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PC MUSICというかSOPHIEというか

2015-11-30 14:24:28 | 新入荷 JUST ARRIVED




たしかに良いメロディやそれによる良い曲というものは存在し、そして2015年となった今ではロックやポップスの中でもそのような良い曲が死ぬまでに聴ききれないほどあってしまいます。
だから若い子はみんな古典ロック名盤を聴いてそれだけで満足するのでしょうが、今更そのような良い曲だけを作ろうとするミュージシャンやバンドが僕は嫌いです。




SOPHIE - BIPP (Official Stream)



10年か15年前、21世紀になった頃、欧米のミュージシャンはその辺に気づいたと思います。
それはインターネットによるものに違いありませんが、よってインターネットがヘタクソな僕ら日本人はなかなか気づかないのですが、その辺はだいぶ前のノームコアへの理解や誤解にも通じるところであったりしますが、というわけでPC MUSICにしても「ダサいJ-POPが逆にアリ」的な感じで彼らはキタわけです。




SOPHIE - LEMONADE (Official Stream)



それらの欧米のミュージシャンがJ-POPの影響を認め賛美したりするのをそのまま「J-POPが世界で旋風」などとメディアが我が国を自画自賛するのは相変わらず間違えていて、でも実際PC MUSICの中にはマジでそのままな奴がいそうだからなあ…ただニューウェイヴの時代も意外と中心部にマジでそのまんまなミュージシャンやバンドはいたと思うのでそれと同じ些細なレベルのことでしょう。
しかしやはりSOPHIEだけは良いと思います。
すると彼のルックスだけ違いました。




(via. Vice)


SOPHIE - JUST LIKE WE NEVER SAID GOODBYE (Official Stream)



良いメロディによる良い曲。
ですから、21世紀において良いメロディによる良い曲などは誰でも作れて当たり前の時代であって、ミュージシャンやバンドはそんなことを中心に制作活動をしている場合じゃないとPC MUSIC(のSOPHIE)が言っている気がします。
コペンハーゲンのロウワーとかあの辺が良いメロディじゃなくて良い曲を作ろうとしてる節があるのも同じことかもしれません。




QT - Hey QT



QTもQTだけ良いと思ったらSOPHIEプロデュースです。
結局日本人ができそうでできないコンセプトと音な気もします。
良い曲でもカッコ良いものでもそれがその「時代」のものでなければ、本当のリスナーである若者にとっては良い曲でもカッコ良いものではないはずです。
残念ながら世間に「カッコイイ」と呼ばれる再結成やら年寄りの音楽の99%は2015年という「時代」のものであるはずがなく、ああ音楽って残酷。
ミュージシャンじゃなくて良かった、という現実の先に夢はあるという話です。




SOPHIE - NOTHING MORE TO SAY



このデビュー・シングルから好き。
なんかPC MUSICってC86の1986年から89年のマンチェ前の間にいたUKインディのレーベルやバンドたちみたいなオタクによる等身大の音楽がカウンターだったのと少し似ていていずれ消えさるその一瞬の輝きに僕は惹かれているのかもしれません。
でもPC MUSICの彼らはレコード出してない人がほとんどで会ったら殴りたい。
偶然かもしれませんがSOPHIEはちゃんとレコードを出していたしブツ系も結構出すしやっぱりそこも良いです。
あとはXLがQTのレコードを早く出してくれる事を祈ります。
能年ちゃんばりの賞味期限との戦いです。

とまあだいたい話はまとまりませんが良いのです。
まとめたところで別に正しく伝わることはないし、それがブログというものだとようやく知りました。
そんな話は明日書くかも書かないかもしれません。




QT Boiler Room x SXSW '15 DJ Set



このQTのDJは最高だなあ。
10代だったら一瞬は絶対ドキドキしてる。
やっぱり女の子のDJはボタン押すだけじゃないと。
いや押さなくとも良い。
白いヘッドフォンしたり白いリュック背負ったり白いジュース飲んだり目を閉じて僕らを真っ白にさせてくれたり、彼女達がやることはたくさんあるのです。
こんなこと書いたらまた怒られるのよ。










インスタはやってます

2015-11-28 20:28:27 | 日常



ブログを更新してませんでしたが、インスタはやってます。





僕にとってはインスタってハードル高くていつも二の足を踏んでしまう方だったのですが、だってその一枚をアップした瞬間世界中に己を判断されてるわけでヘタなことはできないもの。ツイッターやフェイスブックみたいな近況や思い出や報告みたいなものだけでは許されない感。喰ったラーメンや憧れのモデルの写真とかあげた瞬間にアウトと思う海外のフォロワーからの無言のプレッシャーが辛い。気をつけて考えてやってみます。


