ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

淡路おっさん観光案内2

2021-09-16 21:00:08 | プチ旅行

淡路の国道28号を洲本から



しばらく行って別の県道に入り
山の方に向かって進んでいきますと、



道路端に「淡路島牧場」の
看板が出てきます。

昔、このあたりに住んでいた友達が
よくこの牧場に行き、見学しつつ、
牛乳をたっぷりいただいた
という話を聞いていました。

そんな話を聞くとなんか懐かしい
気持ちになりますねえ。
若い時に軽井沢や車山の方に
よく出かけたので
そんなのびのびした景色を思い出します。

で、牧場はどんなところにと思うでしょ。

淡路島のさほど山ではない
平らなところを走ってゆくと、
左側に緑の濃い場所が現れてきます。



そこに立つこんな赤い塔は
サイロでしょうか。



そんな建物を目当てにして
左折してゆきます。

右手に牧場のようなところが広がり、
淡路島牧場に到着です。



体験コーナーには乳しぼりや
乳のましというのもありますよ。



ポニー乗馬とかもあるようです。



牧場への入場は無料なんですが、
様々なイベントを
有料で体験できるようです。

ここがメインの施設ですかね。



牛乳の試飲もここで出来るようですが、
残念!コロナの時期は飲み放題も
やっていないようです。

ああ、そうかあ、コロナの影響は
ここまであるんですね。
仕方ないので、イベントをのぞきに
行ってみましょう。

何組かの家族が集まって、
乳しぼりの体験とその見学を
やっています。
大きな乳牛のまわりに子供がたくさんいて、
乳を搾っているようです。

うわーと歓声が上がっています。
楽しそうじゃないですか。
でもねえ、おっさんが一人でやってきて、
乳しぼりをして喜んでいると

「あのおっさん、変な妄想を
描いているんじゃないやろねえ」
なんて思われそうなんで、
体験はできませんでした。

それから乳のましなんてのもあります。
またここでも妄想しては
いけませんよ。
子牛に哺乳ビンで牛乳を飲ませる体験です。

これもねえ、おっさん一人で
ウヒヒと体験してたら

「あのおっさんそのうち
哺乳ビンをくわえよるで」
なんて思われたりして。
変態牧場やあなんて言って
子どもが騒ぎ出したら
逃げて行かなくてはなりません。

これらの体験は、
牧場の周りの丸太の陰から
眺めるだけにしておきました。

雨が降ったりやんだりの淡路島牧場では、
結局ソフトクリームを買って
牧場の木陰で舐めるのが
精いっぱいというありさまでした。



いやあ、おっさんの生きる道は
むつかしいものである。

さて牧場はこれで終わりです。

次はあの神戸淡路鳴門自動車道沿いの
池の端にこっそり立っている
大師さんに逢いに行きましょう。

次は県道をさらに南向いて
走ってゆきます。

その大師像というのは、
四国八十八ヵ所参りの時に、
自動車道を走るバスの中から
何回か見かけました。

自動車どの左にある池の端に
すっくと立っており、
四国に向かうときには
お迎え大師と言われ、
帰るときには見送り大師と
いわれています。

もう四国を100回以上お参りをしている
先達さんがよく説明してくれました。

首藤さんと「もうすぐみえるよ」
なんて言いながらいつも
「行ってきます」「ただいま」とか
言いつつお祈りをしていました。

先日、香川県を旅した時も
この池を探していました。
ナビの中に道沿いに池が現れるたびに
確認していたのですが、
結局見つけることができませんでした。

多分バスの中と乗用車の運転席とは、
見える景色も大きく変わるんでしょうねえ。

結局まあこの変だったかなと
検討を付けながら、
一般道を走っていくdoironだったのでした。

しばらく行くと、お土産さんがあったので、
情報収集を兼ねて寄って見ることにしました。

続く


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