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【W42CA】さらなる進化をしたG’zOne

2006年05月23日 00時29分45秒 | au
 「G'zOne W42CA」は、タフネス防水機能を搭載したカシオ計算機製の折りたたみ型端末。G'zOneシリーズ初のCDMA 1X WIN端末となる。6月下旬発売予定。

 2005年7月に発売された「G'zOne TYPE-R」と同様に、IPX7(JIS保護等級7相当)の防水機能を搭載し、ハードな使用に耐える耐衝撃性能も併せ持っている。IPX7とは、水深1mの水槽に端末を静かに沈めても約30分間は浸水しない防水性能のこと。NTTドコモのソニー・エリクソン製防水ケータイ「SO902iWP+」も同じIPX7対応となる。

 メインディスプレイは、2.4インチ、240×320ドット、最大65,000色表示のTFT液晶で、TYPE-Rの2.2インチ液晶から大きくなっている。サブディスプレイは、G'zOne TYPE-Rと同じく丸形のモノクロ液晶となるが、ディスプレイの周りに円上に蓄光材が配され、光を貯めておくと、ディスプレイの周囲がボンヤリと光るようになっている。

 カメラ機能はオートフォーカス付きの207万画素CMOSカメラを搭載。四角いものを斜めから撮影しても補正表示する機能「ビジネスショット」なども用意されている。

 本体メモリは50MBとなり、バッテリー部を外すとmicroSDスロット(512MBまで対応)が用意されている。なお、TYPE-Rにもバッテリー部のロック機構があったが、「G'zOne W42CA」ではロックが2つに増え、浸水を防ぐパッキンが施されている。これは、従来防水エリアだったバッテリー部が非防水エリアとなったためで、このエリアにはmicroSDカードのほか、au ICカードも装着する。

 また、サブディスプレイ付近には赤外線機能なども用意される。従来通り電子コンパスも利用可能。


CDMA 1X WINに対応したタフネスケータイ「GzOne W42CA」

 G’zOneの欠点を克服して、W42CAはまさに最強のG’zOneになった。AF付き200万画素のカメラ、microSD、赤外線を搭載して、ほぼ死角がなくなった。

 前モデルはWIN端末でないという理由で購入をためらった人も多いはずだが、W42CAの登場でその問題も解決した。W42CAもW41CA同様にかなり売れそうな予感だ。

 唯一残念なのが、カラーリングがおとなしい点だ。もっとブルー、グリーン、イエローなどの斬新なカラーもラインナップに入れて欲しかった気がする。G’zOneというと、MAKKAやMAKKIなどのインパクトが強かっただけにW42CAはおとなしい印象になってしまい、残念でならない。

 SO902iWP+というライバルも登場したことだし、この夏は防水3G携帯が熱くなりそうだ。


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