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2014年ベスト・アルバム その2 (5位から1位)

2014-12-31 09:42:01 | ベスト・アルバム





12月31日午前7時5分。
昨日出来なかった神棚の掃除と観葉植物の水やりをしに朝から今年最後の日も出社。
なので同じく昨日書けなかったブログの続き、5位から1位まで更新します。
オレは今から築地に買い出しに行かなければならない。
パパパパーと行こう!






No.5: Lower “Seek Warmer Climes” (Escho/Matador/Big Love)





まさに2014年若者が一番聴くべきレコードがこれだった。アイスエイジと同じくいやそれ以上に僕のような年寄りには即反応できない音楽。それはとんでもなく今の音。L.A.でみた彼らは初期ファクトリーに存在したハッピー・マンデーズのようだった。
Lower - "Soft Option"






No.4: Merely “Nirvana” (Sincerely Yours)





スウェーデンのアウトローThe Tough AllianceのCEOのレーベルSincerely Yoursからひさびさの新人。彼女のセンスはハンパない。2014年一番。そしてこのジャケットは2014年ベスト・ジャケット。プロデュースはTeam RockitなのでSincerely Yours直系のシンセ不良ロマンスなのですがメロディが新しい。エンヤの娘がコペンハーゲン・チームと恋したような音。そのコペンハーゲン・チームは実はThe Tough Allianceを尊敬しているようで、彼らの作品群をリリースしたりしてたりした僕としてはほっとしたけど、そしてやはりThe Tough Allianceの反逆精神はそのままに2014年も存在した。BIG LOVEから7インチ付き日本盤が2015年に出ますよ。
merely - "hypermemory"






No.3: Iceage “Plowing Into The Field Of Love” (Escho)





僕の素晴らしい解説が封入されたアイスエイジの日本盤のCDはご購入頂けましたでしょうか。しかしLowerと同じく僕のような年寄りよりも今作をダイレクトに感じたのは若者なはず。彼らはいつももっとも先端にいてしかもその動機は決して不純なものではなくまた確信を持ったという自分勝手なものでもありません。そしてまたなにも間違えず発表されたこのサード・アルバムは過去のどのバンドも出せなかったサード・アルバムだと思います。
Iceage - "Forever"






No.2: Total Control “Typical System” (Iron Lung)





オーストラリアのキーパーソンMikey Youngはこれ以外にレジェンド化してるEddy Current Suppression Ring、DFAやMexican SummerからリリースするLace Curtain、さらにRat Columnsなどのメンバーとなっているバンド以外にもプロデュースやミキシングにマスタリングなど果てしなく手掛けているのだけど、やはりそしてこれがメイン・バンドになった本気の名盤。2008年頃からのUSインディやガレージと同時進行で生まれていたであろうオージー・アンダーグラウンドからの発展はその結果、例のコペンハーゲンともリンクしたという全く正しいロック史の一端。
Total Control - "Flesh War"






No.1: Hank Wood And The Hammerheads “Stay Home!!” (Toxic State/La Vida Es Un Mus)





現在のニューヨーク・ハードコア・シーンを牽引するバンドによるセカンド・アルバム。アイスエイジの登場時と同じ時代を変わる変える瞬間がここにある。ガレージ云々ハードコア云々ではなく、ではなく、でありながら時代を切り開く、こんなことロック史に起こるのか。3年後までの楽しみが出来たので、明日も新譜を買うしかありません。
Hank Wood And The Hammerheads - 538 Johnson 2014





今年も1年ありがとうございました。
こんな時代の日本でレコード屋が生きれるのは奇跡です。
こんなわがままな店でレコードを買ってくださる皆様のおかげです。
本当に感謝致します。
みなさまどうぞ良い年をお迎えください。




BIG LOVE
仲真史








2014年ベスト・アルバム その1(15位から5位)

2014-12-30 11:20:17 | ベスト・アルバム




毎年昔のラジオやいまのBIG LOVE TVなどでベスト・アルバムの紹介をやっていたのですが、今年は20日に限定100部で発売したZineにて紹介させていただきました。
そちらもおかげさまで完売となったので、本日はこちらでその「仲真史の2014年ベストアルバム」を紹介。
Zineのだいたい9割はネットでは書けないことが書いてあるので、そこからの超抜粋を超編集です。
Zineでは30位まででしたが、こちらでは15位までです。
では15位から。






