オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

猛烈ゲリラ豪雨とヤマベ釣り

2021-12-03 15:16:07 | ヤマベ釣り
猛烈ゲリラ豪雨とヤマベ釣り





20XX-7-31 (金) 曇り〜猛烈土砂降り〜曇り



朝から異常に蒸し暑い日だ。



午前 9:30 近郊のカシワの森へゼフィルス(キラキラ、メタリックグリーンの美しいシジミチョウたち)の写真撮影に出発。


しかし、目的のチョウはほとんど見られずカシワ林を後にすることになった。

 
どうも、物足らず帰路、解禁日から少したっているが、ヤマベを釣って帰ることにした。





この時期、まだ白子が発達していないヤマベはおいしいので、小型ヤマベの唐揚げは夕食のおかずに最高だ。




カラマツ植林地の中を流れるヤマベ川に入った。





この渓流は、さほど自然度は高くないが、まだ入渓者が少ないのか振り込むと小型ヤマベがわっと寄ってきた。おいしそうなヤマベ2年魚が入れ食い。









しかし。


なんとなく雨の予感はしていたのだが、順調に釣れ始めたところで急に集中豪雨。


空をひっくり返したような猛烈な豪雨で、みるみる川の水位が上昇してきて恐怖を感じたほどだ。



最近多くなってきた、いわゆるゲリラ豪雨というやつだろうか。




みるみる浅かった小渓流の川幅が増し始め、水位があがりはじめ、その早さに恐怖を感じた。




早々に川から上がって、ずぶぬれになって車にもどり30分ほど雨が止むのを待った。




ものすごい豪雨。








雨が止み 川へふたたび行ってみると川は猛烈な濁流になっており水位が一気に30cmも上がっている。






いわゆる自然度の高いオショロコマの森と異なり、カラマツ一色の植林地は保水力が低いため、豪雨として降った雨水が一気に川に流れ込んだのだと思う。






それでも2匹、ヤマベ2年魚を追加したがその後は増水でまったく釣りにならず引き上げた。



この日はチョウもヤマベも思うような結果は得られず、久しぶりに小気味よいずぶ濡れを体感した日になってしまいました。




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