熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

明日は日韓戦、野球場外の戦いも面白いWBC

2009-03-17 | 野球

原監督、非情サイン イチローに送りバント(サンケイスポーツ) - goo ニュース  
(記事引用)
WBC第2ラウンド1組1回戦(日本6-0キューバ、15日=日本時間16日、米・サンディエゴ、ペトコ・パーク)非情采配(さいはい)が勝利を呼び込んだ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド初戦のキューバ戦で、原辰徳監督(50)は三回の先制機にイチロー外野手(35)に対して送りバントを指示。指揮官の執念にサムライ打線が応えた。守っては、城島健司捕手(32)が好リードで完封リレーをアシスト。楽天・野村克也監督(73)から酷評されてきたウップンを晴らした。

 第1回大会を制した日本の「スモールベースボール」がよみがえった。12安打のうち、長打は城島の幸運な二塁打だけ。序盤はチャプマンの球を見極め、二回までに3四球を選ぶなど41球を投げさせた。けん制死もあったが、青木の盗塁など足で揺さぶった。

 原監督の勝利への執念だ。「自分たちの野球ができれば、どんな相手が来てもそこそこ戦えるという自信がある」

 城島、岩村の連打でつかんだ三回無死一、二塁の先制機。指揮官はイチローに送りバントを命じた。日米通算3083安打の“安打製造機”に対し、マリナーズの監督でさえ送りバントのサインは出さない。近年、大リーグでイチローが記録した犠打は、自分の判断によるものだ。

 指揮官の信念にイチローも応え、初球を三塁線に転がした。二走・城島のスタートが遅れ、三塁で封殺されて失敗に終わったが、イチローでさえ送りバントがあるんだと、後続の打者に大きな刺激と使命感を与えた。

城島ノムさん配球批判を完封返し/WBC(日刊スポーツ) - goo ニュース 
(記事引用)
城島 すべて野村ノートのおかげ。お礼を言いたいぐらいですよ。あの本はやっぱり価値がありましたね、持ってないけど。配球とは何かというところから考えた。この前、あのおじさんに配球が悪いって言われたので。1点取られただけで怒られるからね。もう良かったっすよ。

 実は9日の韓国戦で0-1と敗れた後、楽天野村監督にメディアを通して「配球が単調」などインサイドワークの批判を受けた。この日は強打のキューバを完封しただけに、皮肉っぽいジョークで返した。試合後はナイターの韓国-メキシコ戦を観戦。ダルビッシュらと対策に着手した。「まあ、韓国のことは分かってますからね」。攻守の要となる城島はバット同様“舌好調”だった。


【熟年ドラキチ】
キューバ戦でのイチローのあの送りバントは、原監督からのサインでしたのかぁ~。
てっきりイチローが自分の判断でしたと思っていた私。
メジャーの監督でもイチローに出せない送りバントのサインを、
原監督も良く出したなぁ~。
これには普段から原采配に低い評価をしている私でも、
「原監督は偉い!」と素直に評価しちゃう私。(笑)

ひょっとしたら、日本の東京ラウンドでの韓国戦での「原監督の送りバントの
采配は間違っている!」と強烈にキューバのカストロ議長から批判されて、
意地でも「送りバント采配」をしているのかも。(苦笑)

WBCサムライジャパンの監督ベンチも、選手も実際に戦うのは相手の野球チーム
(たとえば韓国チームとかキューバチーム)なのだが、どうも野球場内だけでなく、
野球場外とも戦っているみたいだ。(笑)

その良い例が城島捕手VS楽天野村監督。

この上の新聞記事からすると、本当に城島は野村監督の批判が頭に来ていたみたいだ。
勝負に勝った相手はキューバであるのに、その試合直後に城島からこのような
コメントが出てくる事が、本当に頭にきていた証拠であろう。

まぁ~ 原監督にしても城島捕手にしてもキューバ戦に勝ったから、
このような事をやっても、言っても問題は起こらない。
やはり勝負(野球の勝負)に勝たないと、言いたい事は言えないのは世の常かぁ。
(笑)

明日の対戦相手韓国は、日本に対してどんな事を言っているのだろうかと
調べてみたら、これもちょっと興味深い。
キューバ戦に好投した松坂には厳しいコメント(辛口評価)で、
日本チーム全体については、最高の強敵と日本を讃えるようなコメント。


金監督、勝利投手松坂に辛口評価 - 朝鮮日報 
(記事引用)
韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督はキューバ戦の勝利投手となった日本の先発、松坂大輔(ボストン・レッドソックス)について、予想外に低い評価を下した。

 金監督は「今の松坂のスタイルで、日本のリーグで投げるとすれば、相当苦労することだろう。あのピッチング・スタイルでは、打者が打たずに待ち続けるのは大変だろう」と述べた。大リーグで米国の打者たちを相手にしていて、むしろ得をしたというわけだ。

金寅植監督、日本との再戦に興奮 - 朝鮮日報 
(記事引用)
韓国対メキシコ戦の試合後の公式記者会見で、日本人記者が韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督に対し、「日本と3回目の対決を迎えるが、興奮しているか」との質問を投げ掛けた。

 金監督は口元にやや笑みを浮かべ、「興奮している」と答えた上で、「最高の強敵といえる日本と再びぶつかることになった。4回以上当たることもあり得るが、最後までしっかりやりたいという思いだけだ」と意気込みを語った。

 金監督はメキシコ戦に先立ち、日本がキューバに完封勝ちを収めたことにプレッシャーを隠さず、「日本のレベルの高さを改めて感じた試合だった。メジャーリーグの選手が含まれ、北京五輪の時よりも確実に戦力が上がった。米国に来たらこちらでは、韓国が東京で日本を1‐0で抑えたことを不思議がっていた」と話した。


【熟年ドラキチ】
こちらの韓国の監督のコメントは、実際にこれから戦う相手であるので、
上のカストロ議長や野村監督とは、ちょっと意味合いも違いそうだ。
松坂に辛口評価、これは本当のところは韓国としては松坂に対して
恐れを抱いているのではなかろうか?

一方、日本チーム全体には「最高の強敵」と持ち上げているところを見ると
韓国の金監督の心のうちには、「韓国は日本に勝てる」という自信の顕れでは
ないかと見えてしまう。

まぁ~いずれにしても、明日の試合後には私はどんなブログを書けるか
楽しみである。

なんで、平日の昼間に試合があるんだぁ~~~~!
と、この事が恨めしい。(笑)

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