例えばニューヨークの旅の話をした時のように、その土地のカリスマであるCult Of YouthのSeanが自身の店でささささと先頭きって働く姿や、Sacred BonesのCalebのようなその土地のリーダーがわざわざ仕事終わった後にバーで働いている姿をみたりしてると、新しいカルチャーがこの土地から生まれる理由やアートが身近にある理由がわかった気がして感動したのだけど、そういうのってここ 最近の日本では感じた事もみた事もないから、そこかもしんないぞ。
この救い様のない暗さが癒されるわ。
Krankyってすべて良作にも関わらずなにかに頼った感じが個人的には距離を置く感じなのだけど、たとえばこのバンドだったらクラウト・ロックだった部分とか。
それが全くこのレコードには見当たらず、良い。
売れるとは思えませんが。
しかしやはりAnd Also The Treesのようだ。
オレのために作ってくれたのかもしれない。