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道南でヒグマ人身事故続く。函館郊外の山林で厳冬期、ヒグマに襲われ負傷。
道南は北海道でもヒグマの棲息密度が濃い地域でヒグマによる人身事故は稀ではない。2022-7-16 には松前町で家庭菜園の作業中の夫婦が襲われ大けがを負った。すぐ近くの福島町では昨年ヒグマによる死亡事故もおきており、問題をおこしたヒグマは今回同様駆除されてはいない。
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2022-7-16 北海道新聞 朝刊 31P より引用。
2023-2-4、函館市郊外の山林では、作業中の69歳男性が突然あらわれたヒグマともみ合いになり負傷した。
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北海道新聞 2023-2-5(日) 朝刊 27P より引用。
従来、冬眠している時期のヒグマによる人身事故はなかった。
しかし、近年、本来なら冬眠しているはずのヒグマによる冬期間の事故が続いている。
私の知る限りでは、これが4例目で、冬場といえども冬眠穴が近くにあった場合など事故の危険があるので要注意。
今回、もみあい程度でおさまっているが、これは越冬中のところ眠りを覚まされたばかりの寝ぼけヒグマでパワー不足であったのが幸いしたのだと思う。
チエンソーなど林業関係の作業騒音や、越冬穴のぞき込みなどが原因で冬眠中であったヒグマが目覚め、驚いて巣からでたヒグマに襲われる可能性は今後とも念頭に置く必要がある。
これらの原因として、近年増加傾向にあるヒグマの一部が人間の生活圏近くで越冬せざるを得なくなったり、放置された駆除後のエゾシカ死体等をエサに越冬しなくなったヒグマの可能性なども考えられている。
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