No.15: Fucked Up “Glass Boys” (Matador)





Big Loveからも今年Yacht Club名義の12インチをリリースしたBen Cookもメンバーのファックド・アップ。日本の人気のなさはハンパないのにも関わらず何度も来日させているホステスさんには頭が下がりますが、今作は今年一番予想を超えて良かったレコード。デス声とアノラックのようなバックのバランスがここにきて完璧となった感動作。これまででももっともポップな作品ともいえるでしょう。レコードの限定盤にはボーナス・レコードがついていてスロー・ヴァージョン(ドラムがハーフタイム)が全曲収録。このアイデアも良かった。
Fucked Up - "Sun Glass"




No.14: Lowell We Loved Her Dearly” (Arts & Crafts)





こちらも日本ではホステスさんということで2015年にぜひ来日させてもらいたい彼女。僕はArts & Craftsがいまいち好きじゃないのですが(レコードのジャケットの質感とかなんか微妙なんだよな。大事なのはそういうとこなのに)やっぱり彼女くらいのメンヘラ度がないとポップ・ミュージックってつまらない。くるくる変るすぐ親友刺しそうな目が最高。だけど刺さないみたいなそのギリギリが大事なのわかってる感じ。一線越えたらアートでも人間でも突然つまらなくなります。そんな"The Bells”のミュージック・ヴィデオは2014年のベスト。
Lowell - "The Bells"




No.13: Cult Of Youth “Final Days” (Sacred Bones)





なんだかZineよりも書いてしまってる。このままいくとまたいらないことを書きそうなのでパパパパといきたいと思います。たぶん2月とかに発売されてたらもっと下位だったかもしれないけど、僕はこの唸りが好き。傑作だった前作からまったく衰え知らず。いまロックを聴くならコレと僕ならオススメします。
Cult of Youth - Empty Faction




No.12: Rat Columns “Leaf” (R.I.P Society)





Mexican SummerとDFAから出してるTotal ControlのMikey YoungとのプロジェクトLace CurtainのヴォーカルでもあるDavid Westのメイン・バンド。Violent ChangeのMatt BleyleやMikey Youngもほぼメンバーなのかな?Big Loveでベストセラーとなっている2012年のファーストからまったく成長なしのこの未熟なポップ・ミュージックを一体どうして僕らは愛せるのか。Sarahや90年代中頃までの欧米~ニュージーランド・インディ・ギター・バンドのド直系なのに、たとえばあの時僕がリアルタイムで聴いてバカ買いしていた初期Slimberlandにいたようなギターバンドより全く愛せる全然良い。そこに僕らが生きているこの世の中の進化を感じます。
Rat Columns - "Another Day"




No.11: Lightning Glove “Radical Zoo (Nothing)” (Ono Tesla)





うーむ、10位からにすればよかったとすでに後悔。11位まで書いて次は5位から1位までにしようかな。意味がわからないですな...よしここから上位にいくにしたがって完全に適当になっていこう。GNODのMichael Hollandのレーベルよりチェコ共和国のバンド。第三国の勘違いかP.I.L.のメタル・ボックスにクリスチャン・デスが参加して台無しにしたモノよりカッコイイ、ネオ・サイバー・パンク。
LIGHTNING GLOVE / BRAVE NEW WORLD




No.10: Dean Blunt “Black Metal” (Rough Trade)





さきほどの紹介部分はZineからそのまま抜きました。しかしこれに関してはちょーーーーー適当なことがながながとZineでは書かれていたのでマジ抜粋不可能。変態のストーカーが普通にやって普通に良いというとこが非常に恐ろしい非常に良いレコード。みたいなみたいな。
Dean Blunt - 50 Cent




No.9: Cherry Glazerr “Haxel Princess” (Burger)





Clementine Creevyはそのルックス含め本当にアイコンになれると思うけど、そこのところはエディ・スリマン先生がしっかりとレディースの音楽に彼女達を起用したところでみんなもわかってると思うけど、このジャケ同様本人が一番わかってらっしゃらない。曲作りのおかしなところもBurger周辺のギターバンドでは才能はずば抜けてると思うし、このジャケにする若さもわからなくもないけど、今後L.A.を代表する女性を意識してそこんとこ覚悟して生きていってほしい。あといま死ぬとつまらないからドラッグをやりすぎないでほしい。
Cherry Glazerr - "Teenage Girl"




