はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

9月12日(金) 愛知県芸術劇場 Vol.3

2014年09月14日 | ジュリー ライブ 2014
昨日の神戸の公演も、大変盛り上がったようですね
特に、淳さんが弾けていたとか

確かに、今ツアーでの、あの“ポラロイドGIRL”のギターソロは特別カッコイイ
私も、一番声が出ちゃってるかも

実は前日の名古屋では、あのソロの時、淳さんがカズさんの隣に来ていなかったんですよ
どうやら出遅れて間に合わなかったらしい
だから、いつもは下手にジュリーでセンター上手寄りに淳さんカズさの順で立つのに、淳さんは間に合わず下手に立ち、センターにジュリー上手にカズさんで、指さしがちょっと遠かった
その結果、「キャ~」のタイミングがずれてしまい、いつもよりワンテンポ遅れて遠慮がちな「キャ~」になってしまった。
きっと淳さんは名古屋でのリベンジを果たそうと、神戸では一層キレキレだったのでは

舞台前にせり出すといえば、“F.A.P.P”の後、ジュリーが「ありがとう~サンキュ~ありがと~ね」って言っている間に、まだスポットの当たっていないカズさんが、スルスルっと前に出てくるところが好き
ジュリーの「鉄人バンド~鉄人バンド~」の最後の「~」のところから、“世紀の片恋”のイントロのギターが鳴り始めます。
スポットライトに照らされ、ピョンピョン跳ねながら、ギターをかき鳴らすカズさん
鉄人バンドのみなさん、本当に素敵です

それでは、MC編。

「今またね、なんでか知らないけど、この体格になってから人気が出たの
スポーツジムに行くとか美しくないでしょ?
それが好きな人はいいんですよ。
でも、みんながそうなる必要なはい。
中には、石塚君とかね」
と、なぜか新幹線で見かけた石ちゃんの引きつった笑顔のマネ。

特に親しいというわけではないそうで、
「テレビに出てるからって、みんなが友達同士というわけではない。」

「僕がテレビによく出ていた頃は、自然とみんな仲が良かった。
例えば井上順さんとか、いつも気軽に声を掛けてくれていたから本番でもそんな感じだったけど、タ○リさんの番組に出たりした頃は、映ってないときはシラッとしてる。
別に悪いことじゃない、いろんなタイプな人がいていいんですが。」

「焼肉食べさせてもらったりお寿司食べさせてもらったりしたけど、美味いとしか言いようがない。」
(ありましたね~あの頃いろいろ出演されていた番組の中でも、一番出て欲しくなかった番組だったかも
順さんとは、本当に仲が良さそうでしたよね
順さんがホストの番組にトークゲストで出ているジュリーは、安心できるのか構えてなくて自然体でとっても可愛い)

番組で、「無人島に一枚だけCDを持って行くなら何を持って行きますか?」と問われ、事前の打ち合わせで話した通り、
「自分のCDかな」
と答えると、森なんとか(○公美子さんのこと)がいきなり本番で、
「バカじゃないの」と突っ込みを入れて笑いを取った。
その後、
「沢田さんすみません。キツイ突っ込みを入れて
と、謝ってきたそうですが、
「いやいや、そういう世界なんでしょ」
と答えたジュリー。
「女の子だったからよかったけど、男だったら、おいちょっとVTR止めて下さいってなってたかもしれない。」
(ジュリーって女の人にも厳しいイメージだったのですが、ちゃんと女の子だからって遠慮してるんだ)

「拓郎さんが出ているからと言うので『ラブラブ愛してる』にも出たけど、30分の番組でこんなに時間がかかってね~」

「テレビなんか出ません
別に干されている分けではない。
テレビには出る必要がない。
自分が好きな自分で出られるわけがない。」

「スポンサーになんかに雇われへんよ、ボクは。(観客拍手)
やっとそうなったんですよ。
66ですよ。今、辞めたとしても、年金でやっていける。
国に楯突いているわけではない
ちょっと突っついてるか、なでなでしてるだけ

「テレビに出るのは、昔の賞をいただいた時の映像が流れるだけ。
それはそれでチャリンくらいは入る。
30前後の頃は、も~(拍手拍手)
あれで何にも努力をしてないんです。
暴飲暴食、生きたいままに生きていた
今はどうか。今も同じなんです。
これはね、年月の積み重ねなんです。」

いい具合に年月を積み重ねたところで、続きます