ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

お絵かき展示会開催をめざして11

2022-05-14 21:47:24 | お絵かき

6月に大阪本町で「つぶやく展」に
展示する絵を分類しながら、
一つ一つの絵と向かい合っています。

動物についてはもう書き、
植物についてもほぼ対応を終わりました。

結局今の時点での植物は、

1.ひがんばな、2.クローバー、
3.あけび、4.なわしろイチゴ、
5.ねじばな、6.ほていあおい、
7.からすうり、8.むらさきつゆくさ、
9.アジサイの葉、10.やぶこうじ、
11.ヒヤシンス、12.エノコログサ、
13.にら、14.ノウゼンカズラです。

では次の分類に入ってゆきましょう。

どうも分類がうまくいかない
素材もありますので、
いいことを思いつきました。

実際展示するときには、
その表示を「ほぼ動物コーナー」
「だいたい植物コーナー」
「おおよそ食べ物コーナー」
「おおむねその他コーナー」
なんかにしてええ加減差を
強調しようと思っています。

それでは次の分類は
「おおよそ食べ物」という分類です。

絵を描いているときは、
よくスーパーについていって
野菜売り場をしげしげと
眺めてましたねえ。
どれが食べたいかとか
そういうことではなくて、
絵に描いたら面白いものはないかって
そんな感じで野菜を見ていました。

そして「あ、これ買えへん?」とか言って、
突然アボガドに手を伸ばしたり、
変な名前の外国野菜に
手を伸ばしたりしていましたね。

ミセスに「それってどうやって食べるの」
とか聞かれたら「わからんけど、研究してよ。
僕は絵を描くだけ」なあんて
いったりして困らせてました。
へんなおっさんですなあ。

なのでまあ「食べ物」に分類して描いたのも、
もとはといえば植物なんですが、
ここはそれ「おおよそ食べ物」
という分類で分けてゆきましょう。

この食べ物類も、選んだ作品に
大きな修正や追加はありません。
小さな改造を行っただけです。

例えばブドウは、書いた言葉と
絵が少し合わない部分があり、
転がっているブドウを、
二つから一つに変更しました。

この絵は描き始めて
二年目くらいの時に描いたものです。

添える言葉は何だろうと、
あれこれ思いめぐらせて
いたのですがなかなか思いつかず、

「ああ、ブドウには苦労させられるなあ」
なんて思いながら、公園のベンチで
ボーっとしているときに
なんやこれやあと浮かんできた言葉です。

くわいの絵は押印している場所を
パソコンで変更しました。
すべて画像をスキャンし、
一つの絵のデータにしたところで、
印を消し作ったものに、
新たに印を押したものです。

これは初年度に描いた絵で、
とてもお気に入りの絵です。
なんか、つらいことや悲しいことが
いっぱいあった時に、
人って耐えて生きればいいんや
という気持ちがこもっています。

そんな初期の絵なのに、
今使っている新しい印を
押してあるのはちょっといたずらですが、
まあ自分満足のいたずらです。

アスパラの絵は、北海道の人が
友達に送ってくれて、
それのおすそわけをいただいた時に、
お礼に渡した絵なんです。

すると、北海道の人から
アスパラ生産業者や販売業者に
配ってもいい?という言葉をいただき、
喜んでオッケーを出したものです。

あの絵が、アスパラ関係業者を
励ます絵になったら
こんなにうれしいことはありません。

絵が何かの力になる、
そんな幸せなことってなかなか
ありませんよねえ。
それの延長のように
喫茶店での絵手紙展が、
誰かの心に少しだけでも
生きてく力になったら
うれしいなあって思います。

梅干しの絵は、世間に出すのは
初めてじゃないかなあ。
この絵に添えた言葉は、
doironのばかばかしさと
へんなユーモアを表現できたんじゃないかと、
こっそり思っていたりするのです。

続く


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