gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

L.A.日記2015 その3

2015-09-07 17:58:13 | Berserktown II





あれれれ、随分前に書いたのに下書きのままアップするの忘れてました。
L.A.のフェスBerserktown IIのお話、最終回。








人がいない時だけ店番をするマルくん。
それは東京でも一緒という噂がある。






来ないな。
マルくんが店番をすると誰も来なくなる気がするのは社長であるわたしの気のせいだろうか。
しかしそれも東京も一緒という噂がある。

そして誰もいなくなった。
しょうがない今日は最終日ということで少ないのかもしれない。
よし、マルくんを解放しわたしがひとりで店番をしよう。
今日は最後だしわたしも昼から飲んでもいいかな。
(神に聞いている)






本日は目の前がSheer Magのブース。
本人達が店番。
一生懸命カセットに入れる紙をみんなで折ってる。
(ココ人生で一番大事なトコ!みんなメモろう)
そして突然人が集まり始める。






あれから一切戻って来なかったポンコツ山下までやってきた。
「ビール、ビールいりますか?」
ポンコツの狭間に育ちの良さが感じられる気配りだ。
いいぞ、その調子だ。

来てる人達をみると誰でもTシャツはINというのは今更言うまでもないけど、日本の状況を考えると感じてしまうなあ。
彼らアメリカ人は単純にただ遅れたくないだけな感じ。
こんな普通の話だって誰も言わないので、だれもかれもなにもかにも見逃したまま時代は過ぎて行く。
流行とかってものを日本人はいつの間に嫌いはじめたのでしょうか。
それはな大人の都合でしかないぞ、くれぐれも大人にダマされるな!(オレ含む)

ちなみに写ってる左端のグリーンはRoyal Headacheのヴォーカル、右端はSheer Magのヴォーカル。






気付くとマルくんがいつの間にか戻って来てなにか喰ってる。
オイ、奥のパンクくんでさえハッパとドラッグやりながらもTシャツをたたんでいるというのにキミはなんだ!
とか言うまえにまたいなくなった。
今回のBerserktown、あんまりマルくんみなかったな…
諸々不思議な話だよ。






最終日も夜まで賑わう。
あとひとふんばり、がんばるぞ、ひとりで(涙)
その時でした。
日本人の男が泣きながらひとり売りまくるブースの中へ颯爽と現れたこの最近の日本の女子高生とは全く違うこだわりきったリュック姿の女性は!?








ア、アリソン!
ジャーン。
ジャーン感2万点のこの存在感をみよ。
そんなアイスエイジのヤコブの奥さんでもある彼女が見かねて手伝ってくれるとは、なんという天使のような優しさ。
日本のセレブ・モデルやあいつらBIG LOVEポンコツズとはえらい違いだ。
それにしてもそんなウチのおマルさんはどこにいったのだろうか。
...むむむ、い、いたっ!






となりのブースでキメまくっていたアイツとふたりでなんか誓いあってんぞ!
兄弟にでもなったのであろうか。
マルくんは置いて行こう、このL.A.の地に...





というわけで、ただいまBorderマガジン用にNYとともにLA日記をわたくし絶賛執筆中です。
今月中には出すらしい。
死ぬな(オレが)






Moon City Boys - Let My Love Dance


そのBerserktownのはまーたく関係ないけどデビュー7インチがBIG LOVEで大人気だったスウェーデンの女性たちが4人組になってセカンド7インチをリリース。
ただのインディじゃないのは明確だけどやはりこういうのがなくっちゃな。
タイト・スカート(?っていうのかな)の女の子が良くわかってる。
価値観の違い。















L.A.日記2015 その2

2015-08-31 18:52:00 | Berserktown II





BIG LOVE、L.A.出張日記、その2。







僕のみ前日に到着したわけでそう準備をひとりでしなければならないのだ。
と言いつつ前回のブログで報告の通りBorderの山下優くんと常連様のKさんを無理矢理オープン前に入場させ手伝わせます。
春果さんは夕方、マルくんは東京での金曜日BIG LOVE営業後にやってくるので着くのは夜だな。






完成。
果たして人はくるのであろうか、そして売れるのであろうか。
まったくの未知数のため全く売れないということもありうる。
その場合この大量のTシャツとバッグを持って帰らなければならない。
そんなことにはならせん!
私の物販魂が燃えてる瞬間。






