BBQによく利用した和泉大橋を横切り、
和泉市立総合医療センターの
横に差しかかります。
ここにこの病院を作るときには、
市長と何回か話をしましたねえ。
地方の新聞の取材だったので、
とても熱く語ってはりました。
コストコやららぽーとのある
山手の地域に関しても、一方ならぬ
熱い思いを持って張りましたねえ。
ここの病院にも知り合いが
何人か入院しはりましたが、
コロナもあって見舞いにも行けず、
実はまだ一度も訪ねたことがありません。
ミセスと、介護の時はたくさんの
病院に行ったけど、ここはいかなかったねえ
と笑いながら話している、
のんきなお散歩夫婦なのです。
やがて槇尾川はどんどんと
山の方へと進んでいきますが、
スーパーに止めている車の
駐車のことも気になるので、
このあたりから引き返すことにしましょう。
このまま河川敷を
Uターンしてもいいのですが、
少し府中側にそれて「桑原町」内を
通って帰りましょう。
この町名はなんと読むかわかりますか。
「くわはら」ではありません。
「くわばら」と読むのです。
伝説があって、昔この地域の井戸に
雷が落ちたんだそうです。
それを慌ててふたをしたので
この地域にはもう雷が落ちなくなったそうです。
その事件以来、ここの町名である
「クワバラ、クワバラ」
といっておれば雷が落ちない
といわれています。
その雷の落ちた井戸のあるところは
今は西福寺という寺になっており、
雷が落ちないから受験に落ちない
ということで、ここには受験生が
よく訪れるそうです。
このお寺にも、市長と同じく
取材に行ったことがあります。
その時の話の中身はここには
描けませんが、静かなお家の中で
いろんな話を聞かされましたねえ。
そしてその時に出されたコーヒーが
とてもおいしかったのが忘れられません。
話をしてくれた住職は
かなり高齢でしたねえ。
当時の取材内容と照らし合わせると、
現在92歳のはずなんですが、
今も元気でおられるのでしょうか。
そんなお寺を遠くに見ながら、
こんな畦道を歩いたり、
村中の狭い道をてくてくと歩きました。
村中には地蔵尊もありましたが、
よくみると丸い石がいっぱい
置かれています。
ああ~これって何か理由があるんですね。
ずっと前にそんな話を聞いたような気がします。
しかしネットで調べてみても
よくわかりませんね。
ちょっと中身が浮かんできません。
また改めてわかったらお知らせしましょう。
もし知っている方がいたら
教えてください。
さあ、駐車場は2時間まで無料ですので
頑張って帰りましょう。
桑原の村中を抜けたら、
再び和泉大橋のところに戻ってきます。
ここからは来た道を帰ってゆくのです。
まあ時間がもっとあれば、
もう少し黒鳥の方なんかも
歩きたかったのですが、
突然思い立った歩きだったので
仕方ないですね。
黒鳥はdoironのおばあちゃんの出身地です。
昔からの人なんで、その苗字は
神社の玉垣なんかにも記載があるでしょうねえ。
この散歩はまた近いうちに
実施する予定です。
駐車場に戻ったら、すぐに車を
いったん退出させ、再び戻ります。
買い物をするために、
ちょっと手間なことをしないといけません。
お詫びにミセスも
「今日は花粉も少なくよく歩けたわあ」
と喜びながら、お気に入りの
ビールなんかを購入してはりましたから
お店の人許してくださいね。
今年は寒くてあまり歩けなかったけど、
いよいよ気温も上がり始めたので
またまた歩きの季節になりますね。
頑張って歩いてブログにしていきますので、
また読んでください。
槇尾川をプラプラ歩いたお気楽散策
これでおしまいです。
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