熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

金正日総書記の激痩せ写真公開。 ホント激痩せだぁ~

2009-03-21 | 人間ウォッチング
金総書記の写真公開、激やせぶりに改めて健康不安説も(読売新聞) - goo ニュース 
(記事引用)
ごく最近の写真に間違いないとみられるが、これまでのものに比べて総書記の「激やせぶり」がはっきり分かり、健康不安が改めて注目されそうだ。

 金総書記のやせ方が顕著なのは腹部。脳卒中で倒れたとされる2008年8月中旬より前に人民軍部隊を視察した時点では、膨らんでいた。09年1月訪朝した中国共産党の王家瑞・対外連絡部長と会談した際にも、腹部がやせたのは分かったが、近影ではさらにやせて、やつれたようにさえ見える。

 また、ラヂオプレス(RP)によると、朝鮮中央テレビは20日夕、金総書記の水泳館視察写真35枚を放映。うち26枚は総書記を写したもので、マヒ説の出ていた左手で、顔から外したサングラスをぶら下げている写真も2枚確認された。

  写真→左手でサングラスを持つ金総書記(金総書記の「激やせ」写真です、
                                     Yahoo!ニュース)

激ヤセした金正日総書記 - 朝鮮日報 
(記事引用)
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記がスマートになった。北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、金総書記が冬のコートを脱ぎ、身軽な青い人民服を着用した姿で平壌の金日成(キム・イルソン)大学に新たに建設されたプールを視察する写真を公開した。撮影日は最近というだけで、正確な視察日は明らかにしなかった。

 写真の金総書記は以前に比べ、全体的に細くなった印象で、かなり太めだったウエストも引っ込んでいた。首回りもすっきりとし、右耳の下からアゴにかけてのしわがはっきりと見え、アゴから胸の前側に皮膚が垂れ下がっているようにも見える。プールに降りる階段の手すりを両手でつかんでいたが、右肩がほっそりとし、肩から胸にかけてもだいぶやせたように見える。右袖から内側を見ると、腕の筋肉も以前に比べだいぶ落ちたようだ。

 これは体脂肪量や腕・肩の筋肉が減ったことを意味する。こうした体形の変化は、コートを着ていた冬の間は分からなかった。金総書記は昨年8月ごろ脳卒中を起こしたものと推定されており、その3カ月後の昨年11月、左手の自由が利かないように見える写真が公開されている。

 神経科やリハビリの専門医によると、金総書記の体重減少はダイエットなどの意図的なものではなく、「嚥下(えんげ)障害」(飲食物を飲み込むのが困難な症状)という脳卒中の後遺症によるものと見られるという。脳卒中を起こした場合、後遺症から完全に回復するまでは、患者が肥満状態にあっても体重コントロールを勧めないためだ。


【熟年ドラキチ】
果たして本物の金総書記か、それとも影武者か? (笑)
情報も統制管理されている北朝鮮だから、完全に写真公開の意図は解らない。

まぁ~ もし金総書記本人としたら、本当にこれは激ヤセだぁ。
上の朝鮮日報の記事では詳しく医学的見地からの分析もあるが、ダイエットを
意識的に行ったのではなく、脳卒中の後遺症により食べ物を正常には飲み込めない
事によるものか。

確かに、この独裁者金総書記には、自分の食欲をコントロールするという強い
意思なんかあるどころか、自国の人々が飢えで100万人も死亡しようとも、
自分の食欲と言う「本能」に際限なく忠実に生きる権力者の強欲さしかないであろう。

最近も平壌に本格的イタリア料理店の開店を指示してるくらいだからねぇ~。
  金総書記の指示で平壌に本格イタリア料理店=総連機関紙(時事通信)

この記事の中で、
「人民も世界の有名料理に接する機会を与えられるべきだ」として、イタリア料理専門店の開設を指示したという。
と金総書記が指示しているが、北朝鮮の人民にとっては、世界の有名料理に
接するより、普通の人間としての最低限の食物にありつけれるほうが先では
なかろうか。
これは、ひとえに金総書記自身が本格イタリア料理を食べたいと言う「贅沢」
の賜物であろう。
このイタリア料理店でご馳走を味わえるのは、ホンの一握りの人だけであって、
殆ど全ての北朝鮮国民には全く関係ない店であろう。

今や北朝鮮の主要産業(外貨獲得のための)は、
 1.麻薬・覚せい剤の生産と密輸出
 2.偽たばこ製造と密輸出
 3.偽札製造でマネーロンダリング

国の田畑も荒地になり、森林資源も切ってしまって換金するという「蛸足生活」を
した結果、山も荒れ、それが大洪水を引き起こす。
だから、農作物の収穫も減る一方だ。

国民は飢えと貧困で塗炭の苦しみを味わっているが、北朝鮮の一部の権力者達
は、そんな国民の状況は「全く関係ねぇ~」と言う感じ。
今の権力者達は今の状態を存続させる事しか興味がない。
でないと、今の自分たちの「人間的な生活」が壊されてしまうからだ。

で、最近こんなニュースも出てきた。
「金総書記後継は世襲で」通達 北朝鮮、名前は触れず-(朝日新聞) 
(記事引用)
金総書記はこれまで後継体制についての考えを明らかにしてこなかったが、世襲継続の方向性が示されたことで、今後、金総書記の長男正男(ジョンナム)氏、次男正哲(ジョンチョル)氏、三男正雲(ジョンウン)氏のうち、だれが後継者となるのかが注目される。


北朝鮮以外の国では、誰もが金総書記の後継は世襲で来るであろうと
思っていると思うが。
それが、当の北朝鮮でわざわざ「世襲」でと通達を出さなくちゃいけないところに、
逆に北朝鮮国内では「世襲」に反対する勢力が台頭しているということかな?

今北朝鮮で起こっている事は、確かに日本から見れば異常な事ばかりだが、
同じ人間が起こしている事でもあるから、「他所の国の出来事」だけに
留めておくのもどうかと私は思う。

世襲をしたがる人間。
これは何も北朝鮮だけに限った事ではない。
日本でもどこでも見受けられる人間の本性ではないだろうか。

自分が苦労して作った会社を自分の子供に世襲させたいというのは
まだ解るが、 政治とか公の立場を世襲というのは、
もはやそこには世襲させたいという親の「欲」が相当強いものであると思う。
本来、政治とは公の為に仕事をするのであるが、知らない間に世襲という
自分の子供の為にするということが正当化されて、それでいいのだろうか?

少なくとも世襲で地位を譲り受ける子供が、優秀で真面目に国民に尽くす
ように良く教育されていれば、私も世襲の持っている良さを認めるのだが
日本では、むしろ「苦労知らずの甘えん坊」が殆どのような気がする。

あ、いけなぃ~、北朝鮮の話題から何か日本の政治家に話題の矛先を
向けてしまった~~~~~。(苦笑)


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