ツイッターでは言いましたけど、ただいま絶賛発売中と思う雑誌THEMマガジンさんで「ネクスト・リーダー10」とか書いてます。

ぜひBUY。
コペンハーゲンとニューヨークで埋まりそうだったけど救いのDMA’Sを無理矢理入れてます。
そっち側だけになるとつまらないんだよね。
アイデアという雑誌でもカセット特集にてチラリ。

となりは京都のMeditationさん。
例の変態失恋戸田先生もカセットの紹介をたくさんされています。
昨日の美男子の話の続きですけど、エリアスとかみてると使命感を持って生きているのを感じるのです。
アンダーグラウンド・カルチャーが好きだというのは前提としても、あのルックスに生まれればモデルや俳優にもなれ(実際沢山話はきてる)チヤホヤされることなんて簡単なわけだけど(ちなみに頭も良い)アイスエイジという特殊なバンドのフロントマンだけでなくアンダーグランドに敢えて固執し世界のそのシーンを牽引し新しいステージに進もうとしている。
あれだけ世界的な評価を受けたサード・アルバムをリリースしながら大きなフェスはすべて断り、Helmなんていうノイズ・エレクトロニック・アーティストとアメリカ・ツアーをまわったくらいです。
アルバム・リリース後メディアの露出が減ったのもそのせいで、レコード会社としてはたまったもんじゃないだろうけど、ベガーズ・グループなんでしっかりと理解してて大丈夫なんでしょう。
4年前、彼が19歳くらいの時のインタビュー。
そのままモデルやアイドルになるだけでなく、彼のように美男子だからこそできることがあると思います。
美女でもそうですが。
だって正直エリアス先生がいなかったらコペンハーゲンなんて今みたいなってないよ!
ずばりあの顔じゃなかったら絶対すべて無理だった。
コペンハーゲン人も僕だって誰かだって全員違う人生になってたはず。
顔だけの話ではなく、彼らをみてると出来る順に出来ることをそれぞれがやってるだけだと気付きます。
最近の日本ではやるやらないはその人の自由や権利だと尊重されりして話にならないけど、そんなの背が高い人が高いところのモノを取ってくれないのと一緒、卑怯なだけだよ。
だからエリアスはやったし、やってるんだと、僕は感じます。
今年のインタビュー。
というのもエリアス先生はじめコペンハーゲンやニューヨークやロサンゼルスのアーティスト達に会えば会うほど学ぶ感じでして、という完全に偉そうに言えた身分じゃないという、なんてたってみんな僕の半分の歳だからな...
僕に関しては彼らに見られててとにかくヘタなことできないだけ(笑)
でもL.A.で「オイ、MARU!おまえちゃんと働いてるか?」って全く知らない一般人にマルくん怒られてたからな(笑)
マルくんに限らず世界中の人がみんなをみてる。
本当です。
Empress Of - "Water Water" (Official Video)
BIG LOVEでカセットをリリースしていた彼女がXL傘下のTerribleからついにアルバム・リリース。
にしてもBIG LOVEから出たアーティストがベガーズ・グループ入りする確率はイチロウの最高打率を超えるな。
にしてもこのアルバム、彼女なんとなく異常な使命感を勝手に背負った感がにじみ出てます(笑)
いやだから好き、だって、彼女は生きてる。
ほどよーくかっこいいものだけ選んでやってるミュージシャンは生きてる気しないし、ほどよーくかっこいいものだけ選んで聴いてるなんて生きてる気しないんだよね。