アメリカの先発投手がどうも当初の予定のピービーから、
ロイ・オズワルドに変更されたみたいだ。
普段は日本のプロ野球ばかり見てる私だから、
このロイ・オズワルドという名前を聞いても、全然知らないから
全く見当もつかない。(苦笑)
松坂と投げ合うのはR.オズワルト、米国がローテ変更-ISM-Yahoo! スポーツ
(記事引用)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表が、22日に行われる日本代表との準決勝で、今大会不調のジェイク・ピービー投手(サンディエゴ・パドレス)ではなく、順番を入れ替えてロイ・オズワルト投手(ヒューストン・アストロズ)を先発マウンドに送る予定であることが分かった。パドレスの地元紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』(電子版)が20日付で報じている。
米国は2007年のサイ・ヤング賞右腕のピービーを、第1ラウンドと第2ラウンドの両方で初戦に先発起用。しかしピービーは7日のカナダ戦で3回2失点、14日のプエルトリコ戦では2回で6安打、6失点と打ち込まれていた。一方のオズワルトは、8日のベネズエラ戦こそ4回途中3失点だったが、15日のオランダ戦で4回を無失点に抑えている。なお日本は、予定どおりに松坂大輔投手(レッドソックス)を米国戦で先発させる見通し。
31歳のオズワルトは、2001年にアストロズでデビューして以来8年連続で2ケタ勝利をマーク。2004年と2005年には連続で20勝を挙げ、昨季も17勝10敗、防御率3.54の
好成績を残している。
ロイ・オズワルドのYouTube動画
Roy Oswalt
まだまだこれだけでは解らないので、他のサイトも調べてみると、
Circle Change - ロイ・オズワルト
(記事引用)
アストロズのエースとして安定感ある成績を残し続けているロイ・オズワルト。毎年のように200イニングを投げるタフさはチームにとって心強く、毎年のようにサイヤング賞の候補に挙がっている点は、高いレベルでのエースの条件を満たしている。メジャーデビューした2001年以降、メジャーリーグで1番多い白星を挙げている投手でもある。
大学に入ったばかりのオズワルトは磨かれてない原石といった感じの投手だった。その原石を見取ったアストロズがドラフト23位で指名。オズワルトは即入団せず、そのまま大学でのプレーを続けた。しかし、翌年のドラフトが近づくにつれ球速が増し、徐々に評価を高めるオズワルトとなんとか契約しようと、アストロズは50万ドルを用意してなんとか契約にこぎつけた。
最近3年間の成績
2006年 15勝8敗
2007年 14勝7敗
2008年 17勝10敗
【熟年ドラキチ】
アメリカメジャーリーグで2001年から、ず~と活躍し続けている良いピッチャー
みたいだ。
この投手の特徴について、
ロイ・オズワルド -あのひと検索SPYSEE[スパイシー] で
■ 打者の手元で素晴らしい伸びを見せるフォーシーム、パームのような握りからの鋭い縦のカーブ、スピンの効いたスライダー、それらとの球速差を生かすチェンジアップを主な武器としている。
とあった。
最近3年間では、15,14,17勝だが、2004年と2005年は連続20勝もしている。
ロイ・オズワルト-フレッシュアイペディア に詳しい年度別投手成績も
紹介してあったが、日本では余り馴染みの無い 「WHIP」が8年通産成績で 1.20
これが意味している事は?
と思い調べてみたら、
WHIP とは、 (引用 フレッシュアイペディア )
WHIP(Walks plus Hits per Innings Pitched、「投球回あたり与四球・被安打数合計」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つで、被安打数と与四球数を投球回数で割った数値。おおむね1イニングあたり何人の走者を出したかを表す。メジャーリーグ、中華職業棒球大聯盟では公式記録となっている。
走者が少なければ失点する可能性も低くなるため、投手の安定度を測るために用いられる。一般に1.00未満なら球界を代表するエースとされ、1.20未満ならエース級。逆に1.40を上回ると問題である。
なるほどねぇ~~~。
1イニング当り何人の走者を出すのか?というデータか。
このオズ・ワイルドという投手は、データから見るとかなり凄い実力の持ち主の
ピッチャーであることが解る。
毎年2桁以上の勝ち星をあげつづけ、20勝も2年連続。
WHIPも1.20と、エース級である事を物語っている。
調べた限りでは、球の速さについての記事が出てこなかったので、
ランディー・ジョンソンとか、この間のキューバのチャプマンのように、160キロ近くの
超快速球を投げる訳ではなそうだ。
変化球の切れもよく、制球も良い。
速球と変化球の緩急の差もつけて投げられる投手。
なんだか日本の先発の松坂と似たようなタイプかな~~~。
日本にとってはアメリカの先発投手が左腕でなく、右腕であることが幸いか。
どう見ても今回のサムライジャパンの打線は、左打者偏重という感じがして
しょうがないからなぁ~~~~~。(苦笑)
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^