No.8: Lust For Youth “International” (Sacred Bones)





と、最近なんでもお父さんみたいな感覚で思考してしまう。衰えている。一日一日一歩一歩着実につまらないおとなへの道を私は進んでいるのだ。そろそろそちらのアクセル踏んで昔の音楽か重鎮のミュージシャンしか絶賛しないような立派な大人となって小さな幸せを掴みたい。そして今後は他人が紹介していたラーメン屋とホルモン屋とパンケーキ屋と温泉に行ったよというブログを書いていきたい。なのにこういう奴らを知ってしまって僕は幸せということを言いたいのです。思考&その修正の末の行動と言い訳と建前とこじつけでアートもカルチャーもロックの名盤も生まれるとすれば、あとこじつけがもう5倍くらいあればこのアルバムは大名盤だったはず。しかしその不器用なところが彼らとその周辺がリアルだという証拠でありそしてそれは儚く美しい。そう大名盤ではいけないのだ。だからこそこのレコードを持っている僕と君には未来がある。
Lust For Youth "Running"




No.7: Alvvays“Alvvays”(Polyvinyl)





となんとなく思ったけど明日はそうは思わないことだけで満たされているのが僕のZineなのですが、そして今年一番聴いたレコードのコレ。2014年はギター・バンドが充実してたかも。とにかくヴォーカルがウマイ、キレイ、エロイ。この同級生のお姉ちゃんみたいなエロさがタマらん。しかし日本の女性アーティストとかというのはだいたい32過ぎてからやたら脱ごうとするのはなぜでしょうか。それが危機感だとしたらそれはアートとはほど遠い表現です...いやアートとかどうでもよいの、キミたちピチピチの時に脱いで!それだけ。僕と君からの願いです。
Alvvays - "Adult Diversion"




No.6: Copeland “Because I’m Worth It.” (Self-released)





ピチピチという表現はいまは使わないそうです。じゃ、なんていうんだプリプリか?ツルツルか?そして近頃はこういうくだりは面白くも何ともなく女性にも男性にも普通に嫌われるらしいですよ。ただのレコード屋の中年をそんなことで嫌わないで欲しいなあ、とだいぶZine寄りな文体になっているので修正修正。もう時代にジャストすぎてジャストでないくらいジャストな女性。別に僕は早いとか求めてなくて今この瞬間のジャストを求めているのです。だから結局だいぶ遅いのだけどいやいや実際のところ早いのは早いので簡単なんですよそっちの方が逆に。早くてもダメ遅くてもダメ、ジャストが面倒で面白い。という2014年はCopelandを聴いて良い年でした。
copeland - "Smitten"





ということで、この辺で力尽きたので5位以下は今日か明日元気だったら書いてアップします。

BIG LOVEは本日30日10PMまで営業、来年は6日火曜日からです。
年末はちょっと寂しい気分になるじゃない?(オレが)
みなさんお待ちしてます。
サイトにてご注文いただいた商品は6日発送(本州最短7日着)となります。
よろしくお願いします。












店にやってきた2015年の人、Varg

2014-12-27 16:48:43 | SHOP



スウェーデンよりFRUEさん主催の公演のため来日していたVargと彼女のSofia。





アホみたいにレコードとBIG LOVEマーチャンをご購入。


POSH ISOLATION主宰のLOKEがいまもっとも信頼を寄せてる彼は昨年Northern Electronicsからリリースされたばかりのアルバムがすでに激高で取引されていてすでに本国ではシーンの主要人物となっています。
2015年にはコペンハーゲン・チームとの多くのコラボレーションも予定されてるらしい!


