GW後半のこの三日間でラジカセを修理してました。昭和56年頃に128,000円(!)で発売されたソニーの超弩級機CFS-F70です。コンパクトなサイズにもかかわらず9.2キロもの重さがあります。ドルビーB搭載、PLLシンセサイザーチューナー、アンプは片チャン6.5WですがBTL構成という、ソニーラジカセ史に残るキング・オブ・ラジカセです。数年前にヤフオクで落札したのですが、ちょっと面倒くさそうなので後回しにしておりました。
この写真は修理後のもの。ホントはめちゃくちゃ汚かった。
ジャンク理由はカセット不動、ボリュームガリありというもの。いつも通りやればなんとかなります。まず前後に割って中身を取り出します。
フロント側。
リヤ側。SPボックスにはグラスウールが。
フロントパネルに中身がくっついています。
フロントパネルから中身を分離する方法がご丁寧に表示されています。
奥がフロントパネル。真ん中がメイン基板、手前がカセットメカ裏の基板です。
最初にガリ取り。7つあるボリュームは全てスライドです。分解清掃後、接点グリスを塗布。スイッチ類も分解が面倒なファンクションスイッチを除いて全て分解清掃しました。
続いてメカのメンテ。ゴムベルトは3本使われていて、すべてユルユルになっていました。手持ちの適当なベルトを装着。
ここまで終えるのに2日かかりました。メンテ性はあまりよくありません。姉妹機のCFS-F40ほどではないですが。
・・・・to be continued
この写真は修理後のもの。ホントはめちゃくちゃ汚かった。
ジャンク理由はカセット不動、ボリュームガリありというもの。いつも通りやればなんとかなります。まず前後に割って中身を取り出します。
フロント側。
リヤ側。SPボックスにはグラスウールが。
フロントパネルに中身がくっついています。
フロントパネルから中身を分離する方法がご丁寧に表示されています。
奥がフロントパネル。真ん中がメイン基板、手前がカセットメカ裏の基板です。
最初にガリ取り。7つあるボリュームは全てスライドです。分解清掃後、接点グリスを塗布。スイッチ類も分解が面倒なファンクションスイッチを除いて全て分解清掃しました。
続いてメカのメンテ。ゴムベルトは3本使われていて、すべてユルユルになっていました。手持ちの適当なベルトを装着。
ここまで終えるのに2日かかりました。メンテ性はあまりよくありません。姉妹機のCFS-F40ほどではないですが。
・・・・to be continued
ラジカセといえば想像するような形ですね、このラジカセ。
今じゃ考えられない値段ですね~SONYはデザインが斬新でした。エナジーシリーズのCFS-99とか面白かったです。
メカ部はだいたい似てますね。打ちのめしエナジーは、電源OFFにしてもメカ駆動リールがズーっと動いてます(泣)
つまり......放置中(笑)
寝ぼけてましたっ うぅ
バブカセ世代の方には新鮮かもしれませんね。逆におっさんはCDがついてると違和感をいだいてしまいます。
>>ナイさん
電源OFFにしてもリール回転って、この個体もそうだったんですよ。どのように直したかは帰宅後にアップします(今、電車の中なんです)
何点か不具合があるのですが、いつかは復活させたいと思い保管しています。
その他にもラジカセではありませんが、D-50mk II、MDR-FM7、TMR-FM7、PCM-701ES、SL-HF77、STR-X77、TC-K88が復活の日を待ち望みながら惰眠を貪っています。
早く何とかしてあげないといけませんね。
(苦笑)
チューナーとデッキに不具合のあるcfs-f40を所有しています。
FMはなんとか修復出来ました。ステレオ復調用IC周りの電源系がほぼ全滅だったのが原因でした。
次はAMの修理とデッキの修理です。
サービスガイドなしでやっているのですが、面倒くささに途方にくれてます。「一体どうやればデッキに到達できるのだろう。到達出来ても、その後に果たして再組み立て出来るのだろうか・・・」と言う感じです。
どなたかサービスガイドを譲ってくれる方いませんか?
或いは入手先を御存じの方はいませんか。