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【SoftBank】「シンプルオレンジ」発表

2007年10月05日 15時36分44秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは10月5日、KDDIが発表した「au買い方セレクト」のシンプルコース対抗となる新料金プラン「シンプルオレンジL」「シンプルオレンジS」を11月12日に導入すると発表した。

(中略)

 音声通話料は同一、月額基本使用料をそれぞれ200円安価に設定した。

 シンプルオレンジは、同社3G携帯を新規契約あるいは機種変更などで、新スーパーボーナスを使って購入した時に申し込み可能。加入時は基本使用料および通信料から毎月一定額を割り引く「スーパーボーナス特別割引」の総額が、ホワイトプランなど従来の料金プラン利用時より最大2万880円(最大870円/月)減るものの、月額料金を抑えたプランが選べる。両プランには無料通話分は付かない。


ソフトバンクモバイル、au対抗新料金「シンプルオレンジ」導入──auよりそれぞれ月額200円安 - ITmedia D モバイル

 auが昨日発表した「買い方セレクト」のうちの「シンプルコース」用のプランの「シンプルプランS」と「シンプルプランL」のみに対抗して、「シンプルオレンジS」と「シンプルオレンジL」を発表した。

 「フルサポートコース」の方は料金的には従来プランのままなので、特に対抗プランは必要ないと判断したのだろう。

 残念ながら、「シンプルオレンジS」と「シンプルオレンジL」は3G端末のみで、2G端末では契約できないようだ。

 auとの違いは、基本料が200円安く設定されたため、「シンプルオレンジS」は850円となり、「ホワイトプラン」よりもさらに安い料金プランとなった。ただし、これにはソフトバンク間の通話無料やソフトバンク間のメール送受信無料の特典がないため、トータルで見ると「ホワイトプラン」の方が割安に感じられる。

 「ホワイトプラン」とメールのパケット代は同じだが、Webのパケット代が半額に設定されているので、これは大きなアドバンテージと言える。

 ただし、すでに「ホワイトプラン」の回線を持っていて、2回線目の基本料をさらに安くしたい場合や、「ホワイトプラン」よりも他社への通話料を安くしたい場合や、Webのパケット代を安くしたい場合に、2回線目として「シンプルオレンジS」を契約する方法もありそうだ。

 「ホワイトプラン」に「Wホワイト」のオプションをつけて、他社への通話料を安くするという手もあるが、「シンプルオレンジS」はそこまでは通話料が安くはない。しかし、「ホワイトプラン」と「シンプルオレンジS」の2回線を契約する事により、「Wホワイト」1回線よりもトータルで安い基本料に抑えられるし、他社への通話料も「ホワイトプラン」だけの場合よりも抑えることもできるという使い方ができそうだ。

 一人で「ホワイトプラン」を2回線持つよりは、「ホワイトプラン」と「シンプルオレンジS」を持った方が使い分けができそうだ。「ホワイトプラン」の回線でソフトバンク間の通話とメールをして、「シンプルオレンジS」で他社への通話とEメール、そしてWebをするようにすれば、それぞれのメリットを生かせる事になる。

 また、今までは「ホワイトプラン」よりも安い料金プランがなかったために、特別割引780円機種などでは200円もオーバーしてしまっていたが、「シンプルオレンジS」は850円なので、780円端末に最適かもしれない。

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 「シンプルオレンジ」は特別割引額が少ないようなので、その詳細が発表にならないと判断しづらいようだ。