Varg Live at Rundgång

もうわかっていると思いますが、こういう人はみんなお洒落なんだよな、これが。

で、来日中計3回も店にやってきてくれた彼が今回の東京のために制作したカセットがこちら。





東京エクスクリューシブにて制作したカセット・テープ。
このダーク・エレクトロニックは2015年を照らす。
ちょっと待って、とすべてに中ジャケットにタイトルを手書きしてくれました。
表紙のタイトルとかは全くデタラメなんだって。
限定27本。

すでにどこで知ったから海外からの問い合わせがいくつか来てしまっているよ、スゲエな外人。
なので店頭販売のみです。
本人もネットでは売らない方がいいなと言っていたので。






BIG LOVEは30日まで営業、年始は6日からです。
で、年末年始にいかがでしょうか、BIG LOVEマーチャンが年末最終入荷。





Sapphire Slowsに「でかいバッグばかり作りやがって、女性はこんなデカいのばっか持ってられないんだよっ、ボケがっ!」と怒られたのを思い出し初めてMサイズのバッグを作りました。
買いにきてください。







Sacred Bonesのスウェットとトートも再入荷中。
トートはあまりないのでネットには出してませんがコメント欄にトートもくれと書いてくれれば入れます。
1990円税抜きです。





そしておかげさまで仲真史Zineは完売しました。





結局100部作りましたが、3回分、表紙が違います。
最初の60部は全部違って、2回目はBIG LOVEカードを半分に切ったもの。
そして最後の20部は2014の手書き。

今回はベストアルバム30でしたがリクエストがあったので年明けにでもシングル・ヴァージョンを作ろうと今のとこ思ってますので乞うご期待。
ただしテンション次第です。





で、明日三宿webにてのイベントで僕もDJします。





僕は11時40分から0時まで20分今年好きだったレコードをただ流します。
チロとマルもやるのでBIG LOVEに来てもらってそのままいかがでしょうか。
















LUST FOR YOUTH + PUCE MARY来日公演決定

2014-12-26 11:02:34 | LIVE





Zine後は発散後ということでだいぶブログを怠っていたわけですが、そのZine初回60部は店頭のみでなくなってしまったため、急遽今日(25日)サイト販売用に20部作りました。





のですが、このブログを書いていた時点(昨晩25日の9時現在)で残り3部となりました。ありがとうございます。
これで年も越せます。
んな、バカな!






というわけでラスト・フォー・ユースの来日公演決定のお知らせ。




しかもPosh IsolationのプリンセスPuce Maryと一緒です。
4月3日とまだ先ですが金曜日、いまから予定にいれておいてください。
仕事が絶対に休めない方も開演時間はいつもの通り9:30pmですので大丈夫です、ご安心ください。




Lust For Youth “Illume"

監督はCali Thornhill-DeWitt。



Lust For Youth - Chasing the Light

こちらは2013年シングルから。
監督は現メンバー及びPosh Isolation主宰Lokeと、ロウワー及びAge CoinのメンバーKristian、そしてアイスエイジのElias。
Kristianはロウワーのミュージック・ヴィデオもすべて手掛けている才人。



Vår "In Your Arms (Final Fantasy)"

2013年のベスト・ビデオ、こちらもKristian仕事。
Kristianはこの今年の2月(なんだか随分昔な気がするなあ)の日本公演で解散したウォー(Vår)のメンバーでもありました。
そう考えると本当ウォーってスペシャル・バンドでした。
Kristian以外にEliasとLokeがメンバー、さらにLukas。
だってLukasもKristian同様コペンハーゲン・シーンでもっともセンスの良いキーパーソンと言われる男。



(via. l00k_ass instagram


Lukasの近影(2ヶ月前。ベルサーチ欲しい)

ウォーがWarだった時のデビュー・シングル”Brodermordet”やLust For Youthの「Growing Seeds」、さらにBig Love作品であるCroatian Amorの「Genitalia Garden」や同じくLFYの”Running”のジャケットは彼のデザイン。
東京来た時ひとり服を買い漁っていました。



コペンハーゲン・シーンの人達って本当にカルチャーのド濃い人たちの集まりだったから断然面白くて。
アートはもちろん(ちなみにただいまBig Loveで個展中のJonasは建築科の大学生)こんなこと言うと本人達含めとてつもなく誤解されるけどそもそも彼らは街一番のファッショニスタ不良の集まりだったわけで、その結果当然のごとく音楽はハードコアやインダストリアル・ノイズだっただろうし、といった云々はカルチャーがリンクしない現在の我々日本人には全く理解できないところというのはやはりもったいないのだけど、そんな状況もそろそろ終わるでしょう。



となど書いていたらサイト販売用Zine20部ただいま完売しました。
ありがとうございます。
店頭分が少しでてきたので店には少しあります。









BIG LOVE イヴ

2014-12-23 20:37:11 | SHOP





わたしの新しいZineは土曜日に無事発売されました。





結局、ベスト・アルバム2014の30位まで紹介させてもらってます。
限定60部。
本日(火曜日)の今の時点で残り15部。
クリスマス・イヴに残っていたらサイトにもアップします。



