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アイスエイジの過小評価とHMVがやる渋谷のレコード店

2014-07-26 19:09:16 | アイスエイジ


アイスエイジの新曲が公開されました。



Iceage - The Lord's Favorite


監督は9月の"ONE"への出演及び同時期にBIG LOVEにて個展"It's Hard To Be A Stand Up Guy In A World Of Sit Down People"が開催されるCali Thornhill Dewitt。



また双方とも先に進んでいってしまった感じですが、そもそもアイスエイジの過小評価は決してまだまだ日本だけではない、と憤るほどに例えばジョイ・ディビジョンやザ・スミス、初期ジーザス・アンド・ザ・メリー・チェインやマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、そしてストーン・ローゼスやニルヴァーナ、と同じく彼らは革新的なバンドに違いないしそれ以上ではあっても劣る所は何一つないはず、なのに欧米でもそれなわけです。

まずは僕はこれまで絶賛&夢中になった挙げ句店にも来てくれてしかも色々やってもらったバンドやアーティストたちに対して、時代に勝てないとわかるやいなや先頭を切って非情な嫌悪を露骨に示して来た身勝手なリスナーですので(というか向こうも相手にしなくなったのですが)、先のように言ったりするのは決して自分とこで出して仲が良いとかそういった私情の理由では一切ないと理解してもらいたいわけです。

結論をいうと、彼らがデンマーク出身というのは大きな理由。
イギリスとアメリカ以外のロック・バンドが彼らに認められる事はとても難しいからなあ(エレポップ・バンドは何故か良い)
とは言ってもこの前のL.A.で僕が感じたように「アイスエイジは特別だ」とアメリカ人の多くのリスナーが理解しているのは間違いなく、だからこそアメリカ人にとっては文句のひとつでも言ってやりたい、ってとこだと思います。
YOUTUBEのイイね!をみてみると早くも賛否両論。
楽しみです。




さて、果たして日本のロック・ファンはいつになったら彼らを理解できるのか。
でも今回のサードで爆発する気がするな。
音が理解できるとかじゃなくて、若い子が感じてる。
このミュージック・ヴィデオが出た時もみんな「ついに!」っていう感じだし。

と、なんでも大人の僕らがポジティヴにいっておかなければならない、とオレにオレが言う。
みんなが何故か僕に尋ねる、HMVが渋谷で始める中古レコード店についてもポジティヴにしか答えられません。
だから、みなさんいらない答えは求めないように、そんなこと(どんなこと?)は言いませんから僕はっ!




しかしですね、実際業界の人から「どうなんですかね?」とよく聞かれるんだけど「そんなの普通ムリでしょ!」と、同業者の方もこれまでレコード店やってきた人だってみんな言うはずです(結局言ってる)

90年代には200店あったといわれる渋谷のレコード店もほとんどなくなったけど、でも未だに外人に言わせると「渋谷はレコード天国だ!」と言います。
ユニオンさんとレコファンさんだけでも彼らにとってはそうで、しかも少なくなったとはいえ渋谷に現存する専門店さんの品揃えは恐らく世界一レヴェルなのです。
いや行ったことなくて言うのもなんですけど、そうじゃないといまやれてないはずで、ほんと確かに今でも渋谷は「レコード天国」(僕にとっても!)
で、しかもそれらのお店の価格設定は海外のレコード店と同じかもしくは安いわけですから、僕が買付けに行ってた時代からしたら信じられません。
それこそ1ドルで買って来たのを2,500円とか時には1万円つけても売れたりした90年代とはまったく違ういまやインターネットの時代、世界の相場がバレちゃってそんなわけにはいかないのです。

だからこそ、このとんでもないハイ・レヴェルの中、HMVさんがレコードやるっていうのですから、それはヤバいわけですよ。
マジか!
と、僕だって思います。
これ、いまポジティヴ発言です、裏はありません。

大企業だから恐らくあの300万から500万と思われる家賃の場所でやってけると何度ものミーティングを重ねて勝算ありと参入したはずだし、もちろん今後はレコードの再発やアイドルやJ-POPの作品のレコード化みたいなのを合わせてやっていくぽいけど、どっちにしてもレコードに特化した店をあの規模で再び渋谷でやってもらえるというのは僕ら他のレコード店にとって随分な相乗効果があるわけで、本当にありがたい嬉しい出来事なのです。

恐ろしいほどのレコード・ブームである海外のように日本がなるのは難しいかな、と思ってたけどいやマジでもしかしたらHMVさんのレコード店が起爆剤となるかもしれません。
やっぱりある時でかいのが動くってのが重要でもあるんだよな。
90年代にEMIが渋谷系インディーズ・ブームだって言ってレーベル作って参入してきたけど、ああいうのも結局なければ渋谷系だってそこまでなってなかったかもしれない。
オレはめっちゃ歯向かってたけど(笑)
でもそこの人がその後手掛けたの宇多田って言ってたから、やっぱりちょっとはそういう人にも気にしてもらうとそれはそれで面白いのかもしれません。


ひとまず絶対行くぞ!
レコード屋に行こう、と思わせるなんて素晴らしい。








で、前回告知しましたYouth CodeのBIG LOVEからの7インチですが、一昨日先に先行予約を開始したその恐ろしいほどのレコード・ブームの海外からの注文で12時間で予約分完売してしまいました。
びっくりしたー
Youth Code、僕らが思っている以上にヤバいんだな。
過去最高でした。

なので今回は日本の予約はしません、というか出来ません。
来日公演に間に合うように作ってもらっているので(信用度なしですが...)その来日公演を先行販売としたいと思っています。
そこでなくなったらなくなったで面白いかな。




Youth Code on Ghost Boners and Meeting Flea - Sound Off! - Ep. 5