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LUST FOR YOUTH最高

2014-06-30 19:42:24 | 最高シリーズ






爆発HIT中のアルバム"INTERNATIONAL"。
毎日聴いてますか?






NMEでさえ8点の高得点。
やっと気付いたか、ボケ!
いやいや、普通にキテます。






で、その"INTERNATIONAL"のインナースリーブを知っていますでしょうか?
僕もお客さんに言われて知ったのですが…





ゲゲッ、春果さんがいるじゃないですか!
重量盤でもないのになんか重いと思った...(俺だけか)




このことを知らなかった春果さんは案の定激怒。
速攻LFYのHannesとLokeとSacred BonesのCalebに連絡してたのですが、どうやら怒っているのは写真を使われたことではなく、
(みんなからのサプライズだったようです。それには感謝の言葉を述べてた様子。)
いやあのね、ココのマスクのココがねじれてるのよ!
とのこと。





ココ。
らしいです。

人には色々こだわりがあるようです。








Lust For Youth - Epoetin Alfa (live in Moscow)


このモスクワでのライブつらそー。
近すぎ。
一瞬Lokeが笑ってしまってます。
それを心配そうにギターのMaltheが見ながら結局苦笑い。
ロシアいきてぇー。







マスクはまさにNEO TOKYO的。
ということでBIG LOVEから絶賛発売中の7インチの裏ジャケもマスク。





こちら実はヴォーカルのHannesと思いきやLoke。
しかも東京でのショット。
キャップは僕がその時あげたCEOのだから覚えてたんだよね。











NEO TOKYO。

ハリウッド実写版が制作再開とのこと。
外人は無理だと思うなーコケること必至。
日本人が生んでくれたのはせめて日本人がやるべきだと思うけど。
どっかの金持ちが金出せば、元とれなくても正しいの作ったら世界から尊敬されるのに。
ハリウッドでも予算が100億もないって言ってるんだから、孫さんとか柳井さんとか楽勝だよ。

































WHITE VOID

2014-06-27 13:22:36 | 新入荷 JUST ARRIVED




大変お待たせしているLOWERとENJOYのLPですが、送ったと配送会社の追跡メールまで送られて来たのにも関わらず、送られていなかったことが判明。
なぜ!
しかしただいま成田に到着したと連絡がありました!
もう少々お待ちを。



そしてThe GARDENの7インチはプレスミスで再プレス中。
プレスミス盤は未発表曲が収録されているという超レア盤になってしまいましたが、一切販売はもちろんしません。
個人的に売りもしません。
でもいつか本人たちに承諾もらって、プレゼントとか景品にとか出来たらいいかも。







ブログで紹介するもなく一週間もたたずに完売しそうなWHITE VOID。
POSH ISOLATIONのニューフェイス。





1年以上まえからウワサになっていた現CommunionsのドラマーFrederik Lind Köppen(L.A.日記で暴れてた子です)のソロ。
彼が今後のコペンハーゲンシーンのキーパーソン。





レコードのジャケットの裏表をつなげるとこうなります。







いつものことだけど顔がいい。
YUくんのタンブラーより。






あとちょっと今週はたくさん一気に入荷があったのでそこから。




出す作品はいいのに終わった感ハンパないCaptured Tracksの新譜。
いや終わってて良いのだ。
一度僕らの方から無理矢理にそして当たり前のようにそれを終わらせなければいけない。
なぜ90年代も00年代も終わらすことができないのだろうか。
80年代は即終わらすことができたのに。
そうでなければ僕らにとってそれは二度と蘇ることのできないとても惨めなものとなる。



Donovan Blanc - Minha Menina

にしてもこれAPPLE BOUTIQUE思い出すなー
と言ったからといってリアルタイムの新譜で買った人以外オレにAPPLE BOUTIQUEの話をノスタルジックにしないように。





ARIEL PINKやGENEVA JACUZZIの幻盤をリリースするロスのカルト・レーベルVinyl Internationalがまたしても2年振りに復活。
このレーベルは再始動したと思ったらだいたい2年くらい休む。



TRS-80 • The Biz (Filthy Rich)


その中心バンド(?)TRS-80の新作がまさかの(?)前よりさらによくなってる。
フェイクがリアルなのが良い。







White Lung - Face Down


DOMINOとサイン。
DOMINOも咲く瞬間見逃さないな。
カナダの女子番長Mish Way率いる、ほんとこの人ライターもやってる(た?)から異常に新しい音楽好き。
一番最初の頃からIceage確保してカナダツアーしてた。
去年の夏にはAntownとツアーしてた。
フジロックかくるんだよね?






