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オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ニジマスとオショロコマの戦い。オショロコマに加勢してきたが。

2021-05-25 20:57:16 | ニジマスによる被害
ニジマスとオショロコマの戦い。オショロコマに加勢してきたが。



20XX-11-2 (金) 曇り のち晴れ 12度C




引き続き、同時に釣れてきたニジマス、オショロコマの画像をお示しします。






かってここはヤマベやアメマスと併存する形でオショロコマが繁栄していたが、野生化ニジマスが侵入し個体数を増やしつつあった。




当初、この水域では20-30cm のニジマスがよく釣れ在来種のオショロコマを圧倒しつつあった。




この渓流の中流域のオショロコマはやや大型で色調が淡い独特の外観の立派な個体群でニジマスのため壊滅するのを唯見ているのは忍びない気持ちが強かった。





そこで私は積極的にこの水域のニジマスを釣っては食べることに決め、せっせと実行し特に早春産卵のため遡上してくる大型ニジマスを出来るだけ釣ってきた。





10年ほど、このスタンスを続けた結果、この水域のニジマスは明らかに減少してきている。





そのせいだろうか、ここのオショロコマは増えはしないが決して減ってゆくことはなく恐らく私たちの加勢で何とか命脈を保っていると思う。





この日、釣れたニジマスはむしろとても少なく、それも20cm以下の小型の個体のみであった。







これらのニジマスはここの渓流魚の食性を調べにきたという大学生の方の研究用に差し上げた。













オショロコマたち。










前述のごとく、この渓流の中流域のオショロコマはニジマスによる壊滅をなんとか防ぎ得ていると思っています。

































オショロコマたちは水中で手早く撮影したのち、すべて丁寧にもとの場所にリリースしました。








寒くて身震い。低体温症になりかけ。




ヒートテック下着を着てきてよかった。 





今日はオショロコマ ヤマベ アメマス ニジマス をかなり撮影できた。




この時期の常で水が澄んでいたのできれいな写真が撮れたような手応えがあった。




しかし、帰宅後コンピュータ取り込みをして大きな画面でみると概してピントが甘い写真が多くがっかり。 





体が冷え切ったので、ひとまず車にもどりヒーターを全開にして、昼食を摂ることにした。




   この項、続く





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