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12月最後のブログ(の予定)

2019-12-19 20:21:14 | 新入荷 JUST ARRIVED





ヤプログが2020年の1月31日に終了すると聞いてから完全に僕もブログを終了してよいものだと思い、その存在さえ全く忘れてました。
もちろん優しいみなさまはラジオなりなんなりとこんだけやってる仲真史、ブログなど更新しなくとも全然良いのだぞとおっしゃってくれると思いますが、でももう今年は書けなそうなので書きます。

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そういえば11月の分、書くのももちろん忘れていました。
11月はYear0001のPop-Up Shopがありましたが、それも遥か昔。
だいたいPop-Upが終わるとその後の店の内装も変わるのですが、今回はYear0001が「机が欲しい」と言われありもので2時間で作った机を活かした内装になりました。



素晴らしい。
相変わらず誰も言ってくれないで自分で言います。






Emily Yacina- Gleaming (Official Video)


そして2019年となったこの世の中、音楽はマスかコアしかなくなりました。
そしてファッションはファスト・ファッションかハイ・ブランドしか必要ありません。
そうじゃないと思っているかつてのグレー層が好んだものは今や全てマスの中に含まれます。
マスとコアで全て。
感動です。
この20年を払拭する素晴らしい未来の到来です。




Jorge Elbrecht "Perish (feat. Geneva Jacuzzi)" Intro



すべてコンピューターやインターネットで賄える時代、世の中はさらに二極化し、だから欧米ではレコードを買う人間が増え、Zineだってヴィーガンもそれです。
なのに日本で言うブームや再評価云々の醜いこと、それは誤りです。
マスかニッチしかもはやこの未来社会にはもう必要ありません。
グレーはとっくにいません。




Vegyn - It's Nice To Be Alive




ANNAさんのZineの最新号ができたそうです。





ニッチやコアやマイナーといっても昔のようにそのひとつ、その一部だけ突出していれば良いというものではなくなったのも、この2019年が未来的なところです。
昔はタイガー・ウッズがセックス狂でも仕方がないだろ、あんな小さな穴に玉入れるんだぞ!と思ってましたが、今やウッズも我慢しなければいけません。
なぜなら未来だからです。
最近のセクシャルな問題で業界を終われるバンドマンや映画監督の話も、実はフェミニスト的なところからじゃなくて、未来的なところから来ていると僕は思います。
だからどっちもそうじゃないんだよなって感じ。





ANNA - Four Walls


ひとつのことだけではなく色々とやるべきANNAさんはさらに大学受験合格後の大学がまたもや忙しいらしく、僕は大学にも行っていないしファッション専門学校はちゃんと3年卒業したけど、最後の1年いやほとんど行った記憶がない(代返と宿題をなぜか天使のような他人がやってくれたという話は現在絶賛発売中の小出亜佐子さんの「ミニコミ「英国音楽」とあのころの話 1986-1991」にて書かせていただいております。BIG LOVEでは売ってませんのでぜひみなさま書店にてお買い求めください!)のですごく憧れるのですが、でも勉強が大変そうなのでやっぱり憧れない。
そして彼女のZine、何個か出てくる彼女自身の話のぺージがなかなか面白くて、それに呼応しているのでしょうか、バンドのインタビューもコイツ脚色してないか?と思うほどに素敵です。
現在はこのような音楽を取り上げる雑誌も皆無ですが、そこを補ってくれるような内容だと思います。

この最新号はなんと過去最高の勢いで売れているようですが、サイト販売も来週末から残っていたらやるそうです。
どうぞ、お待ちください。






Bryan Ferry performs Windswept: Theatre St-Denis, April 3, 2017


ブライアン・フェリーって死んでないのかよ!
この人はすごく頭が良い。
ただエロいだけじゃない。
だってJorja Chalmersを傍でフィーチャーさせてるもの。


勉強をしなければいけない時代になりました。
僕らの時代は勉強なんて糞喰らえと言って社会に出たあともなんとかなりましたが、いや結局なんとかなっていないのだから「弱者」が問題になるのかもしれません。
しかし、僕がストーブの前で鼻くそほじくりながらフールズメイトを読んでいただけの18歳と、泣きながら過去問を前に受験勉強していた人たちの18歳を思えば、僕がその後にどんな辛い思いをしたり、逆にどんなに素晴らしいことをしたとしても、勉強していた彼らとの差は補えません。
だって僕はあの時、サボったのです。
だから僕は「弱者を!」なんて叫ぶ人間には僕は絶対になりたくありません。




JORJA CHALMERS "HUMAN AGAIN" (Official Video)


もちろん僕が今ここにいるのはただラッキーなだけですが、Jorja Chalmersもラッキー。
だけどただ偶然に、彼女がサックスが吹けて美人で痩せていてブライアン・フェリーとJohnny Jewelに愛されてだけで、ということは絶対にありません。
僕とは違います。