UFJ銀行は、UFJカードのFeliCa対応クレジットサービス「モバイルスマートマネー」に対応したATMの設置を拡大すると発表した。
「モバイルスマートマネー」は、UFJカードの追加サービスとして、ドコモのおサイフケータイへクレジットカード情報を発行するもの。UFJでは、8月10日を目途に東日本地区において、モバイルスマートマネー対応ATMを有人店舗100店に設置する。
ユーザーは、おサイフケータイを対応ATMにかざすと、キャッシングやローン取引が行なえるようになる。利用する際は、専用iアプリを利用してパスワード認証を行なう。また限度額は、通常のクレジットカードと同様にユーザー毎に異なり、信用力に応じて数10万から100万円程度の借り入れが可能となる。
ビットワレットの電子マネーサービス「Edy」は、端末に最大50,000円まで電子マネーを蓄えられるが、「モバイルスマートマネー」はクレジットサービスとなるため、より高額な取引が行なえる。
なおサービス自体は、日本信販とUFJが展開する「Smartplus」と同様のもの。日本信販とUFJカードは今年10月に合併し、「UFJニコス」となる予定。今回のUFJカードでのサービス提供は、合併をにらんだものとなる。
UFJでは今後、西日本地区や中部地区などでも東日本と同程度に対応店舗を拡大する予定だ。また、FeliCa対応クレジットカードサービスとの提携も積極的に実施していくとしている。
UFJのATM、おサイフケータイでローン・キャッシングが可能に
より高額な取引ができるようになるというのでますます活用範囲が広がりそうだ。
「モバイルスマートマネー」は、UFJカードの追加サービスとして、ドコモのおサイフケータイへクレジットカード情報を発行するもの。UFJでは、8月10日を目途に東日本地区において、モバイルスマートマネー対応ATMを有人店舗100店に設置する。
ユーザーは、おサイフケータイを対応ATMにかざすと、キャッシングやローン取引が行なえるようになる。利用する際は、専用iアプリを利用してパスワード認証を行なう。また限度額は、通常のクレジットカードと同様にユーザー毎に異なり、信用力に応じて数10万から100万円程度の借り入れが可能となる。
ビットワレットの電子マネーサービス「Edy」は、端末に最大50,000円まで電子マネーを蓄えられるが、「モバイルスマートマネー」はクレジットサービスとなるため、より高額な取引が行なえる。
なおサービス自体は、日本信販とUFJが展開する「Smartplus」と同様のもの。日本信販とUFJカードは今年10月に合併し、「UFJニコス」となる予定。今回のUFJカードでのサービス提供は、合併をにらんだものとなる。
UFJでは今後、西日本地区や中部地区などでも東日本と同程度に対応店舗を拡大する予定だ。また、FeliCa対応クレジットカードサービスとの提携も積極的に実施していくとしている。
UFJのATM、おサイフケータイでローン・キャッシングが可能に
より高額な取引ができるようになるというのでますます活用範囲が広がりそうだ。