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SILENT SERVANTは本物の男(もしくは人間)

2018-11-16 12:03:25 | 新入荷 JUST ARRIVED



ラジオを復活してしまったため、私のルーティーンが崩れ諸々仕事が怠っていたのを修正するのもようやく落ち着いた感じで、ブログを書きます。





ANNAさんのジンModernsの最新号が完成。
これまでは手売りのみでしたが、彼女は現在絶賛受験勉強期間中のため週に2回くらいしか顔を出せないので、今号はBIG LOVEでも販売します。
もちろんしっかりと手数料をいただくためこれまでよりは高い1,500円ですが、彼女に限らずDIYを言い訳にせず次に繋がる利益を考えた価格設定をするようにと僕は昔から言っているのですが(なので自己満足のフリーペーパーは大嫌いです)なぜなら90年代にあったレコード屋は全部それでなくなり、にしてもレコード屋だけではないですがなぜかカルチャーに携わる職業順に安いが正義と世間に媚びる傾向に陥ることが多い。
そしてそれは現在も続く。





17歳になった瞬間の2017年9月に出した創刊号にはこの前来たSHAMEのインタビューも載っていました。
ちなみにもちろんインタビューなども彼女一人でやっており、完成するまで私どもは手出しも出来ません...なのにこぞってこのようなミュージシャンやバンドがインタビューを受けるのは、間違いなく彼女が唯一やっているSNSであるインスタグラムを見て確認してるからでしょう。
ただインスタグラムを見るだけじゃなくその周辺も確認し、それは僕らが普段やっていることと一緒で、そしてそれは誰であっても世界中からいちいち細かく毎日確認評価判断されている世の中になっていることを示します。








Silent Servant 'Harm In Hand' (Hospital Productions, 2018)

Sulent Servantは特別だ。
だってJuan Mendezは全部わかっていて、それは全部わかる努力を怠けず更新しているという意味で、そして彼は生きている。
来日時にいつもBIG LOVEでDJインストアをしたいと連絡して来てくれて、だっていつもレコード盤のみ、しかもポストパンクやロックやインディのみ!
この前はさっきユニオンで買ったというRed Lorry Yellow Lorryかけて、16歳の僕を喜ばした。
彼は「エレクトロニックの連中でMinksな奴なかなかいないんだよね...」とか「Liarsのリミックスをやれたのが人生で一番の仕事だよ!ギャラの高い仕事なんかより何よりも。」なんてことを言う男で、僕はどんなに有名なDJやどんなにクールなエレクトロニックなアーティストにはない、なんというか何があってもかばえる。


この新曲が収録された16日発売のレコードなんとはBIG LOVEのみレッド・ヴァイナル、限定なんと100枚!
全員買ってください。
じゃなければ全部外人に買われちゃいます!




























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