僕は犬の散歩と老化で行けませんでしたが、ロシアのButtechnoの来日公演がBig Loveから歩いて3分の場所で先週末ありました。
その翌日、いや前日も来てくれたのだけどButtechnoのくつろぎの様子。
こちらBoiler RoomでもDJの様子。
Buttechno Boiler Room Moscow Live Set
よく考えたらこのブログで彼らのこと紹介していないかも。
ロシア。
ついにロシアな時代が来たか…
といってもそれこそPussy Riotとかここ10年くらいでもあったし、90年代後半から世界中のDJはロシアによく呼ばれていたし、最近でもエクスペリメンタルやサイケロックとかは結構あって、だからこれまでもいたっちゃいたんだけど、なんだかButtechnoとか彼らの感覚はウチらとほぼ変らない感じというか、まじインターネット偉大だよ!
日本人は世界でもっともインターネットがヘタでした。
言語の問題もあるけどそれは他の国だって一緒で、みんなは「世界ヤベエ!」と外に向かったのに日本は内にこもった所謂ガラパゴスといわれている奴かもだけど、なんかそれだけじゃすまない感じ。
Kedr Livanskiy - No more summer rain
こちらさっきのButtechnoのDJのとなりで踊ってた彼女。
当店、特に店頭で大人気大ベストセラーのKedr LivanskiyはそのButtechnoのガール・フレンド。
Kedr Livanskiy、女性の中ではこの一年で一番好き。
Buttechnoは名前の通りみんなにはテクノな感じと思うだろうけど、もちろん全然それだけではないからこれだけ推すのですが、というか今回来日して聞くまで知らなかったのだけど実はラスト・フォー・ユースをロシアに呼んだのは彼らで、VargとかそのNorthern Electoronicsとかも超リスペクトしてるらしく(マルくん情報)そして彼は誰かにBig LoveのTシャツを買っといてもらうよう来日前に頼んでいたみたいなので彼女の分とともにあげる。
kedr livanskiy - solnce yanvarya
みんな会ったこともない話したこともない自分の仲間の存在確認をインターネットでしています。
だからみんなインターネット以外のところで行動してる。
こちらノエルちゃんは木金夕方出社です。
どうぞ宜しくお願い致します。
で、ノエルちゃんが持ってるのが最新入荷、ButtechnoことPavel Milyakovの本人名義のソロ・アルバム。
彼のレーベルGost Zvukからはまだこれから何枚もすぐ出るって言ってた。
PAVEL MILYAKOV 'YALTA' LP
忙しいので新しいレーベル始めます。
Fun Club Onlyやってる途中それじゃ物足りなくなってパッチ作って金使って逃げられない状態に自分を追い込む。
今回はTシャツとキャップとかだけじゃないです、レコードがメインです。
第一弾は先週決まってプレス会社にももう出した。
さっさとやって一年くらいでやめるといったレーベルの理想形を目指します。