動のトップ端末「W41CA」が磐石の体勢。よほど勢いのある新機種が出てくる以外は、1位の座から滑り落ちそうにない。2位、3位は先週からの入れ替わりで、1X端末2機種が占めた。
その下には、先週7位だった「W41SA」が4位にまで上がってきた。新機種の「W43T」はやや失速ぎみで、7位にまで下降。初登場で11位、その次の週に6位にまで上がったが、今週は小休止といったおもむきだ。
ツーカーのランキングは、不思議な構図が続いている。トップはプリケーセット対応の「TK51」で変わらないのだが、2位がコロコロ変わるのだ。今週の2位はプリケーセット対応の「TT51」で、これは先週9位だった端末。
その下の3位にランクしているプリケーセット対応の「TK40」も、先週10位だった端末だ。逆に先週2位だった「TS41」は9位にまで落ちており、ランキングがやや不安定になっていることがうかがえる。
ボーダフォンは、音楽ケータイ「803T」が首位に復活。先週せっかく1位を獲得した「V604SH」だったが、わずか1週で4位に落ちてしまった。
ボーダフォンの新機種といえばVGA液晶を搭載した「904SH」だが、今週も3位で足踏みが続いている。V604SHがランクを下げたが、代わりに薄型のPDC端末「V502T」に追い越されてしまい、順位を上げることができなかった。
今週も、新たに発売される端末はなし。各キャリアの夏モデルは、5月下旬から順を追ってリリースされると見てよさそうだ。
父の日・母の日効果か? FOMAらくらくホンが躍進
DoCoMoのランキングの顔ぶれに変化はあまりないが、FOMFAらくらくホン(写真)が母の日を前にして一気に2位に上がった。一時的とはいえ、FOMA90xシリーズよりも人気が高くなったわけだ。そろそろauやボーダフォンもシルバー向け端末にもっと力を入れるべきなのかもしれない。auは簡単ケータイSという機種があるが、これは機能が絞られ過ぎていて人気が出ていないようだ。
auはW41CAが相変わらず強いが、三洋端末はベスト10に3機種も入っており、ワンセグ対応のハイエンド機からエントリー機まで隙のないラインナップがユーザーに支持されたのかもしれない。
ツーカーのランキングは顔ぶれ的にはあまり変化はない。
ボーダフォンでは先週1位を奪ったV604SHだが、すぐに803Tに首位を奪いかえされ、再び東芝端末の1-2フィニッシュが復活した。東芝端末の人気の高さがうかがえる。
面白いのは、“FOMAらくらくホン”こと「F880iES」が先週6位から2位にまで躍進していること。「誰にでもかんたん、人にやさしい」をコンセプトにしたユニバーサルデザイン端末だが、あれよあれよという間に2位にまで来た。“父の日”“母の日”のプレゼントとして、同機種の売れ行きが一時的に伸びている可能性もある。
auは、不動のトップ端末「W41CA」が磐石の体勢。よほど勢いのある新機種が出てくる以外は、1位の座から滑り落ちそうにない。2位、3位は先週からの入れ替わりで、1X端末2機種が占めた。
その下には、先週7位だった「W41SA」が4位にまで上がってきた。新機種の「W43T」はやや失速ぎみで、7位にまで下降。初登場で11位、その次の週に6位にまで上がったが、今週は小休止といったおもむきだ。
ツーカーのランキングは、不思議な構図が続いている。トップはプリケーセット対応の「TK51」で変わらないのだが、2位がコロコロ変わるのだ。今週の2位はプリケーセット対応の「TT51」で、これは先週9位だった端末。
その下の3位にランクしているプリケーセット対応の「TK40」も、先週10位だった端末だ。逆に先週2位だった「TS41」は9位にまで落ちており、ランキングがやや不安定になっていることがうかがえる。
ボーダフォンは、音楽ケータイ「803T」が首位に復活。先週せっかく1位を獲得した「V604SH」だったが、わずか1週で4位に落ちてしまった。
ボーダフォンの新機種といえばVGA液晶を搭載した「904SH」だが、今週も3位で足踏みが続いている。V604SHがランクを下げたが、代わりに薄型のPDC端末「V502T」に追い越されてしまい、順位を上げることができなかった。
今週も、新たに発売される端末はなし。各キャリアの夏モデルは、5月下旬から順を追ってリリースされると見てよさそうだ。
父の日・母の日効果か? FOMAらくらくホンが躍進
DoCoMoのランキングの顔ぶれに変化はあまりないが、FOMFAらくらくホン(写真)が母の日を前にして一気に2位に上がった。一時的とはいえ、FOMA90xシリーズよりも人気が高くなったわけだ。そろそろauやボーダフォンもシルバー向け端末にもっと力を入れるべきなのかもしれない。auは簡単ケータイSという機種があるが、これは機能が絞られ過ぎていて人気が出ていないようだ。
auはW41CAが相変わらず強いが、三洋端末はベスト10に3機種も入っており、ワンセグ対応のハイエンド機からエントリー機まで隙のないラインナップがユーザーに支持されたのかもしれない。
ツーカーのランキングは顔ぶれ的にはあまり変化はない。
ボーダフォンでは先週1位を奪ったV604SHだが、すぐに803Tに首位を奪いかえされ、再び東芝端末の1-2フィニッシュが復活した。東芝端末の人気の高さがうかがえる。
NTTドコモ | au | ツーカー | ボーダフォン | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ↑ | P701iD | → | W41CA | → | TK51(*) | ↑ | 803T | |||||||
2 | ↑ | F881iES | ↑ | A5517T | ↑ | TT51(*) | ↑ | V502T | |||||||
3 | ↓ | SH902i | ↓ | A5518SA | ↑ | TK40(*) | → | 904SH | |||||||
4 | ↑ | N702iD | ↑ | W41SA | ↑ | TK41 | ↓ | V604SH | |||||||
5 | ↓ | P902i | → | W41S | ↑ | TT51 | → | 903SH | |||||||
6 | ↓ | D902i | ↓ | W33SA | ↓ | TK31(*) | → | 804SH | |||||||
7 | ↑ | N701i | ↓ | W43T | ↓ | TK41(*) | ↑ | 703SHf | |||||||
8 | → | N902i | → | W41K | ↓ | ツーカーS | ↓ | V403SH | |||||||
9 | ↓ | N901iS | → | W41H | ↓ | TS41 | → | 804SS | |||||||
10 | ↑ | SH901iS | → | A5515K | ↓ | TT41(*) | ↑ | 904T | |||||||
(*)表記は「プリケ―セット」対応端末 |