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阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。
2023年8月12日(土) 晴れ
知床遊覧船事故のトラウマによる遊覧船恐怖症と船酔いが辛い3名は、湖畔の土産物店周りをすることになり、残りのメンバーが遊覧船に乗ることになりました。
そう言えば阿寒湖遊覧船は久しぶり
だ。
午後3時出発の大型遊覧船で阿寒湖の小島チュウルイ島へ阿寒湖周遊とマリモ観察に出かけた。チュウルイ島のマリモ観察館の入場料も含めて一人2000円。
お金のある人たちは高速小型エンジンボートを雇って出撃します。けっこうな数の高速ボートが走っていました。
これは湖から見たニュー阿寒ホテルです。
途中、阿寒湖から阿寒川への出口になる滝口のダム付近まで岸づたいに遊覧する。
美しい箱庭みたいな風景が続き原生林が湖畔まで迫って岸辺はびっしりとシャクナゲの大群落が続いて見事。
シャクナゲの花が満開の頃や紅葉の頃にもきてみたい気持ちになりました。
疲れたのか、寝てしまいました。
滝口。この向こうから阿寒川が始まります。阿寒川は湖畔養殖施設で大量飼育したニジマスが継続的に放流され、阿寒漁協が管理する北海道唯一の有料ニジマス釣り場として有名でそれなりに人気があるようです。阿寒川は多数のダムなど、種々の理由ですでに在来種がほぼ壊滅して久しい川で今は絶え間なく放流されるニジマスと危険な外来種ウチダザリガニが大繁殖しており、本州の管理釣り場と全く同じ状況です。北海道の本物の野生化ニジマスを狙う釣り人は阿寒川や渚滑川には行きません。
やがてチュウルイ島とマリモ観察施設が見えてきました。
チュウルイ島に上陸、森の中を抜けてマリモを見に行きます。
これが世界でここ阿寒湖にしか見られない神秘のまんまるマリモ。まるで奇跡のような繊細な諸条件が重なり合って初めてこのようなマリモができるようです。
この大型マリモはかわい子ちゃんの顔と同じくらいのサイズです。
仲良し姉弟4人組。一見、ただの子どもに見えますが大違い。皆さん、それぞれがバスケットボールに特化した猛烈アスリートなのです。
背景の山は雄阿寒岳。お兄さんは卓球の名手。
チュウルイ島でひと時を過ごし、また阿寒湖を縦断して帰路に着きます。
この項、続く。
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2023年8月12日(土) 晴れ
知床遊覧船事故のトラウマによる遊覧船恐怖症と船酔いが辛い3名は、湖畔の土産物店周りをすることになり、残りのメンバーが遊覧船に乗ることになりました。
そう言えば阿寒湖遊覧船は久しぶり
だ。
午後3時出発の大型遊覧船で阿寒湖の小島チュウルイ島へ阿寒湖周遊とマリモ観察に出かけた。チュウルイ島のマリモ観察館の入場料も含めて一人2000円。
お金のある人たちは高速小型エンジンボートを雇って出撃します。けっこうな数の高速ボートが走っていました。
これは湖から見たニュー阿寒ホテルです。
途中、阿寒湖から阿寒川への出口になる滝口のダム付近まで岸づたいに遊覧する。
美しい箱庭みたいな風景が続き原生林が湖畔まで迫って岸辺はびっしりとシャクナゲの大群落が続いて見事。
シャクナゲの花が満開の頃や紅葉の頃にもきてみたい気持ちになりました。
疲れたのか、寝てしまいました。
滝口。この向こうから阿寒川が始まります。阿寒川は湖畔養殖施設で大量飼育したニジマスが継続的に放流され、阿寒漁協が管理する北海道唯一の有料ニジマス釣り場として有名でそれなりに人気があるようです。阿寒川は多数のダムなど、種々の理由ですでに在来種がほぼ壊滅して久しい川で今は絶え間なく放流されるニジマスと危険な外来種ウチダザリガニが大繁殖しており、本州の管理釣り場と全く同じ状況です。北海道の本物の野生化ニジマスを狙う釣り人は阿寒川や渚滑川には行きません。
やがてチュウルイ島とマリモ観察施設が見えてきました。
チュウルイ島に上陸、森の中を抜けてマリモを見に行きます。
これが世界でここ阿寒湖にしか見られない神秘のまんまるマリモ。まるで奇跡のような繊細な諸条件が重なり合って初めてこのようなマリモができるようです。
この大型マリモはかわい子ちゃんの顔と同じくらいのサイズです。
仲良し姉弟4人組。一見、ただの子どもに見えますが大違い。皆さん、それぞれがバスケットボールに特化した猛烈アスリートなのです。
背景の山は雄阿寒岳。お兄さんは卓球の名手。
チュウルイ島でひと時を過ごし、また阿寒湖を縦断して帰路に着きます。
この項、続く。
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