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BIG LOVE ZINE フェア 引き続き開催中です。
なぜならまだまだ続々ヤバいブツが入荷してくるからであります。
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キョー!と私は叫ぶ。
明日ではないキョー!だ。
いやそういうわけじゃなくてただの本気の叫びだ、これが到着した時の私による人間の本気の驚喜絶叫だ。
ハードコア界のみならずアンダーグラウンド界のみならず世界のアートシーンから今最高に注目を集める男Matthew Bellosiが新作ジンたちの到着。
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これらのZineの佇まいだけで震えないキミがいたとしたら私はキミ以上にそんな世の中が信じられない。
だから言ってるじゃないか世の中は信じるな無理してでも己で震えろって!
昔の大人じゃない大人がそう教えてくれた。
そう逆から、っていう手がある。
みんなそうだった。
「昔のだったらヴェルヴェット・アンダーグラウンドかラヴかな。でもレンタルでよろし。ジャニス・ジョップリン?あんな女は大昔のただのヒッピーよ。マネするのはドラッグだけにしなさい。そうね、いまならコレかな。でもこれはレンタルじゃなくて、買うのよ。」
と、中学生の時から通っていた3駅先のレコード・レンタル屋のお姉さんに見せられて貸し出すのは拒否されたMinimal Compactのアルバムを後日中心街の輸入盤屋で探しまくりなんとか購入、日課のマスターベーションも忘れひたすらひとり部屋でその良さをわかったふりして聴いた高校1年生の10月。
そう、わからないのは今のちっぽけなキミがちっぽけなだけであるから、わからないと判断するのはちっぽけなキミであってはならないのだ。
わたしはレコード・レンタル屋のきれいなお姉さんにただただ従った。
決して「きれい」なだからではないぞ。
いや...正直それは大いにあった。
3:7、いや5:5、いや9:1くらい…で、ある!
どっちが9かとか聞くんじゃないぞ。
ただ、彼女が「きれい」なだけだったら、私はまちがいなく振り向きもしていない。
わざわざチャリで丘越え河越えレコードなんぞ借りに行っていない。
そして「きれい」じゃなかったら、わざわざチャリで丘越え河越えレコードなんぞ借りにも行っていなかったであろう。
つまりお姉さんが「きれい」だったのは必然だったのだ。
お姉さんは「きれい」だったから、ジャニス・ジョップリンを古いババアと一蹴しすごく良いと思うレコードは貸さずに街で買ってこいと言ったのだ。
当時街中で流れていた大滝詠一や山下達郎なんかを勧めることは決してなかった。
彼女は「きれい」の義務を果たしてたんだ。
...なんだか良い話ぽく書いてみたが、まーーーーたく話が逸れている。
とにかくMatthew Bellosiに夢中になってしまうところから始めてみるのがいいとオススメするのです。
僕もそうします。
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BIG LOVE特別エディション。
ナンバリングとサイン付き。
とりあえずこ買って無理矢理にでも鼻血を出してみよう。
そして彼がベースを担当するAnxiety Hammerのファースト7インチも最終入荷しています。
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鬼よい。