ウインドウクーラーの修理

　(;´;゜;∀;゜;｀;)＜今日もくそ暑かったでござるな！
　もう耐えられないってえことで、本日、故障している自室のウインドウクーラーの修理をいたしました。

←こいつです。
　購入してから５年。３年前から冷却能力がガタ落ちになりまして、とうとうこの夏に電源が入らなくなったシロモノです。ハズレ掴まされたかなあ。


　修理はベッドの上に新聞紙を敷いて行いました。汚れがひどいです。


　カバーを剥ぎとっていきます。ここまで剥がすのに小一時間・・・。


　外気との温度遮断には発泡スチロールが使われていました。


　電源が入らなかった原因はヒューズ切れでした。簡単に修理できましたが、なぜ切れたのかは謎です。もしかしたら別の所に重大な原因があるのでは？あまり考えないことにしましょう。


　この際なので洗浄スプレーでクリーニングをします。缶の裏に「窓取付けタイプには使用できません」とあるのを知らずに買っちゃいました。通常のエアコンだと排水管から洗浄液が流れ出るそうなのですが・・・このクーラーはノンドレン方式で排水管がありません。まっ、大丈夫でしょ。


　手前のカーブがついてるやつが冷却フィン。こやつに丸々１本スプレーします。流れでた洗浄液は雑巾で必死に拭きとり。


　カバーを風呂場で洗浄してから元に戻して完成。外見だけはピッカピッカになりました。うーん、気持ちがいい。

　窓に取り付けて電源オン！ちゃんと稼働するようになりました・・・が、冷却能力はあまり復活してませんね。予想はしていましたが、電源が入らない不具合とは別の問題があるようです。冷却能力が低いということは、通常より電気を食うということです。電力不足のこの夏、使うのに後ろめたさを感じる一品です。