そしてこちらもだいぶ抱かれたいほど顔がいい。
しかし彼女の場合は完璧努力です!(失礼?)
その意識を持つひとがカルチャーを牽引するのでしょう。











ジア・コッポラ(とジェームズ・フランコ)の映画「Palo Alto」のサントラのレコード盤

2014-06-25 11:45:55 | 新入荷 JUST ARRIVED



Alexander Heirの作品はSacred BonesのCalebが作品集として出したから「本物のアート」と賞賛されるものとなったわけだけど、
昨日の話の続きです。

そしてCalebがどんなに「Alexander Heirがスゴイ」とツイッターやらブログやらでただ言ったとしても、そうはなりませんでした。
例えばCalebはZineは大好きだろうけど、そしてAlexander Heirの作品はとてもZine的ではあるけど、Zineじゃダメだったのです。
Alexander Heirのためには164ページの作品集とそして金箔プリントがされたハード・ケースがどうしても必要だったのです。



ただそこの案配が難しいんだよなあー
ここはこだわりたいと無駄に金かけてしまったところが、だいたいただのエゴイズムで無意味むしろマイナスとなるのです。
それで何度失敗したか。
あれはCalebのセンスで成せたもの、と結局なるんだけど。

でもとにかくZineでもカセットでもブツとして出すべき(ひとまず)
ただ5年前と違いそれをするなら早さなり大量に出すなりなにか別のものが必要な時代となったのです。






そういう意味とは一緒でも違ってもいいんだけど、このジア・コッポラ(ジェームズ・フランコ原作。この人はBurger TVにまで出てるから凄いね)の映画「Palo Alto」のサントラをヴァイナルでリリースしたDominoナイス。
そして金にもならないインディ・ストア500枚限定のピンク・カラー・ヴァイナルを作るとこが、まあ同じ感じでわかってる。




なんか赤ぽいけどピンクです。
にしても日本の企業はこういう価値わかろうともせず99%やらないからダメっていってんの!
(1%はこの期に及んでも期待です)

コレはあとから知らない間に買っててよかったと思った「ヴァージン・スーサイズ」や「キッズ」のLPばりなものとなることでしょう。





    
こういうのバカにするのは簡単だけど、まあ一緒に楽しんじゃった方が良い。
(レコードでなかったらいまさらなクソ映画とかなんもわからないのにオレ言ってそうだけど)
なんといってもDIRTY BEACHESの盟友TONSTARTSSBANDHTの曲が入ってる!
そのほかはおばのソフィア・コッポラ譲りのロマンス・バカ野郎がたくさん入ってるけど、これ誰のセンスだろ。
ジアだったらいいな。




Tonstartssbandht - 5FT7

これ入ってるのと入ってないのは雲泥の差。
彼ら兄弟、何年か前に家族旅行でお父さんとお母さんと一緒にBIG LOVEにやってきた。
お父さんとお母さん、ようやく息子たちの時代がキタよ!
















Alexander Heirが本物のアートだといわれる理由

2014-06-23 19:42:20 | 新入荷 JUST ARRIVED




Sacred Bonesからついに発売されたAlexander Heirの作品集「Death Is Not The End」。





当店レーベル公認流通盤は依頼によりMike Hunchbackによる素晴らしい寄稿が春果さんによる素晴らしい翻訳にてのシート入り。
最初日本分だけそこを日本語にしてプレスしたい、と言ってきたんですが、いやそこはオリジナルがいいと思う、ということで別紙にて封入してあります。




このMike Hunchbackの寄稿をぜひ買って読んでもらいたい、人生また変ります。
(買わずに読んでも人生は変りません)






