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【携帯販売ランキング】5月1日~5月7日

2006年05月13日 22時44分49秒 | ケータイ
 ドコモは、トップが入れ替わった。先週3位だったデザインケータイ「P701iD」が首位奪還に成功。入れ替わりに、先週トップだった「SH902i」は3位にまで落ちた。

 面白いのは、“FOMAらくらくホン”こと「F880iES」が先週6位から2位にまで躍進していること。「誰にでもかんたん、人にやさしい」をコンセプトにしたユニバーサルデザイン端末だが、あれよあれよという間に2位にまで来た。“父の日”“母の日”のプレゼントとして、同機種の売れ行きが一時的に伸びている可能性もある。

 auは、不動のトップ端末「W41CA」が磐石の体勢。よほど勢いのある新機種が出てくる以外は、1位の座から滑り落ちそうにない。2位、3位は先週からの入れ替わりで、1X端末2機種が占めた。

 その下には、先週7位だった「W41SA」が4位にまで上がってきた。新機種の「W43T」はやや失速ぎみで、7位にまで下降。初登場で11位、その次の週に6位にまで上がったが、今週は小休止といったおもむきだ。

 ツーカーのランキングは、不思議な構図が続いている。トップはプリケーセット対応の「TK51」で変わらないのだが、2位がコロコロ変わるのだ。今週の2位はプリケーセット対応の「TT51」で、これは先週9位だった端末。

 その下の3位にランクしているプリケーセット対応の「TK40」も、先週10位だった端末だ。逆に先週2位だった「TS41」は9位にまで落ちており、ランキングがやや不安定になっていることがうかがえる。

 ボーダフォンは、音楽ケータイ「803T」が首位に復活。先週せっかく1位を獲得した「V604SH」だったが、わずか1週で4位に落ちてしまった。

 ボーダフォンの新機種といえばVGA液晶を搭載した「904SH」だが、今週も3位で足踏みが続いている。V604SHがランクを下げたが、代わりに薄型のPDC端末「V502T」に追い越されてしまい、順位を上げることができなかった。

 今週も、新たに発売される端末はなし。各キャリアの夏モデルは、5月下旬から順を追ってリリースされると見てよさそうだ。


父の日・母の日効果か? FOMAらくらくホンが躍進

 DoCoMoのランキングの顔ぶれに変化はあまりないが、FOMFAらくらくホン(写真)が母の日を前にして一気に2位に上がった。一時的とはいえ、FOMA90xシリーズよりも人気が高くなったわけだ。そろそろauやボーダフォンもシルバー向け端末にもっと力を入れるべきなのかもしれない。auは簡単ケータイSという機種があるが、これは機能が絞られ過ぎていて人気が出ていないようだ。

 auはW41CAが相変わらず強いが、三洋端末はベスト10に3機種も入っており、ワンセグ対応のハイエンド機からエントリー機まで隙のないラインナップがユーザーに支持されたのかもしれない。

 ツーカーのランキングは顔ぶれ的にはあまり変化はない。

 ボーダフォンでは先週1位を奪ったV604SHだが、すぐに803Tに首位を奪いかえされ、再び東芝端末の1-2フィニッシュが復活した。東芝端末の人気の高さがうかがえる。





NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1P701iDW41CATK51(*)803T
2F881iESA5517TTT51(*)V502T
3SH902iA5518SATK40(*)904SH
4N702iDW41SATK41V604SH
5P902iW41STT51903SH
6D902iW33SATK31(*)804SH
7N701iW43TTK41(*)703SHf
8N902iW41KツーカーSV403SH
9N901iSW41HTS41804SS
10SH901iSA5515KTT41(*)904T
(*)表記は「プリケ―セット」対応端末


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