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【SoftBank】Vodafoneの二の舞?

2006年10月13日 22時57分17秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは10月13日,契約した期間に応じて基本使用料を割り引く長期利用割引サービス「ハッピーボーナス」と「年間割引」を,ユーザーの希望があれば受け付けるよう販売店に対して10月12日に周知したと明らかにした。

 同社は,10月1日に長期利用割引サービスを「スーパーボーナス」に一本化。ハッピーボーナスと年間割引の新規受付を停止するとしていた。だがソフトバンクモバイルによると,「10月1日以降はハッピーボーナスおよび年間割引への加入を基本的に断る方針だったが,約款上はサービスを継続している。ユーザーからの希望があれば,ハッピーボーナスと年間割引の加入を受け付ける」という。

 ソフトバンクモバイルは「10月1日以降,ショップなどでハッピーボーナスや年間割引への加入を断ったケースがあった。そのため,10月12日に周知徹底した」と経緯を説明した。


ソフトバンク,ハッピーボーナスと年間割引の受付継続を周知:ITpro

 かつてボーダフォン時代にもいきなりハッピータイムをやめて、ユーザーから大ブーイングが起こり、ハッピータイムのためにハッピーボーナスで契約したユーザーが解約した時に違約金がかからないようにするという異例の措置を取ったことがあった。

 今回も急にハッピータイムや年間割引を終了して、スーパーボーナスのみしか受け付けないと今月初めに発表して、ユーザーから大ブーイングが起こっていた。あまりにユーザーからの反発や抗議が殺到したために、急遽ハッピーボーナスや年間割引の受付を再開したようだ。

 どうして、こうもユーザーの声を無視して強硬な改悪をし、結局その反響の大きさに慌てて、元に戻すというボーダフォン時代の失敗をソフトバンクは繰り返すのだろうか?

 この記事では新規受付にしか言及していないが、機種変更や契約変更などでも同様なのだろうか?それも気になる。

 とにかく、いきなりのスーパーボーナスによる改悪で、ユーザーもショップも当のソフトバンクも大混乱しているという感じだ。よりによって、MNPの直前にこんな無駄な混乱を招いて、大丈夫なのだろうかと心配になる。


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