オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

大型エゾイワナの渓流  その三

2018-07-13 01:05:12 | エゾイワナ
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大型エゾイワナの渓流  その三


さらに川を遡行してゆくと深い良たまりが連続する、めざすポイントに着く。


最初の良たまりでかみさんが尺前後の エゾイワナをかけた。


40cmクラスの良型エゾイワナだ。












次のポイントをさぐるとコツコツッと軽い当たりのあと思い切り竿が引き込まれた。


猛烈な引きで3.0mの細い渓流竿が満月のように絞り込まれてウィウィと糸鳴りがしている。


流れに乗られ危うく竿を折られそうになったが、魚の勢いを利用して下流の砂地の岸辺に突進させ一気に引きずり揚げた。



すかさず魚を素手で砂地に押さえて確保。






砂地の岸辺などに魚の勢いを利用して大型魚を一気に引きずり揚げるのはランデングネットがない時の私たちの常套手段だ。


この時しばしばハリス切れ、または竿が破壊されることが多いので要注意の捨て身技だ。









かみさんが大騒ぎして両手で必死に竿を立てている。


猛烈な引きだ。


この日、おたがい相手がランデングネットを持ったと思っていたが、実は両者とも忘れたため、ランデングネット無し。



ただ眺めているしかない。


しばらくたって魚が多少弱ってきた感じ。


そこで砂地の川岸に誘導して一気に引きずりあげた。


とたんに針がはずれたが、すかさず私が飛びついて確保した。




47cmのきれいなエゾイワナ♂であった。









かなり上流まで遡行したので、この日はここで引き返すことにした。








疲れ果てたのでこのあと予定していた大型ニジマスの渓流へ行くのは止めて帰路についた。



この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。




帰路、キタキツネがあらわれてしばらく写真モデルになってくれた。









ここでお礼に食べ物を与えるとたちまち観光キツネになって悲惨な運命をたどることになるので、当然何もあげない。









夕食は北見市内の大戸屋で私はいつもの大戸屋ランチ。



        


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