クーラーの壊れた、西日の当たる部屋ではジャンク弄りも命懸け。今日はお手軽なところで、一ヶ月以上放置していたWM-F101をフィニッシュまでもっていきました。
まず、懸案事項だったゴムベルトですが、広正で調達した太さ0.8のものを付けてみたところ、ギリギリ擦れずに動作しました(mymyさん、thx!)。直径は64.5ミリのものがいいみたい。基板の下部にあるテープスピード調整用の半固定VRもほとんどいじらなかったので、テンションも適当と思われ。
自作テストテープでアジマスの調整。調整するにはカセット蓋を外す必要があります。写真の小さい穴から精密ドライバーを突っ込んで、ヘッド左側にあるネジをグリグリ。リバース機なのでフォワードとリバースの両方で調整しますが、こちらを立てればあちらが立たずで、両方ともピッタリとはいきませんね。妥協点でネジロックを垂らします。
ボリュームにガリがあることに気づきましたので分解してお掃除。直径1センチにも満たないものなので、基板から取り外すときはコテで溶かしてしまわないよう注意が必要です。
基板を戻すときには、基板上のマイクロスイッチとメカのレバーがちゃんと噛み合うようにします。
欠品だったネジを他のジャンクから移植して完成。
修理を終えて、ふと温度計を見ると室温32度。メカも汗まみれになってしまいました。
まず、懸案事項だったゴムベルトですが、広正で調達した太さ0.8のものを付けてみたところ、ギリギリ擦れずに動作しました(mymyさん、thx!)。直径は64.5ミリのものがいいみたい。基板の下部にあるテープスピード調整用の半固定VRもほとんどいじらなかったので、テンションも適当と思われ。
自作テストテープでアジマスの調整。調整するにはカセット蓋を外す必要があります。写真の小さい穴から精密ドライバーを突っ込んで、ヘッド左側にあるネジをグリグリ。リバース機なのでフォワードとリバースの両方で調整しますが、こちらを立てればあちらが立たずで、両方ともピッタリとはいきませんね。妥協点でネジロックを垂らします。
ボリュームにガリがあることに気づきましたので分解してお掃除。直径1センチにも満たないものなので、基板から取り外すときはコテで溶かしてしまわないよう注意が必要です。
基板を戻すときには、基板上のマイクロスイッチとメカのレバーがちゃんと噛み合うようにします。
欠品だったネジを他のジャンクから移植して完成。
修理を終えて、ふと温度計を見ると室温32度。メカも汗まみれになってしまいました。