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【W33SA II】フルブラウザ対応に

2006年05月23日 00時59分24秒 | au
 「W33SA II」は、ワンセグ対応でPCサイトビューアーなどを新たに搭載する三洋電機製CDMA 1X WIN端末。6月中旬発売予定。

 主な仕様は、2005年12月に発売された「W33SA」に準じており、ディスプレイ部を露出したまま折りたためる回転2軸ヒンジを採用。LISMOには対応していないが、最大1GBのminiSDカードが利用可能で、SD-Audio対応の音楽再生機能を搭載。また、ワンセグ視聴機能(アナログ対応)、FMラジオなどを備える。ワンセグ関連機能では、データ放送や字幕部分も含めて、最大15分の録画も可能。ただし録画予約などはできない。SD-Video(ASF形式)の動画ファイルも再生可能で、発表会のプレゼンテーションでは「最強のマルチメディアプレーヤー」と紹介されていた。

 新たに、パソコン向けWebサイトが閲覧できる「PCサイトビューアー」に対応。送受信メールに入っている絵文字が3Dアニメーションで再現される「うごモジメール」、紙に書いた手書き文字を認識できる「パシャ文字カード/パシャ文字メモ」もサポートしている。コミュニケーションツールが新たに加わった形となるが、発表会場の担当者は「W33SAはどちらかと言えば男性に受けており、さらにユーザー層の拡大を図るべく、コミュニケーションに注力することになった」と説明していた。

 約2.4インチ、240×320ドット、約26万色のディスプレイや、オートフォーカス付き有効画素数約126万画素CCDカメラを装備。カメラ関連では、OCR機能が備わっており、住所や電話番号を読み取れたり、英単語を調べられる「カメラde辞書」がサポートされている。日本語入力はAdvanced Wnn α。赤外線通信機能やICレコーダー機能なども利用できる。

 大きさは約50×105×27mm、重さは約149g。連続待受時間は約250時間、連続通話時間は約210分。ワンセグ視聴時間は、イヤホン利用時で約2時間45分、スピーカー出力時で約2時間30分。ボディカラーは、スピリットブルー、ライズホワイトの2色。


ワンセグ対応でPCサイトビューアーを搭載する「W33SA II」

 W33SAⅡは単なる新色追加ではなく、フルブラウザ対応などの機能強化を図り、さらに魅力的になった。LISMO非対応は残念だが、SD-Audioに対応している。ところがW31SAⅡのようにSD-JukeboxとUSBケーブルが付属してこないのがとても残念でならない。W31SAⅡのSD-JukeboxとUSBケーブルがそのまま使えればいいのだが・・・。

 いまどき126万画素というのは珍しいが、このクラスでAFが搭載されている機種も少ない。普通に使う分には200万画素や300万画素も必要ないので、これぐらいあれば、ある意味で十分とも考えられる。ひょっとして暗さに強いカメラかもしれないので、そこにちょっと期待している。

 個人的には、ベストセラーとなったW22SAのブルーを思い出させるスピリットブルーがとても気に入っている。ボディがやや大ぶりだが、台形のデザインも洗練されていて、W33SA同様ならボディの質感も悪くないと思われるので、ワンセグケータイの中ではデザイン的に一番好みかもしれない。

 W31SAⅡの時は発売してすぐに安くなったので、W33SAⅡもそれが期待できるかもしれない。

 解約や機種変更後はせっかくのワンセグやアナログTVも見られなくなってしまうというのが最大の問題点だ。このプロテクトさえなければ安心して長くワンセグを楽しめるのに・・・。


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