オショロコマの森ブログ5

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今日封切り、映画 関ヶ原 を見た

2017-08-26 20:54:48 | 映画
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今日封切り、映画 関ヶ原 を見た。






2017-8-26(土) 晴れ のち一時雨 のち晴れ


朝7時に早起き起床。


今日封切りの映画、 関ヶ原 を見に行くためだ。


かみさんはこの数年、趣味で日本の歴史を盛んに勉強。


中学校・高校の日本歴史の教科書を中心に勉強している。


日本歴史の入学試験問題を解くのが大好きでもはや圧倒的な力量。


さて、昨夜の北見イオンシネマの上映予定表では第一回目上映は 午前9時からとあった。


これを見ることに決めたのだ。


きっと観客は私たち夫婦だけかもしれないという淡い期待もあった。


主演の岡田准一氏はNHK 大河ドラマで黒田官兵衛役をやっておりこの時代背景には精通した役者さん。


朝一番8時45分に北見イオンシネマ到着。まだほとんど誰もきていない。




ところが、まだ入り口が開いていない。 


待つことしばし、午前9;00やっと開いた。


よくあることだが今日は上映開始は、急遽午前9:30に変わっていた。


まあ、いい。







観客は思っていたよりはるかに多く約20名ほど。


中高年の方ばかり。


映画がはじまった。


最初のシーン、かつらメイクのせいか岡田准一さんが、やたらおでこなのが印象的。


司馬遼太郎作の関ヶ原を映画化した形になっているが、冒頭、司馬遼太郎がどんな気持ちで関ヶ原を書いたのかといった下りは感情移入のじゃまになった。


1時間45分の時間内に収めるには内容がつめこみすぎで、そのためこの時代の出来事に相当詳しくないと次々に起こる画面展開について行けない。


なんで多くの大名たちが家康になびいたのか、調略の状況が、歴史を知らない人がみたらきっとよくわからないと思う。


一年かけるNHK大河ドラマと違って1時間45分に収めるのはちょっと無理だったか。


俳優たちの話し方が、早口すぎて何を言っているのか聞き取れないところが多く、字幕でもあればとストレスになった。


そのほか突っ込み出したらきりがないが、この映画の見所はそんなところではなく、ひたすら合戦シーンでしょう。



ゴジラ映画と同じで、ゴジラ登場前のうだうだはもういい、はやくゴジラ出てこいと似た感じ。


早く、関ヶ原合戦はじまれーっといった気持ちになったころ、始まりました。










すごかった。

上、三枚の写真なぞ、ほんのおさわりにもなりません。


関ヶ原の合戦とはこんなものだったのか。


なにしろ、これまでの合戦映画シーンと異なり、今回は盛んに血が出る。


血が出ることでやたら本物くさいエキストラ3000人の凄惨な合戦シーン。


疾走する騎馬武者たちがやたら格好いい。


主演岡田准一さんは相当な馬術の達人。


最近の戦争映画、野火やその影響をうけたような アメリカ映画ハクソーリッジのすざましい戦闘シーン、明らかにこれらの戦国日本版です。


歴史をなぞりたい方には、かなり物足りないでしょうが合戦シーンがお好きな方にはおすすめです。


合戦が終わったあとの関ヶ原の描写は、本当に自分がそこにいるような感情移入。


熱心な歴史マニアだが、戦争・殺し合いシーンはノーのかみさんにはちょっとつらかったかも。


セットではない本物の国宝級お寺などを使って、当時の雰囲気をだして撮影しているところも見物。


映画のあと、ちょうどお昼。イオンの食堂でランチ。







鰻丼セットとブタ丼セットを注文して、豚肉とウナギを半分こして食べたがおいしかった。




家に帰って、サヤインゲンを収穫していたら、目の前の葉にミドリシジミ♂がとまった。ついつまんでしまった。









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