アンダーグラウンド・パンク・バンドのフライヤーなどを手掛けるこのAlexander Heirの作品をアメリカでは本物のアートとして賞賛するが、日本において彼のような存在がいたとしてもアートと受け入れられることはまずありません。

なぜでしょうか。
それはSacred Bonesがこの作品集を出版し「これが凄いのです」と世界に紹介したから、いやボスのCalebが「Alexanderヤバし。オレがアゲたる!」と身銭きって世界に押し付けた、ただその存在の有無それだけでしかないと思います。




はなしはちょっとだけ変ります。
L.A.でチロが個展をやることが決まり僕は喜びました。
彼女が本当にL.A.に受け入れられたのだ。
ついに彼女はアーティストになるのだろう。
しかし僕は彼女の作品のことは好きだけど、よくはわかりません。
ただそれはたいして重要なことではないです。


「本当に素晴らしい。日本人でL.A.で個展をやるが出来る人なんて本当にいないの、それがどれだけなことか、わかる?」
写真展を観に来たナイト・ジュエルが言いました。


チロ以上に凄いといわれる写真をとっている写真家は日本に千人といるでしょう。
でも彼女のようにL.A.のアンダーグラウンド・シーンに受け入れられた人間はほとんどいません。
彼女が年に何度も足を運び、心からL.A.のシーンを好きになりそれに溶け込んだ結果、彼女が生み出すものは彼らによってアートと呼ばれるものとなったのです。
これからは、彼女が道で拾ってきた写真を壁に貼ればその瞬間にそれはアートとなり100ドルでも200ドルでも買われます。
実際にチロの写真は完売しました。





前回のL.A.旅行で感じたのはアートでもカルチャーでもそれに携わる人達がホントにいつでもそれを生み出そうとしてるなあ、って。
それがたとえぺいぺいの店員でも新人の編集者であっても折れることはない。
金がないから、会社がダメだから、世間がダメだから、国がダメだから。
なんてこと僕らみたいに言わないな。
東京との違いはそれだけ。
結局、僕がやってないという話でした。









Sleaford Mods - Tied Up In Nottz

ほんと久々ロンドンぽいひとたち。
ちょっと前まではローカルで終わっていたのが、ようやくイギリスもアゲてこれるようになったみたい。
DisclosureやArunageorgeで浮かれて楽してたのも飽きてくれたかな。













































東京の話とLa Seraの顔の話

2014-06-21 18:49:09 | 新入荷 JUST ARRIVED



LUST FOR YOUTHのTシャツがガツンガツン売り切れになってますが、来週中頃には追加分が到着予定です。











あのさ、2000年くらいから東京を離れ地方で活動するというクリエイターやアーティストとかいるけど、その際だいたい「いまどき東京じゃない」みたいなこと言うじゃない?
地方でも東京でも良いけど、もしその人が東京を必要としていないというなら同じように東京もその人を必要としていないと思う。
そもそも東京より地元が良いというような人はよほどの理由がない限りすぐに帰った方が良い。
その方が東京の人にとっても地方の人にもお互い良いはず。



しかし確かに日本で世界で活躍するためにいまどき東京でなくてもよいとは僕も思う。
そして東京に住む僕らは日本や世界に向けての東京を作らなければいけない。


原宿で地方でも売ってそうな服を売るべからず。
原宿で地方でも流れそうな音楽を流すべからず。
さらに
原宿で地方でも売ってそうなレコードを売るべからず...
とか


この夏制定される東京都神宮前の条例の話だけど、厳しいな。
でもがんばります。


その条例に答えるような気合いで、本日某海外サイト用にDJ MIXをいつものように得意の(ここまでのだいたいウソ)MP3だけでやりました。
レコード以外で初めてやって死ぬ。
べつに繋げてないですけど。
レコード以外の繋げ方わかりません。
いやレコードの繋げ方も未だにわかりません。


アップされたらまた報告します。







La Sera - Fall in Place


La Seraってなんか好きなのは、やっぱルックスだと思う。
だってなんか痩せたよね?
このルックスだから出る音。
Future Islandも同じ。





報告です、LOWERのLPはもうすぐ着きます!