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私はこのバンドをデビュー時から知ってはいました。
何故かというとシカゴと同じレコード会社だったからです。
シカゴのアルバム内に同レコード会社に所属する他のバンドの宣伝チラシも封入されていて、その中にデビューホヤホヤのジャーニーも載っていたわけ。
メンバー達が空中浮遊しているあれね。
それ以降もコンスタントにアルバムをリリースするも大した成功を得ることができないジャーニー。しばらくして、天才少年ギタリストとしてサンタナに在籍していたニールショーンが、盟友グレッグローリーと共に脱退してジャーニーを結成していたことを知りました。
まだ、イマイチだったジャーニー。ある日、あの伝説のテレビ番組「ヤングオーオー」にいきなりニールショーンが出ているではないですかあ!?
そこで、アルバムジャケットで有名なジャーニーのシンボルとも言えるコガネムシをESPがデザイン制作してプレゼントされた左右にネックの伸びたギターを自ら解説しているんだよね。ニールショーンさん、かなり浮いていました^_^。
1981年、エスケープをリリースした直後のジャーニー来日公演最終日を中野サンプラザで見ました。
ステージ左右にはあの殻を破った爆発ジャケットと火山がデカデカと飾られていた。
でも観客席はガラガラで淋しい状態。
同行した先輩曰く「ジャーニーは曲はいいんだけど、ライブがよくない」とポツリ。
ところが、その後アルバム エスケープもシングルもモンスター級に大ヒット!
次のジャーニー来日では武道館でしたね!
ロスバロリーがオベーションのベースで渋いラインを弾き、スティーブスミスのタメの効いたドラミングは貫禄たっぷり。新加入したばかりのジョナサンケインは元ベイビーズ。
ニールのギターは噂通りのテクニカルプレイ。そしてスティーブペリーの張りのある伸びやかな歌声は素晴らしくて心に沁みましたよ。
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