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20XX-8-23 (土) 晴れ 午後気温低下
オショロコマに寄生する川ヒルたち
夏の終わり、渇水気味の北見市近郊のM川上流のオショロコマを見に行った。先日偶然に地図をみていて林道起点の上流4Km付近に発見した良ポイントと思われたあたりを釣ってみた。
実際の渓流にはいってみると、かなりのだらだら川で渇水傾向、水量は激減している。
この時期、オショロコマは瀬に出て小気味よくエサを追うものだが、今日はそのような気配はない。
入念にさぐると、ちょっとしたよどみにオショロコマがたまっているところをやっと発見した。
釣っては撮影させていただいた。ここの個体群はいくつかの理由で本流から完全に隔離されているためだろうか、外見的にはかなり特徴がある。全般的に体色は色調が濃く、赤点紋理は赤色、やや小型のものが多かった。
ここのオショロコマは、しばしば川ヒルが寄生している個体がみられる。ヒルがついてもオショロコマが特に弱っているような気配はないようだ。
かといって川ヒルにとりつかれてオショロコマには特にメリットは無いようで、共生のようなものでもないだろうと思う。
ヒルはやたら伸びたり、縮んでずんぐりしたり活発に動くがオショロコマからは離れない。
この日も、撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
この林道は植物が豊かでヒョウモン類が多かった。メスグロヒョウモン♀、ミドリヒョウモンなどをを撮影。
キハダの良木が多く、ミヤマカラスアゲハも多そう。秋のタテハ類もよさそうで一度蝶の撮影にも入ってみたい。
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20XX-8-23 (土) 晴れ 午後気温低下
オショロコマに寄生する川ヒルたち
夏の終わり、渇水気味の北見市近郊のM川上流のオショロコマを見に行った。先日偶然に地図をみていて林道起点の上流4Km付近に発見した良ポイントと思われたあたりを釣ってみた。
実際の渓流にはいってみると、かなりのだらだら川で渇水傾向、水量は激減している。
この時期、オショロコマは瀬に出て小気味よくエサを追うものだが、今日はそのような気配はない。
入念にさぐると、ちょっとしたよどみにオショロコマがたまっているところをやっと発見した。
釣っては撮影させていただいた。ここの個体群はいくつかの理由で本流から完全に隔離されているためだろうか、外見的にはかなり特徴がある。全般的に体色は色調が濃く、赤点紋理は赤色、やや小型のものが多かった。
ここのオショロコマは、しばしば川ヒルが寄生している個体がみられる。ヒルがついてもオショロコマが特に弱っているような気配はないようだ。
かといって川ヒルにとりつかれてオショロコマには特にメリットは無いようで、共生のようなものでもないだろうと思う。
ヒルはやたら伸びたり、縮んでずんぐりしたり活発に動くがオショロコマからは離れない。
この日も、撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
この林道は植物が豊かでヒョウモン類が多かった。メスグロヒョウモン♀、ミドリヒョウモンなどをを撮影。
キハダの良木が多く、ミヤマカラスアゲハも多そう。秋のタテハ類もよさそうで一度蝶の撮影にも入ってみたい。
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外来種に関する記事ご意見 以前から的を得ているブログ
であるなぁと拝見させて頂いていました。
仕方なく外来種を釣るようになってしまった僕らから見たら
知床のようなオショロコマ森が
各地にあるべき姿とかんじされられます。