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Unknown PleasuresとCarly Rae Jepsen

2019-07-18 21:19:08 | 新入荷 JUST ARRIVED






もはや何週間ぶりの更新か、もしかして1ヶ月くらい更新していない気がしますが、すみません。
その間に毎週のBIG LOVE RADIOは10倍くらいの色々かかるのでどうかお許してくれないとRADIOはできません。

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Joy Divisionの「Unknown Pleasures」40周年記念コラボレーション、Tシャツとトート・バッグは13日より販売中です。



もうほぼなくなってきております、どうぞ早く!
と、言いながらサイト販売も予定しています。
こちらはうまい感じでやらないと難しいくらいの限定数になると思うので、期待しないでください。


HYPEBEASTさんなどなどのファッション・メディアさんでも紹介いただいたのですが、正直もし僕が別人なら文句の一つでも言いそう...(笑)
ただ今回の企画の中では文句を言いながら僕なら買う!ラインまでは行けたはず!
さらにその過程をいちいち皆さまにお伝えしますと...まず10パターンかのデザインを出して向こうのワーナーさんとピーター・サヴィルがチェック、そして選んで返して来たものが今回のもの。
それは僕が一番求めていたのと一緒だったのでやはりかピーター!
と興奮ホッとしたわけですが、ただ本気で思うのはもしIan Curtisが生きててこのTシャツやトートを見たら絶対に怒りそう...
でも全く問題ありません。
何故ならば、彼は古い人だからです。
1979年の男になに言われてもなんとも思いません。
しかしでももし、Ian Curtisが今、20歳で生きていて、そんな彼がダメだししたというなら大いに反省するけど、でもそんなことはあるはずありません。
Ian Curtisは1979年のその時に新しいと思うことをやっていたに違いなく、また2019年に生きているIan Curtisならば、1979年のUnknown PleasuresやJoy DivisionそしてIan Curtisを永遠と振り返り云々などと言い続けるような人間をもっとも軽蔑するに違いないからです。




とか言いながらUnknown Pleasuresとのコラボを出す私の矛盾は双方を成立させる社会の潤滑油のようなものであります。
だって40周年を記念して全曲ミュージックヴィデオを作るとかいうこの企画よりは随分いい方だろ!



Joy Division - Insight (Reimagined Video)

こんなものを作るほどに金があるのか...だったら我々のTシャツやトートももっと作ってお金もうけすべきだった。
いや実際海外のワーナーさんも一年契約に向こうからしてくれたりと、とても良い条件を出してくれているのに、それを限定にしたのはいつものようにこの私。
なんだか毎回こういうことばかりしていて、大丈夫か私が一番心配です。









CONSTANT MONGREL 'EXPERTS IN SKIN' 7 inches

Joy Divisionのことももちろん大好きであろうContant Mongrelの新曲が化けた!
なんだこのネオサイケ感。
TerryのAmyがメンバーにいるけど、彼女が歌うBサイドも良い。
アルバム期待。






ところで相変わらずサイトの方が壊れっぱなしですみません。
この際大きく変えていくのもありなのですが、昔からレコード屋のサイトが最新型に変わるとだんだんドキドキしない利便性だけよくなって行くのがイヤで、なるべくこのアナログ感を続けたいとお願いしていて、長引いてます。
クレジットも同じく決済手続きができなくなっていますが、こちらはサイトが壊れているのとは別の話で、単純にクレジット機能レンタル会社が事業を撤退したため現在別会社に移行中なのです。
クレジット払いができるようにご注文後、対応しますのでそのままご安心してご購入ください。

http://www.bigloverecords.jp/








ついに来た、私のCarly Rae Jepsenのニュー・アルバム「Dedicated」のレコード盤が発売です。



Carly Rae Jepsen - Now That I Found You

正直、前作「E•MO•TION」は偶然の産物的奇跡の一枚だったのではないかとの疑いと、あれから4年、もう感覚的には鈍っているのではないか...などなど不安ばかりでしたがなんのなんの「E•MO•TION」を超える傑作を作って来たじゃないですか。
彼女のすごいところはこのポップ・ガール・スターなアレンジでいながらこちら側に向けてくるという抜群のバランスと才能、そしてそれを支える思考。




Carly Rae Jepsen - Primavera Sound Festival - May 31, 2019

実際、「E•MO•TION」はBlood OrangeことDevonte Hynesや元Vampire Weekendで
Discoveryというデュオで10年くらい前にアルバムを出しているRostam Batmanglij、さらに地味めなところでグッと来ていたのは2000年代にMoshi MoshiやSecretly Canadianからレコードを出していたForeign BornというバンドのメンバーだったAriel Rechtshaidや、こちらは結構日本でも人気のThe Bird And The BeeのGreg Kurstin、こちらも同じく人気のThe CardigansのPeter SvenssonやSiaなどなど、どう考えても少しわかっている感じでいながら絶賛アイドル・スター街道を行くという。
例えばジャスティン・ビーバーとかアリアナ・グランデとかアイドルから脱皮したくその手を使うパターンはこれまでもたくさんあるけれど、彼女みたくポップスターの立場に留まり作品をまとめてくる人はいません。
これまでも本当にいない。
Nick Caveと付き合ってデュオしたKylie Minogueくらいかも。
なぜならばそっちの方が絶対にカッコつかないし絶対に損だもの。
だから若者よ、Carly Rae Jepsenの方がFrank Oceanの10倍クールだよ。
























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