オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

アカメの成魚を激写。幻の巨大魚、四万十川のアカメ。 その七。

2014-11-11 20:02:41 | 渓流魚、蝶、自然
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幻の巨大魚、四万十川のアカメ。 その七。

2008-6-6 (金)  晴れ

アカメの成魚を激写。



実は おさかな館へ入るなり、はやる心を抑えながらアカメのところへ直行、撮影開始したのでした。

沢山の大きなアカメが大型水槽でゆらゆらしていた。

おお、これがアカメか。アカメ成魚は実際には黒く見えるとても地味な色調の大型魚だ。












地味な印象が強いせいか、初めて大型イトウを見たときほどの感激、心の動揺はなかった。

フラッシュ撮影すると眼が赤っぽく光って写るが幼魚・若魚と違って、成魚ではしばしば真っ赤な目には写らない。








光がアカメ成魚の眼底からもろに反射するような、目から光芒がのびているような一種独特の写真になった。前述のごとく幼魚、若魚は文字通り真っ赤な目に写る。

フラッシュ撮影には慣れているのかアカメたちはじっとして動こうともしない。夢中で何枚も何枚も撮影した。


























実際には、そのあと一息ついてから 四万十川の他の魚たちの写真などもゆっくり撮影したというわけでした。

幻の巨大魚アカメをこの目でみたいという長年の懸案はこうしていともあっけなく終わってしまいました。

偶然、地元マスコミがアカメの取材にきていた。

私のいる間は客は数組だけであったが、後で観光バスが二台入って結構客の入りは多そうだ。

はるばる北海道からアカメを見にきましたと魚の飼育係の方二人としばらく歓談。

そのあとインターネットで私のブログ オショロコマの森 を開いてもらったが File size が重くてメモリー少な目のおさかな館のコンピューターがフリーズしてしまった。

私のブログは写真がとても多いのでサクサクと見るには最低でもメモリー2Gは必要です。実際にメモリー不足で私のブログを見ていただけない人からの苦情もあり誠に申し訳ありません。

隣のレストランゆずりは(遊鶴羽)で 塩鯖の焼き魚定食を食べ 午後13時33分の宇和島方面のバスに乗って宇和島駅下車。 



ちょうどよい 宇和海 14:56 がありそれで松山16:15にもどった。

帰りの東京行きの JAL にはなんとか間に合いそうだ。 松山駅から空港までタクシーで15分 2000円ほど。

今日はバスも汽車もそう本数は多くないのに偶然に繋がりが良くなんとかアカメ撮影の目的を達成できた。時間はぎりぎりで運が良かった。

東京行き JAL 17:55 は満席。オーバーブッキングがあり2万円のお礼と今晩のホテル代で辞退者をつのっていたがすぐ希望者が出た模様。 

北見にもどってから、そうだ、デジカメのアカメ防止機構をオンにして撮影したらどうなったかな?などとアホなことを考えたが、魚には瞳孔があったっけ。瞳孔が無ければアカメ防止機構は無効かな。




恩根湯の山の水族館と比べると、何倍もの建築費がかかったかとおもわれる立派な おさかな館、予算のでどころはこれでしたか。
これに対してイトウの保護には行政、国の援助がほとんどないのはさみしい。
              


                               終わり。




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