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【SoftBank】新規受付を停止している一部プランを終了

2007年10月26日 21時01分51秒 | SoftBank

 ソフトバンクモバイルは、2003年10月1日より受付を停止している料金プランの一部を、2008年1月度で終了すると発表した。

 2008年1月度で提供が終了するプランは、全国で提供している「スマートビジネスパック」、北海道エリアの「しゃべろーパックもっともっと2」「しゃべろーパックもっともっと4」、東北・新潟と関東・甲信エリアの「プラチナパック」、関東・甲信のエリアの「トークパックゴールド」、東海エリアの「トークパック560」、北陸エリアの「フリーパックスーパー」。

 対象ユーザーには、ダイレクトメールやSMSなどで案内される。現在、上記プランの契約数は合計約5,000件。

 サービス終了時点で対象の料金プランを利用し、ほかの料金プランへの変更を申し出ていない場合、同社が推奨するプランに自動的に変更される。同社推奨のプランは11月1日より導入される「オレンジプラン(WX)」で、「しゃべろーパックもっともっと4」「プラチナパック」「トークパック560」は、「オレンジプラン(WX)」の「LLプラン」に変更される。同様に「スマートビジネスパック」「トークパックゴールド」「フリーパックスーパー」は「Lプラン」に、「しゃべろーパックもっともっと2」は「Mプラン」に変更される。


ソフトバンク、新規受付を停止している一部プランを終了

 廃止となる旧プランの内容がわからないのでなんとも言えないが、ソフトバンクは積極的に料金プランの絞込みをこれからも進めていくことになりそうだ。

 そうでなくても、「オレンジプラン」とか「ブループラン」などの他社対抗の料金プランを用意しているためにあまりに種類が多いので、そうせざるをえないのもある程度はわかる。

 しかし、11月直前に今年いっぱいと発表するのは性急過ぎないだろうか?

 次から次へと新料金プランを発表する裏には、どんどん旧プランを切り捨てる別の顔がソフトバンクにはあるという感じだ。

【SoftBank】DoCoMoの新販売方式に追随する料金プラン

2007年10月26日 20時50分00秒 | SoftBank
 早くもソフトバンクがDoCoMoの新料金プランへの対抗プランを発表していた。

 ソフトバンクモバイルは、NTTドコモが新たな販売方式およびそれに伴う新料金プランを発表したことを受け、6つの新料金プランを12月5日より導入する。

 今回発表された6種類のプランは、「ブループラン・バリュー」という総称が付けられている。従来より提供している「ブループラン」を元に、新スーパーボーナスで3G端末を購入すると、毎月の基本使用料が1,680円割り引きされる。

 たとえばブループランのうち、月額3,570円のSSプランをベースにすると、ブループラン・バリュー(SSプランバリュー)の月額基本使用料は1,890円となる。この場合、通話料や無料通信分は従来プランと同じ。さらに、ブループラン向け割引サービスの「家族割引MAX50」や「自分割引MAX50」を適用すると、月額945円で利用できる。

 同社では、「ブループラン・バリューであれば、スーパーボーナスの特別割引総額がホワイトプランなどと比べて最大15,600円減るが、従来のブループランより安いプランを選べることになる」としている。


ソフトバンク、ドコモの新販売方式に追随する料金プラン

 「ブループラン」の「SSプランバリュー」に「家族割引MAX50」や「自分割引MAX50」を適用すると月額945円となり、「ホワイトプラン」よりも安くなり、かつ無料通話分が千円付く事となる。

 これだとソフトバンク間通話よりも他社への通話が多い場合は、「ホワイトプラン」よりも「ブループラン」の「SSプランバリュー」にした方がお得になりそうだ。

 ソフトバンクはなんとしても「ブループラン」よりも「ホワイトプラン」に誘導したいはずなので、そのうち「ホワイトプラン」も何かしらの改良をしてくるかもしれない。

 一人で2回線「ホワイトプラン」を持っている場合は、プラン変更に制約がない場合は、片方を「ブループラン」にしてみるのも面白そうだと思ったが・・・、やはり新規契約時か機種変更時にしか、このプランは申し込めないらしい。

 「新スーパーボーナス一括」セールは「Wホワイト」が必須だったりするので、さすがに「新スーパーボーナス一括」セール購入時にこのプランは申し込めそうもない・・・。非常に残念だ。

 さらに、このプランの時は「新スーパーボーナス」の特別割引額が減るらしい・・・。やはり、そうでもしないと「ホワイトプラン」を選んでもらえないだろうなぁ。せっかく安い料金プランなのに残念だ。

【DoCoMo】月額利用料が変わる新端末販売方式

2007年10月26日 19時24分54秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、905iシリーズ以降に発売される携帯電話を新規・機種変更などで購入する場合に、料金プランや端末価格の割引額が異なる販売方式「バリューコース」「ベーシックコース」を導入する。

 対象機種は、905iシリーズ以降に発売される端末とされており、904iシリーズや704iシリーズ、らくらくホンシリーズ、キッズケータイなど現行モデルの購入では、どちらのコースも利用できない。またデータ通信カードも当面は対象外となる。

