オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

オホーツク、初夏のオショロコマ、ヤマベ、アメマス

2022-12-25 15:28:39 | 渓流魚、蝶、自然
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オホーツク、初夏のオショロコマ、ヤマベ、アメマス。




2022-7-18(月) 海の日でお休み。 晴れ〜曇り〜ゲリラ豪雨〜雨 29℃ 

 
よく晴れて朝から強い日射しで今日も暑くなりそうだ。このところひどく暑い日が続き毎日げんなり。こうなると、釣りも蝶もやる気が失せてしまう。




しかし。午前10:30 急に雲が広がりはじめ曇り空となり、気温も下がってきた。急遽、やる気が出てきて近場の渓流のオショロコマを見に出発した。 



出かける時に顔をあわせた向かいの奥さんが旬のヤマベを食べたいというので釣れたら少し持ち帰る予定。



11時20分。目的の渓流に到着。林道沿い、チモシーの群落付近でカラフトセセリが低く飛んでいた。



水量は普通。幸い、ここはニジマス汚染のない在来魚のみの貴重な渓流だ。ヒグマの気配が濃厚であるせいか、例年釣り人の姿はみかけない。










オショロコマが次々にかかりアメマス幼魚が混ざる。せっせと撮影、リリースを繰り返す。




源流域のオショロコマたち。










源流域の川岸の石は緑に苔むして、ここの渓流環境が安定していることがうかがえる。



























ここのオショロコマは必ずしも美麗とは言いがたいがいかにも野性的な外観で私は好きだ。


源流域ではアメマスはやや少ない。下流域では多くなる。












オショロコマやほかの渓流魚の状態、個体数や成魚・若魚の比率などは例年とあまり変わらない感じで一安心。







ちょっとした良溜まりには大小のヤマベがたまっていた。














12時過ぎから雨がぱらつき始めすぐ近くでの雷鳴とともに猛烈なゲリラ豪雨になった。空模様が怪しいので昼食を食べずに釣っていて正解であった。



雨の合間をぬって最後に右股支流を少しさぐってアメマス オショロコマ ヤマベを少し追加した。再び、すぐ近くでものすごい雷の音で、雨が断続的に降り、もう釣りは無理と判断武装解除した。



暖かい雨が水温10℃の冷たい川面に落ちると川霧が発生し、たちまちあたりが煙ったような感じになる。




この日も、撮影させていただいたオショロコマ、アメマスは丁寧にもとの場所にリリースしました。




向かいの奥さんに頼まれていた旬のおいしいヤマベ大小9匹は川でさばいて持ち帰った。









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