いつも心に太陽を~★

心に太陽はありますか?輝いていますか?晴れるといいねo(^-^)o

バルト三国とフィンランド ② リトアニア/トラカイ・カウナス

2017-01-02 22:36:29 | 旅行

2016.4.19(火)
リトアニアの首都ビリニュスからトラカイへ(かつては首都でした)
湖上に浮かぶトラカイ城
14世紀に要塞として建てられました










トナカイ上観光後、すぐ近くのレストランで昼食です
名物のツェペリナイを頂きました
作り方:生のジャガイモと茹でたジャガイモをつぶして混ぜ合わせ、塩と卵、ジャガイモの澱粉を入れてこねる。丸い形にして豚のひき肉に塩コショウしたものを入れて包み30分くらい茹でる。クリームソースをかけて食べます。
お腹がいっぱいになります(*^^*)


トラカイからカウナスへ向かいました(85km)
沿道にはトヨタ、レクサス、ボルボなど有名自動車メーカーのショールーム?がずらり






カウナス到着
杉原記念館
第二次世界大戦下、日本の外交官・杉原千畝は6000人のユダヤ人にヴィザを発行し、命を救いました


こんな町の一角に記念館はあります


旧市庁舎
教会のように白くて素敵です



16世紀の商人の家


大聖堂内部


カウナス泊まりです
夕食前にスーパーへ行きました
途中、聖ミカエル教会に続く道を通りました

大きなスーパーで、モールのようになっていました








これはシャコティスというお菓子です
ケーキのように見えますが、硬さはクッキーです
お土産に輪切りにカットされたものを買ってきました
ここは専門店のようです

売り場にも並んでいました
こちらの方が安かったと思います


夕食です


夕食後にスーパーに行く途中に見かけた聖ミカエル教会に行きました
日没は21:00位という事で、まだ明るい(*^^*)


バルト三国とフィンランド ① リトアニア・ヴィリニュス

2017-01-02 17:54:53 | 旅行

2016.4.18~25
“バルト三国・ヘルシンキ周遊8日間”のツアーに参加しました
利用航空会社はアエロフロート・ロシア航空です
そのため、往復ともモスクワ経由になりました
4/18 成田発 12:00
    モスクワ着 16:10
    モスクワ発 20:45
    リトアニア(ヴィリニュス)着 22:20

4/19 リトアニアの首都・ヴィルニュスはネリス川沿いに築かれた街で、旧市街は1994年に世界文化遺産に登録されました

第二次世界大戦下、ユダヤ人に命のビザを発給した、杉原千畝さんのプレートです
早稲田大学が2001年に寄贈し、日本語の説明もあります


聖ペテロ・パウロ教会
バロック様式で、建築には7年の歳月がかけられた


内部はドーム型の天井と白い漆喰彫刻が美しい


死神の像
王冠をかぶった死神の足元にはたくさんの帽子が転がっています。
司祭の物、王の物、貴族の物、誰にでも死は平等に訪れるという事を表しています。


バスの中からトロリーバスを見かけました


車窓からゲティミナス城


大聖堂と鐘塔(53m)


鐘塔の土台部分は13世紀の城壁の一部で、ビリニュスで最も古い建造物の一つです
壁の一部を切り取って、内部が見えるようにしています

大聖堂の内部


人間の鎖の出発点
1989年8/23 ロシアからの独立求めるバルト3国200万人が、この鐘塔から北のエストニア・タリンまで600km手と手を繋ぎ人間の鎖を作り、世界に独立を訴えました
人間の鎖は(バルトの道)は2009年世界記憶遺産に登録されました


トヨタ車2台
結構日本の車を見かけます


ヴィリニュスの街並




聖アンナ聖堂
ナポレオンは「パリに持ち帰りノートルダム大聖堂の横に置きたい」と語ったというほど、赤レンガの美しいゴシック様式の聖堂です


リトアニアは手工芸が有名です
かぎ針編みでパッチワークされた木(近くのハンドクラフト店が巻きつけたもの)
この辺りは、ヴィリニュス大学のあるところで、大学構内にはさまざまな建築様式が残されています


夜明けの門
かつて、ビリニュスは城壁に囲まれ、10の城門が設けられていました
夜明けの門は現在も残る唯一の城門で、16世紀初頭、ルネサンス様式で建てられました


城門の上の礼拝堂には奇跡の聖母といわれる、金色の黒いマリア(マグラダのマリア)が祀られています
周辺国からも礼拝に訪れています
リトアニアは敬謙なカトリックの国です

ミサが行われていて中には入れませんでしたが、窓からちょっと見えました