インスタもやるのでこちらは気軽ヴァージョンもありで更新してこうと思います。
どうぞ諸々よろしくお願いします。













プチ改装アップデート

2015-11-12 19:25:30 | SHOP





Zineフェアで行なわれたプチ改装からアップデートされたのをまたアップデート。





わかるでしょうか。
壁についてる棚みたいなのを余り木で今朝作りました。
ストレス解消されています。





わかるでしょうか。
全体的にいい雰囲気にしてみました。
ストレス解消されています。





わかるでしょうか。
わかるだろっ!
棚が増えてるよ。
これの余り木でさっきの棚は作りました。
これでギュウギュウだった棚も少しは見やすくなってストレス解消されています。
ニスの色がまだ少し薄いのはマルくん仕事です。
しかし来月アイスエイジのエリアスが来たら
「マル?なんだこれは?ロハスか?これがいまのマル自身か?...」
と間違いなく言われるぞ...と、明日塗り足すことになっております。



昨日から少しづつサイトの方にもZINE類をアップしています。
数が少ないので興味ある方はお早めにどうぞ。






Girls Names - 'A Hunger Artist' (Official Video)

もう一回。
個人的2015年のベスト10入り確実。
ベースの女性がカッコイイんだよな。
マイブラだけじゃないです、少し歳でカッコイイバンドは。
現役さで言えばコッチの方がリアルにカッコイイ。
限定のカラー盤、お客さんに譲ってたからドキドキしてたけどなんとか再入荷しました。
もう最後だそうです。

GIRLS NAMES 'ARMS AROUND A VISION -LTD.CLEAR VINYL EDITION-' LP










わたしがプチ改装を行なう理由とか

2015-11-07 15:44:55 | 新入荷 JUST ARRIVED





感じているか。
未来、今、そしてプチ改装を。





キミたちが感じ行動した分だけわたしが生きる。
決して無駄ではないいやむしろいつも言うように義務でもある。
ほら、声にし褒めるべき箇所が随所にありますよ。
いつものようにマルくんがポコチン掻きながら寝てる午前中にわたしひとり作業しました。





なにもマルくんがポコチンを掻いてることを責めるわけではありません。
これはわたしのストレス解消でもあると共に表現手段のひとつでもあるとても重要な作業でありますから。





だからこそ伝える義務もわたしにあるわけです。
いやでも感じてっ!
だってわたしの手も足もボロボロだもの。





それに比べポコチンを掻いてるマルくんの手は透けるほど奇麗。
ポコチンは磨かれてる。
磨かれてるポコチン。
多くの哲学的な問題と同じように同じ事を言っているだけと気づく。





しかし無意味などない。
その答えがこのプチ改装である。
結論は出まくっている、つまりいますぐレコードやジンやもろもろを買ってくださいということです。

そんなこと言うと最近は「買い!」などとはいっちゃダメだというそうで、しかし「買い!」とも言えないものを売る店などあるのでしょうか。
ちょっと前に話題になってた居酒屋で水だけ頼む客が増えて店側が困ってるという話も、ドリンク頼んでくれって言えばいいだけだと思うのです。
そしてそのように言えば気づいたり理解したりそもそもそんなつもりでいたわけじゃなかったというお客様がほとんどだったりしたりして、そういう問題のほとんどは僕ら店側が勝手に決めつけて何も行動せず勝手に問題にしていることが多いとわかります。
そして時代とともに良い人は多くなっていると思います。




Shocking Pinks - Affection (Official)


絶対ダメだけど良い人と思う人。
世の中そんな人ばかりでそんな人ばかり好きなわけですが、ニュージーランドのひとり青年の2004年のファーストが奇跡のヴァイナル化です。
Flying NunからリリースしながらDFAのJames Murphyも惚れた男なんて彼だけでしょう。


SHOCKING PINKS 'DANCE THE DANCE ELECTRIC'

















土曜日にScott & Charlene's Weddingのインストライブあります

2015-11-05 18:22:14 | LIVE




今週末の土曜日、オーストラリアのオンリーワンScott & Charlene's Weddingのインストア・ライブがあります。





オーストラリア人って知らない間にライブして知らない間に帰ってるな…
といつも思っている僕と君。
今回はちゃんと観れます。
インストア仕様なのでちゃんとではないけど、本気のちゃんとを観たい方はぜひライブへどうぞ。
これまた何故かのオーストラリア人はいつもそうなのだけど、全国をまわってる様子。
詳細はコチラ↓

http://www.tokyogigguide.com/sacw

大阪、3カ所って!
東京のライブは終わっているようだな…
Freeと書いてありますが、ワンドリンク・オーダーお願いします。





Scott & Charlene's Wedding - Jackie Boy


マジで良いバンドなんだけど。
R.I.P. Societyとともにオーストラリア・シーンを牽引するBedroom Suckの看板。
イメージではTotal Control、Royal HeadacheそしてScott & Charlene's Weddingがオージー系のビッグスリーな感じでしょうか。
彼らはUKとUSではFireとサインしてます。





Scott & Charlene's Wedding - Charlie's in the Gutter


当日のライブは8:00PMから。
ジャストではじめるので遅刻厳禁でお願いします。