みよ、いきなり売れた!
この方が最初のお客様。
いきなり400ドル投入。
買い方が日本人以上だ。
いや最近の日本人、特に若者の物欲は消滅してるからな、このヒゲくんを見習え。
貯金などするんじゃないぞ、した翌日に死ぬぞ。
するならせめてオレ名義しとけ。
この前オレが出会った神は貯金などレコードや服や本やジンをたんまり買ってからするものだと言ってたぞ。
つまり彼はその神の使者のようなものだ。
よくみるとホラ、彼の後ろに羽のようなものが…ムムムムムッ!
その後ろの左奥、山下優くんが早速手伝うのをやめて出て行く瞬間がしっかりと写ってるぞ!
そしてこの後、彼はとんだポンコツ天然野郎だったと判明してしまう数々の事件を起こすのであった。
そのことをこの時の彼は知らない...
(そちらの詳細はBorderマガジン次号及び店頭にてビールでも飲みながらマルくんにお聞きください)







ラスト・フォー・ユース、Posh Isolationのロークそして春果さんも到着。






同じくLFYのハネスやロウワーのアントン、ディストラクション・ユニットやトータル・コントロールのメンバーなど続々やってくるが、マルくんは来ない。






元ダーティ・ビーチズ、現ラスト・リザードのアレックスも。
彼は今ここロサンゼルスに住んでる。
東京に住んでるマルくんはまだ来ない。






その間もオレは売る、売る、売りまくる、ひとりで!
なぜならマルくんは来ない。
そしてポンコツ山下はあれ以降一切戻って来ない。
それにしてもこの場所はMarshstepperのTシャツを着てる人間がたくさんいる天国のような場所だな。
ちなみにその左の眼鏡くんはあのDFAのレーベル・マネージャーであるクリス。
実は彼は前からBIG LOVEのレコードを通販してくれたりする。
今回もBIG LOVEグッズをバカ買い。
DFAサイコー!
とにかくオレは買ってくれる奴にはとことん甘いのだが、ジェームス・マーフィも彼のような新しい感覚の若者を入れるとはわかってるんだね、素晴らしい。
しかしウチの若者マルくんはまだ来ない。



果たしてマルくんは本当にやってくるのか。
ポンコツ山下は一体なにをしでかしてくれたのか。(ただ彼が撮った写真は素晴らしかったのでご安心を)
詳しくはBorderマガジン次号にてっ、乞うご期待!



と、ここまで書けばBorderの編集長松田さんも納得今晩はぐっすり眠れる事であろう。

とにかく話は変ってみなに言いたいのは、安倍は嫌いでもレコードのことは嫌いにならないでくださいっ!だ。
どうやら恋愛と祭りとデモはレコードのことを忘れさせるらしいな...
なにかに夢中になるとすぐレコードのことを忘れるのがキミたちの悪いくせだぞ。
そしてカルチャーとはなにものにも代え難くまた投資なければ身にならないものと気付いたアナタに送るコチラ。



Royal Headache "Carolina" (Official Video)


待ってたぜ、オレたちのハマショー!
今回のL.A.フェスにも登場した彼ら。
若い子にははっぴいえんどや小沢健二じゃなくて今は浜田省吾みたいなのやってほしいな。
マジでよ。










L.A.日記2015 その1

2015-08-28 21:26:19 | Berserktown II





今回のL.A.の話は次号のBorderマガジンでガッツリやるそうなので是非次号もお買い求めいただきたいのですが、iPhoneで撮った写真の中からすこしだけ。





やたら輝く夜中の羽田。
なんか前はどの店も開いてなかったけど今回は搭乗口の前のそば屋まで開いてた。
夏休みだからかな?
そんなことないか。
開いてるなら開いてるって教えて欲しかったなーお土産の日本酒買って来ちゃったよ。




せっかくなのでそばを喰うなう。




到着したL.A.の空港(LAX)から1時間20分ほど車を飛ばして会場がある街サンターナのオレンジへ。
翌日、午前から近くのレコ屋を漁った後、会場The Observatoryへ搬入。




