MR-V8の機能や外観を見ていきます。
全体像。濃いブルーにシルバーグリルが映えます。
左SP側。入手当初はグリルが白く曇っておりましたが、クリンボーイ(希少!)を塗布し、指の爪で根気よく磨いたらピカピカになりました。LEDメーターは電池残量表示を兼ねており、FMステレオとチューニングの各インジケーターが搭載されています。
右SP側。チューニングスケールを見るとわかるように、FMはアナログTVの1~3ch音声が受信できる仕様。アナログTVが停波して一旦は無駄な機能になりましたが、ワイドFM(FM補完放送)が始まって有用な機能として復活。
カセット部。「2WAY 4SPEAKERS」の販促シールが誇らしげです。メタル対応、AMSS(Auto Music Select System)、ワンプッシュ録音が主な特長。ドルビーはついてません。
ヘッド周り。ヘッドの減りは許容範囲内でした。消去ヘッドは最近の安物ラジカセに多いマグネット式ではありません。
メイン操作部。ファンクションSWは「テープ」「ラジオ」のほかに「スリープ」があります。テープのオートストップを利用した簡易スリープタイマーです。トンコンは低音と高音が独立したタイプ。本機のようなコンパクトなシステムでは重要ポイントです。
アンテナは2本。サンヨーのヒットラジカセ「おしゃれなテレコU4」の流れを汲んでいることがわかります。
背面。電源は単二×6本のほかに、AC、DC9Vの各コネクタを備えます。
右サイド。録音/再生とあるキャノンコネクタはどう使うんでしょうかねえ。
以上でMR-V8は終了。小型なので低音はそれなりですが、所有欲を満たしてくれるモデルです。手放さずに大事にしたいと思います。
全体像。濃いブルーにシルバーグリルが映えます。
左SP側。入手当初はグリルが白く曇っておりましたが、クリンボーイ(希少!)を塗布し、指の爪で根気よく磨いたらピカピカになりました。LEDメーターは電池残量表示を兼ねており、FMステレオとチューニングの各インジケーターが搭載されています。
右SP側。チューニングスケールを見るとわかるように、FMはアナログTVの1~3ch音声が受信できる仕様。アナログTVが停波して一旦は無駄な機能になりましたが、ワイドFM(FM補完放送)が始まって有用な機能として復活。
カセット部。「2WAY 4SPEAKERS」の販促シールが誇らしげです。メタル対応、AMSS(Auto Music Select System)、ワンプッシュ録音が主な特長。ドルビーはついてません。
ヘッド周り。ヘッドの減りは許容範囲内でした。消去ヘッドは最近の安物ラジカセに多いマグネット式ではありません。
メイン操作部。ファンクションSWは「テープ」「ラジオ」のほかに「スリープ」があります。テープのオートストップを利用した簡易スリープタイマーです。トンコンは低音と高音が独立したタイプ。本機のようなコンパクトなシステムでは重要ポイントです。
アンテナは2本。サンヨーのヒットラジカセ「おしゃれなテレコU4」の流れを汲んでいることがわかります。
背面。電源は単二×6本のほかに、AC、DC9Vの各コネクタを備えます。
右サイド。録音/再生とあるキャノンコネクタはどう使うんでしょうかねえ。
以上でMR-V8は終了。小型なので低音はそれなりですが、所有欲を満たしてくれるモデルです。手放さずに大事にしたいと思います。
キャノンコネクタは、タイマー繋いで設定時刻に録音・再生させるんですかねぇ???
PRO1900は、外部タイマー繋いで留守録する用途の端子が有ります。
キャノンは音声信号の入出力端子なんでしょうけど・・・開腹時によく観察すれば良かった。
機械ガバガバにDIN5のライン入出力?
何か年式と仕様が一致しませんね。
DIN5のライン入出力は70年代初頭までは良く使われてたかと。
VICTOR JR-S3(1973)
https://iak.olx.ph/images_olxph/828776332_7_1000x700.jpg?bucket=02
機械ガバガバの中身がどうなっているのか、見て見たい気もします。
SHARPのQT-Y7も悩んだ挙句、基盤にHIGH、LOWの半固定抵抗があって、これは?と思っていじったら速度調整出来ました。この機種は、??ですね。
話はちょっとそれますけど、SANYOのハイブリッドICのSTKがあのSANSUIのレシーバーアンプR11に入ってました。BOSEのOEM機種ですよ。ある意味SANYO凄いですね。
モーターは自分も目を疑いました。てっきりシールを剥がせば調整用の穴があると思っていたのですが・・・即「使えない」と判断して捨ててしまいました。この機種のデッキ部を設計したという方がHP(あえてリンクは貼りませんw)を開設していますが、このモーターを採用した理由を聞いてみたい気もします。
DIN5のライン入出力・・・古い機種では普通に装備しているようですね。所有しているLo-Dのキャリーコンポもコレで繋がれてます。今ではプロの現場でしか見ないですね。
確かにMR-U4は外付けで半固定抵抗がありましたね。MR-V8は上位機種に当たるのでしょうから、当然、外付けで半固定があるものと探しましたが、これがどこにもない!「マイペースで行こう」のナイさん(リンクしてます)も以前嘆いていた記憶があります。
SANSUIのR11というレシーバーは知りませんでしたが、ググってみると評判のいい機種みたいですね。でもそのSANSUIもSANYOも今は昔・・・悲しいですね。
ふとカセットを修理出来ないかとサイト検索で
記事を拝見させていただきました。
案の定、駆動ベルトが溶けて同じ状況になってまして。。
それでベルトを自作しめでたく動作するようになったのですが元に戻すと音が出なくなりました。
コネクタ類を点検するもキチンとハマっております。
作業は裏から左側の基盤のみアクセスする
方法を取ったのですが、何かポイントがございますか?
もしアドバイスを頂ければとメッセージいたしました。
点検するとコネクタを近くのと差し間違えて
いました!
同じサイズの場所が近くにあるんですね。
ほっとしました。
カセットが動きましたが速度が早い感じですね。
あと、巻き戻しは出来ますが早送りが出来ません。
やはりじっくりバラす必要がありそうです。
お騒がせしました。