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【SoftBank】法人契約好調が牽引

2007年08月10日 22時42分59秒 | SoftBank
 ソフトバンクは8月8日、2008年度第1四半期(1Q)の連結業績について説明を行った。06年4月のボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)買収効果により増収となった。また孫社長は、法人向け通信サービスについてもコメントした。

(中略)

 また、ホワイトプランの定額通話を内線通話の代替として検討する中小企業が多いという。個人名義の端末を仕事に使うケースもあるため、「法人ユーザーの実態は分からない」(孫社長)というが、法人営業の現場ではシンプルな料金体系が企業の通信コスト意識にプラスの作用をもたらしているようだ。

 孫社長によれば、第1四半期の新規の法人契約件数は前年同期の7万件に対して今期は22万件だったという。ソフトバンクモバイルの今年4~6月の契約純増数は約53万件で、法人の新規契約は1Q純増数の実に41.5%を占める。

 携帯電話市場全体で法人契約の占める割合は約9~10%になるとみられ、NTTドコモやKDDIも法人契約の拡大に注力している中で、1Qだけの状況をみてもソフトバンクモバイルの法人契約数の伸びは脅威となりそうだ。

 今後は通信3社のサービスをIPベースの統合ネットワークに集約し、固定と無線を連携させるサービスへシフトさせていくとしている。


ITmedia エンタープライズ:ソフトバンクモバイルの法人契約は業界平均の4倍?

 ソフトバンクの3ヶ月連続首位には、個人ユーザーだけでなく、法人契約が好調なのも大きく影響しているようだ。

 特に5月は店頭での印象ではそれほどソフトバンクは個人ユーザーに対して売れている印象はなかったが、まさかの首位という感じだった。

 やはりその背景には4割近い法人向けの大量契約があったようだ。

 そして、6月からは「ホワイト家族24」も手伝って、個人ユーザー向けも伸び、3ヶ月連続首位の勢いが加速したようだ。

 法人需要はこの勢いがしばらく続くのか?9月から本格化するDoCoMoとauの2年契約によるいきなり半額の割引サービスがソフトバンクの勢いを止められるのか?それともユーザーは基本料の安さばかりでなく、ソフトバンク間の音声通話無料を選択するのか?

 また、auやDoCoMoの端末の値引き販売がいつまで続くのか?ソフトバンクはそれに「新スーパーボーナス一括」セールで本格的に勝負してくるのか?

 しばらくは、その動向がとても注目される。


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2 コメント

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法人契約のプラン例について (コメント)
2007-08-19 15:49:35
いつも参考にさせていただいております。

法人契約が順調ということですが、
http://mobiledatabank.jp/s/src/MDBS2177.jpg
http://mobiledatabank.jp/s/src/MDBS2178.jpg
http://mobiledatabank.jp/s/src/MDBS2179.jpg
このような情報ってご存知でしょうか?

ある代理店でのみ法人向けに加入が可能なプランのようです。
こういうのって個人で加入することは難しいんでしょうか?
返信する
法人契約 (dynaboy)
2007-08-29 23:01:56
 法人契約についてはまったく知識がないので、参考になりました。
返信する

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