ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

絵手紙体験教室2

2023-04-07 21:07:56 | お絵かき

絵手紙体験の市民講座で、
最初に出来上がった風船バージョンの
真似し絵手紙がこれ。



う~ん、大きさがやはり微妙に違いますねえ。
そして色は言うと、薄い色から塗って、
影とかで色の濃い部分は
後で絵の具をポツンと垂らすと
広がってゆくんだよと言ってはりましたが、
どうも広がり方が微妙にわからない。
こうかなっと思って塗ってゆくと
どれだけ広がるのかわからないし、
青い色なんかは段ができてしまって、
もうじいちゃんの塗り絵状態だ。

最後に描いた緑の風船が、
まあそこそこ出来上がった感じだね。

絵ってこんな感じを積みあげてゆくんやね。
今、四国の絵の描きなおしなんかを
しているのだが、あの時一年かけて
描きあがった八十八ヵ所の絵は、
後半がやはりよくできていますね。
なんかお寺ってこんな感じで描くと
古さが出るかなって思ったり
していたのを思い出します。

今描きなおすと、どうも安っぽい絵に
なってしまうのですが、
まあこれも素人doironのあゆみですから
許してください。
でもそんなことを考えると、
わざわざ大阪のど真ん中まで
絵を見に来てくれる人には
悪いなあって思いますね。

ぜひともその他にあそこの店に行こうとか、
おいしい何かを食べて帰ろうとか
ほかの目的を作ってきてくださいね。

まあ大阪の真ん中でやるというのも
そんなエスケイプルートを
作れるからいいかもしれませんね。

おっと、ブログのテーマがはずれてきました。
元に戻しましょう。

で、開始から40分。
ようやく最初の絵手紙ができました。
まあ簡単に描いて、こんな楽しそうなのが
できるので、絵手紙の楽しさは、
初めての人にはよくわかったでしょうね。

次はチューリップの絵です。

まずは講師が手本を示してくれますので、
そちらの周りに立って見ていきましょう。
絵の具の使い方は、慣れていますね。
パレットの絵の具が本当に
便利そうに見えますね。

でもねえ、使い方を間違えたら、
絵の具にほかの色がついたりします。



doironのも右の方の赤い色
(“辰砂”と色の名前がついています)
に別の色が混ざってしまいましたね。

こんなことになったので、
ちゃんと使い方を学ばないとと
思っていたのです。
ちなみにこの体験での生徒の使用は
100均のパレットと先生が絞り出した絵の具です。
まあそちらは、パレットも同じものを
使っているので慣れていますので、
パレット絵の具を使用する
先生の手本作りがこの体験の見所なわけです。

赤い色でグリンと丸く色を塗ったのを重ねて、
チューリップの花にしてゆきます。
下書きないので、最初の絵の具落としは
少し緊張しますね。
はなは割ときれいに描けました。

でもねえこの時の作品は、
なんか紛れてしまって帰宅時には
持って帰ってなかったです。

今頃ごみ箱で泣いているかなあ。

葉っぱは少し難しかったですね。
緑色の葉っぱに、聞い色を混ぜた
薄緑をチョロッと見せるように
するのがこつでしたね。

そして最期が桜です。

淡い桜色をパパっと落としてゆき、
そこに黄色で明るさを出したり、
赤で華やかさを出すように
上から落としてゆきます。



まあこれで桜といえば桜の絵になりますね。
ここに茶色で枝を入れていくのですが、
この感覚は少し難しいですね。
花が咲いているようにうまく思ってもらうには、
やはり桜の花の付き方の
表現がむつかしいですね。
なんか童話ではなさかじいさんが、
背中に背負っている桜の花束
みたいになってしまいました。

最後に講師に言われたのは、
きれいな感じのいい字を書きますね。
でした。

まあ、他人の絵をマネするのは
とてもむつかしいということが
よくわかりましたね。
そしてパレットの絵の具の使い方も
学んだので、機会を見てこれで
描いてみようと思った、体験会参加でした。


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