こちらに2つの会場と一個のテント会場、そしてぼくらの物販スペースなどあります。





Border及び青山ブックセンターの書店男子代表の山下優くんと日本から観に来た常連のKさんに無理矢理手伝わせる。




一番最初にやってきたのはなんとコペンハーゲンからもっとも若い参戦組、Big Loveからアルバムがでたばかりリヴェリーのアダム。
今回はメンバーがかぶる別バンドSlægtにて参戦。
Posh Isolationからアルバムが出てます。
アダムはアイスエイジのドラマー、ダンの弟。
似てます、似て過ぎです。
メンバーはマジでヤングなので卒業旅行かというほどのアガり具合。
ああ、オレにもこんな時代があったな。



リヴァリー絶賛発売中です。
わからぬ前に買い。
レコードは聴くのと買うのは違うと教えてくれます。
CDじゃなかなかわからないのに不思議です。



そしていきなりの盛況そのまま深夜まで。
ジヌ(死ぬ)




といった感じで3日間行われ、最後の日はアイスエイジのヤコブの奥さんになった現在のL.A.のアイコン、アリソンがいつの間にか手伝ってくれた。





なんていい娘なのでしょう。
彼女のようにみんなも普段から手伝ってくれるように。
人手が永遠足りないのです。



先程も言いましたように今回のL.A.の様子はBorderマガジンにてたっぷりとお届けしたいと思います。
それはそれでまだなにもやってないのでジヌ(死ぬ)














キミが行くべきL.A.のフェス「Berserktown II」(詳細付き)

2015-07-11 21:24:22 | Berserktown II






(先のブログからの続き)

なに!?
今日はちょっと?
今日はちょっとということは明日もちょっと明後日もちょっと永遠ちょっとだってことはオレはよーく知ってるぞ!
なぜなら私もそうだったからであります。


今すぐ、といえば例のL.A.で行われる8月のフェス「Berserktown II」みなさん渡米の準備はお済みでしょうか?





「行きたいけどちょっとなー」と思った人は絶対無理矢理にでも行くべきです!
今の世の中「そうすべき」と無責任に言ってくれる大人がほんといないし、大人は能動的になれというけどそのきっかけだって本当は必要だと思うのです
だからってオレたちが儲かるわけじゃないけどさ、オレはいうぞ
キミたち、この夏L.A.にぜひ来るべし!!!



ですので責任持って
「L.A.のBerserktown IIに行くにはどうすればいいの?」
特集!


=============

エアチケットはこちらなどからいかがでしょうか

http://www.etour.co.jp

出発日に時差でロスに着きます
帰りは翌日に日本に着きます
目的地は「北米」「アメリカ」「ロサンゼルス」で
照会後の乗継便に要注意
エアチャイナとかだと移動時間24時間とかなってる可能性あり

だっていまだと10万円で行ける!
意外と知らない事実

=============

お泊まりはこちらなどいかがでしょうか

https://www.airbnb.jp/

ひとの家を貸してもらう奴です

会場の近くだと...
https://www.airbnb.jp/s/Orange-County-3503-S-Harbor-Blvd?ss_id=ctzuqp6q

会場はL.A.からちょっとあるオレンジ・カウンティという街
ザ・ガーデンが住んでる高級住宅地のあるとこなんだけど、めちゃ安!
これニューヨークのマンハッタンだった10倍はするんじゃないか!?
数千円で映画のようなとこに泊まれるぞ!

会場名:The Observatory
住所:Orange County 3503 S Harbor Blvd

=============

Berserktown II
http://berserktown.com

Berserktown IIのフェイスブック
ttps://www.facebook.com/events/1396282097357141/

=============

ともかくライブのチケットを買ってしまおう
3日間通し券::$125.00
14日金曜日1日券::$55.00
15日土曜日1日券::$55.00
16日日曜日1日券::$55.00

=============

以上、

あ、あとWifiも必ず借りないとスマフォも使えず死にますから借りろ!
www.globaldata.jp
www.telecomsquare.co.jp/
など

そして我々がAce Hotelで行うアフターパーティも必ず参加だ!

=============




そのフェイスブックはこちら(我々が運営してるわけではありません)
https://www.facebook.com/events/1600159273575770/

=============



まだもし迷ってたりするキミ
僕が背中を押してあげるのでひとまずいらっしゃい!