確かめ

軍事産業は歴史的な遺物ではないかと 頭をかすめることがある。
第2次世界大戦時は多くの国が軍事国家だった。
 敗戦国は方向転換を余儀なくされ戦勝国は さらに発展の道を歩んだ。
あれから70数年がたち 世界の自然や社会の環境は大きく変わった。
 現在の地球環境に適した国家体制は 軍事大国だろうか?
  国家と言えども成功体験は引きずり易く捨てられないでいる可能性は高い。
 環境と人の意識が合致しているかどうかの検証が必要な時代になっていると考えている。
国家の基幹産業が国家の安全を損ねる産業になっている可能性はあってもおかしくない。 1にも2にも それを確かめる作業が必要だが為されない。政治家や科学者だけでなく 一般市民にも課せられた仕事ではないか。

 
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自然の法と草の根の萌芽

パンデミックが世界を覆い 既に破綻している現状を顕在化させているが、人類はその事を公(統治)は認識していないのではないだろうか。
 内外のメディアから それを目にすることは出来ない。
 結局 公(統治)は もっと大きな危機(アラーム)が起きるまで 正対して向き合えないのかもしれない。自然の法と草の根(一般市民)の新しい萌芽に期待している。
 
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デジカル化

デジカル化は 一つの機械化であって 便利ではあるが弊害も伴う。
採用し入力するのは人間だから 人間の勘違いした用い方をすると 弊害を拡大させる。
人間中心の世界観で行動している現状では 安易に喜んではいられない。
 政府は経済復興の策として取り入れようとしているが、慎重な検証が必要だろう。 現在そんな雰囲気ではない。
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