一応ほんとうは50位まで考えたんですけど、それをまたやるかは迷い中。
やるならベスト・シングルの方がいいかな?
MP3などが登場して世間はベスト・シングルじゃなくベスト・トラックという名称に変りましたが、トラックじゃダメだろ!
確かにシングル・カットっていまやほとんどしないし、でもトラックってなんか小学生があの曲好っきやねんってオマエはさくらか!って感じで嫌。
好きって言ってそのレコード盤持ってるのか!?
と小学生(と大人)をいじめるのがベスト云々の醍醐味なのにトラックじゃダメでしょ!
まあ、アルバムでも一緒かもしんないけど。
そういえばディアンジェロの新譜もやるならレコード盤も一緒に発売にして欲しかったよ。
レコード出ないといきなり出ようが出ないと一緒なんじゃボケッ!
全然わかってない、やった気になってるとこがムカつくわー
と今度会う時あったら言っておきます。


にしてもディアンジェロってそんなすごいんだな。
出さないとそんなに凄くなる法則。
良いけど、いや絶対買うほど(レコードで。レコードは2月発売だそうです。遅いわ!オマエはなにもかにも)
本当に普通に良かった、ちらっと聴いたら。
確かに僕が15歳だったら生まれる前から出してない人の音楽なんかで自分の人生なんて変らないから本当に聴く価値ない音楽と思うけど、当時レコード買ってた人間としてはこれは本当に普通に良い、買っても聴かない名盤だと思います。
例えていうとHank Wood And The Hammerheadsのアルバムの1/10くらい凄く良い。
レコードになったら買ったままシールドで保存して20年後に人にあげたいタイプの名盤。
なってない今はウンコ級に良い。










そんなことを脳内でオレ自身に言いながら地味ーな作業、朝7時から。
そうですバーカウンター(?ウチの飲み場所の名称が未だにわかりません。パブ気分なんだけどなんて言ったらいいですか?)で流れている、というかウチのBGMはこれなんですが、モニターのミュージックビデオを更新。
BIG LOVE MUSIC TVと呼んでいるのですが基本毎週更新アップデートされてるのです。
が、この師走は忙しいので2週間サボってたのでまるまる変えなきゃいけなくて泣けたよ。
だってやってきたシンガポールの資産家は「コレをDVDにして売ってくれ。1枚につき1000シンガポールドル出す」と求め、ニューヨークのプロ写真家が「これはプロの仕事だ…」とリスペクトしたオレの仕事をちょっともう少し感動しながら観るべきだと思うね。
タイトルが出てくる瞬間。
あってんだよ、曲に。
曲の繋がり、タイミングあわせてんだよ。
曲の流れ、DJと同じくこの後にこのバンドが何故かかるか?意味と理由があんだよ!
資産家とニューヨーカーのプロはやっぱ違うね。
その辺をわかってくれて言ってくれる。
君たち、そんな言葉をオレにかけたことがあるか?
もっと褒めろ!
でないとぜんぶセカイノオワリという人達のにしてやるぞ。
まったく知らないけど。









スウェーデンの女の子MOON CITY BOYSのデビューシングル。
顔と音の説得力。
これ日本人の女性恥じてくれ。
みんながやるべきことなのに。





最高。
実は随分前に送ってきてくれていたレコードを発見したのです。
ありがたいことだけど毎日海外からこういうの届くのでチェックがね、たまに怠る。
メールの売り込みは一日10軒以上あるけど毎度メールの書き方だけで判断削除。
それって英語でも日本語も一緒なんだよね。



Moon City Boys - Rockets


もちろんただいまのBIG LOVE MUSIC TVでも流れてます。






そしてイヴはもちろんひとりのアナタ。
明日24日はBIG LOVE恒例チキン・ビア・セット・スペシャルを用意し僕が今年買ったレコード(新旧)をひとりかけ続ける仲イヴ・ナイト開催いたします。
男女問わず僕も凄く寂しいのでぜひお待ちしています。
でも最近ってみんな普通にイヴでも仕事なんだよね。
至って普通の日。
あのバブル90年代はなんだったんだ...