 既存ユーザーが「バリューコース」「ベーシックコース」を選べるのは端末購入時のみとなる。FOMAカードが装着されていない端末を入手し、店頭で契約手続きを行なう、いわゆる「持ち込み」の場合も従来通りの料金プランを選ぶことになり、バリューコース/ベーシックコースともに利用できない。なお、新規契約や機種変更、買い増しにかかる事務手数料は従来通り。

 同社では「どちらかと言えば、バリューコースに軸足を置いていきたい」と説明。また店頭価格はこれまで通り、オープンプライスとなる。

 「バリューコース」は、905iシリーズ以降に発売携帯電話の購入時に選ぶと、月々の利用料が従来よりも1,680円割り引きされるコース。1,680円の割引は、「ひとりでも割50」などが適用される前の価格に対して行なわれる。

 「バリューコース」向けの割安な料金プランは「バリュープラン」という名称になる。利用料が異なるだけで、通話料や無料通信分は従来通りで、「タイプSSバリュー」は、月額2,100円で無料通信分は1,050円、通話料は30秒21円となる。従来の「タイプSS」は月額3,780円。

 また、バリューコースを選ぶと、端末代金の支払いは一括払いか、分割払いのどちらかを選択できる。分割払いは12回払い(支払期間13カ月)か、24回払い(支払期間25カ月)のどちらか。店頭価格(頭金)は店舗によって異なる。新規ユーザーの分割払いは、口座振替かクレジットカード払いのみ。分割払いの残金が残っている状態で、さらに機種変更することもできる。その場合、残金は一括払いするか、分割払いを続けることになる。

 たとえば「バリューコース」で端末購入後、「ひとりでも割50」も利用した場合、「タイプSSバリュー」の月額利用料は1,050円になる。実際にドコモに支払う金額は「1,050円」に加えて、無料通信分超過分の通話・通信料やコンテンツ利用料、端末代金の分割分となる。

 もう一方の「ベーシックコース」は、2年契約を前提することで端末価格を15,750円割り引くコースとなっている。「ベーシックコース」の料金プランは従来と同じ。これまでの端末購入方法と比べると、「2年契約」「15,750円の割引」が大きく異なる点となる。

 15,750円の割引は「ベーシック購入サポート」と呼ばれる。店頭での支払額に適用されるが、もし2年以内に解約や利用休止、端末取替をする場合は、解除料が発生する。1カ月目に解除すると解除料は15,120円となり、2カ月目以降は、1カ月ごとに630円ずつ安くなる。もし12カ月目に解除料を支払う場合、その金額は8,190円になる。


ドコモ、端末価格で月額利用料が変わる新販売方式

 ついにDoCoMoも従来式の「ベーシックパックコース」と新料金割引が適用となる「バリューコース」を発表した。

 新方式は905iシリーズ以降の購入時にしか選択できず、従来機種の購入では選べないという点がauとは違う。

 「バリューコース」では基本料から1680円割引後に「ひとりでも割50」などが適用されるため、「タイプSSバリュー」は基本料が1050円で無料通話分が1050円となるため、十分に他社のプランに対抗できる安さとなる。

 ソフトバンクの「ホワイトプラン」の場合は基本料980円で無料通話分がつかないがつかないが、ソフトバンク間の通話無料がある。
 auの「シンプルプランS」も基本料千円で無料通話分はつかない。
 それに対して、DoCoMoの「タイプSSバリュー」は基本料が1050円で無料通話分が1050円つくので、無料通話分だけ他社よりもお得に感じられる場合がある。
 正直、DoCoMoがここまで安くしてくるとは思わなかった。

 こうしてみると、一番安い料金プランの基本料に関してはauが一番不利かもしれない。(通話料は考慮しない場合)
 ただし、通話料はauの「シンプルプランS」が15円/30秒と一番安く、ソフトバンクの「ホワイトプラン」とDoCoMoのは20円/30秒となっている。(それぞれ税別)
 これで、それぞれ基本料千円前後の料金プランが用意される事となり、あまり通話しない待ち受け中心のユーザーには最適なプランが用意された事になる。
 ただし、DoCoMoの場合は2年契約時の割引額で、ソフトバンクとauの場合は料金プランの面ではそれらの縛りはない。

 DoCoMoポイントの加算対象は、従来と同じで、バリューコース分割払いの分割支払金はポイント加算対象外となり、使い方も従来と同じ。
 また、auのように毎月の料金が多いと早く機種変更し易くなるなどの配慮はない。

 各社とも色々な制約事項があるので、単純に比較はできないが、最低基本料金が下がった事は評価できる。
 しかし、auもDoCoMoも端末価格を上げた場合にこの料金となるため、端末価格がどれぐらいになるのかがポイントとなりそうだ。

 まだすべての料金を検討できていないのでなんとも言えないが、やっとDoCoMoの本格的な反撃開始なのかもれしない。

 しかし、ソフトバンクが24時間以内にこれに対抗したプランを発表する事になるので、無料通話分が欲しい場合はこの「新ブループラン」を選ぶという手もありそうだ。

 「新ブループラン」の「タイプSS」で2年契約すれば、月額1400円くらいで2300円の無料通話分となりそうで、「オレンジプラン(X)」の「エコノミー」よりもお得かもしれない。

 2台持ちの場合は「ホワイトプラン」とこの「新ブループラン」を併用するというのも面白そうだ。

 とにかく、明日のソフトバンクの発表が楽しみだ。