THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

グッと涼しくなってきた今日この頃ですなあ・・・・!

2024-09-06 08:20:33 | リハーサル
はい、さてさて、皆さま
その後いかがおすごしでしょうか
あわただしい毎日を送っているご様子ですが体調管理だけは万全の体制でのぞんでいきましょうよ
私の周囲でも色々とドタバタしている人達がけっこういます
まあ、とりあえず猛暑のほうはピークをすぎたようで夜ともなると窓を開けていたら風邪をひきそうになるくらい
内地の方面はまだまだ厳しい日々のようですが・・・・
異常気象と騒ぎになているけれども、もう異常でも何でもないような感じ・・・・・
それが普通の状態
一体全体、地球はどうなっちゃうんだろうか・・・?

そんなこんなで昨夜はSTAの最終リハーサルが行われました
キューブガーデン・ライブに向けての2回目スタジオ入り
例によってずっと御贔屓にしているスタジオ・クリームに大集合

今回はコーラスの練習はなし
けっこうなまとまりで良いのでは・・・との判断の元で決定
これって大きな前進

この度の編成は8人
マサ、タカ、もっちん、ミツ、アキ、トモちゃん、ユーちゃん、そして前ちゃんという布陣

オーナーのキンさんにまずはご挨拶
トイレを済ませてカウンターに置いてあるサービス品の喉飴をもらう
早速、美味しいホットコーヒーを飲んでいるのはもっちん&アキちゃんの常連組

キンさんから「それではSTAさん、Kスタにどうぞ!!」
ありがとうございます

ユーちゃんのパーカッションは久しぶり
また皆で打楽器類の運び込み
これ、一瞬で完了
賑やかに行われました

アキちゃんも「やっぱりパーカッションが入るととってもいいわあ」と大喜び

マサは前ちゃんとユーちゃんを紹介する
ご両人ともに初対面らしい

今回は前回わすれてきたセットリスト表をマサがホワイトボードに貼り付ける
譜面台を配布
ギタースタンドも設置
ケースから各自が楽器を取り出してセッティング
チューニング、ウォーミングアップ
その最中も談笑はとまらない
アキはシールド2本を買ってきたからちょっと自慢気
トラブル防止のために青、赤のカラーで色分け
3メートルだから短いけどね・・・・・
床まで置けなく空中でブラブラしていて危なっかしい・・・・・
床屋さんみたいだ、とからかう
接続したボーカル・マイクのレベルやトーンも調整
マサはシュアーのヘッドセットワイヤレスマイクを装着
ひじょうに心地よい雰囲気が漂う
リラックスム―ドに突入

前ちゃんは前回ギターアンプで四苦八苦した
本来ならばお気に入りのローランドJC120を使いたいんだけど、接触不良のノイズが発生
泣く泣くフェンダーのツインリバーブに使用変更

アキちゃんはこのブログ用に写真撮影
STA専用ライングループ様に録音も施す

ケースをかたずけてスコア、歌詞カードとにらめっこ
ドリンク類を飲んで準備完了

時間計測をしつつ、演奏開始
もっちんは前ちゃんに「ギターもカッティングしてね」と説明
アキがシンセでSEを流す
ハイハットの刻み、パーカッションのサウンドもブレンド
「司会者がSTAを紹介
バンド名コール・・・1・2・3!!」
盛大なる号砲を放つ
いつものオープニングナンバーに
前ちゃんは2回目の合流とは思えないくらい
最近は全員が手慣れたもの
最早余裕と貫禄さえ漲っている
グレードアップした姿は感動的だ
ミキサーのバランスも良好
流れも順調
汚いノイズを出す輩は皆無
リズムセクションも正確無比
安定感抜群
だからこそ、音に集中して専念できる
変拍子もかっこよく決まる
ミツのトロンボーン・ソロが美しい音色を発する
タカは一番若いだけに貪欲なほどチャレンジ精神旺盛
彼は不在のトランペット・パートのすべてをソプラノ・サックスで担当
見事過ぎる采配に絶賛の嵐が飛び交う
トランペット・ソロの箇所も違和感が全くなし
酔いしれちゃいそうだ
念願が叶ってよかったね
初のソプラノでのライブだそうだ
信じられないよ
これリハの直前にマサがテナーでトランペットソロの依頼をしたら、自ら提案してきた
即座にその意見を取り入れて全トランペット譜を集め実践
拍手喝采だったよん
そのタカ・・・な、な、何と14日に結婚式を挙げるのだ!!
ついこの間、それを皆がスタジオで知りビックリ
本当におめでとう
末永くお幸せにね!!

前ちゃんのギターソロはテリー・キャスに対するリスペクト精神が目いっぱいに詰まっている
フレーズの1音1音に込められた愛が感動を呼ぶ
エンディングのベルトーンはキーボードが聞こえないとひじょうに危ないから慎重にトライ
多分、会場のモニターは大丈夫でしょうよ

ピアノの旋律に導かれてのメドレー
コーラスも絶品
前ちゃんのコードによるバッキングも含めてね
ユーちゃんの巧みなコンガ、タンバリンが絶妙な光沢を放つ
ノリノリな環境はすこぶるアグレッシブに連鎖していく

トモちゃんはじめホーンセクションのトリオは椅子に座ってプレイ
時にはミツがすっくと立ちあげって熱い吹込みをぶちかます
それに刺激されたもっちんも立ち上がって叩きこむ
マサもジャンプをぶちかます

MCのパート
諸事情により曲順も入れ替わる
もっちんは速度を確認後カウントを打つ
ギター、ドラムによるイントロ
前ちゃんが半音間違った・・・((´∀`))
「ジミヘンみたいになっちゃった・・・・(-_-;)」
仕切り直し
モッチン曰く「丁寧に歌って
コーラスもね」
中間部分の変態的な箇所にも「ここのアクセントは踊りずらいよなあ・・・」
それは敬愛するシカゴなのだ
まともな構成にはしないのさ
ユーちゃんはこれ初の演奏
エンディングのブレイクからイントロに戻るスリリングな流れも一発で把握
さすがだなあ・・・・

中間部は最大の鬼門ともいえる組曲
でも手慣れたもの
モッチンの鮮やか過ぎるカウントから開始
前ちゃんも慣れてきたのかギターソロで大爆発
素早いピッキングを繰り広げる
幾つかは難しいとこも散見
でも力業で乗り切る

漂うように揺れるホーンセクション
間髪入れずドラムフィルイン
リードボーカルとコーラスが交互に歌われる面白い曲
1分ほどのミディアム・ソング

ピアノの連打からソプラノサックスソロ
ドラマティックでプログレッシブ
タカは前回の反省点を克服
バッチリと完成形にした
ここまで吹ける奴は中々いないよ

先の読めないような進行
アタック感満点
再び1分ほどのインストウルメンタル
モッチンもフィルイン再び
一丸となっての雪崩込み
珍しいベースとトロンボーンによるユニゾン

そこからフィナーレへとつながる
ここの小節数をもっちんが説明
キーボードとギターのバッキングを要求
1分ほどだけど濃厚この上ない
パワー全開
一致団結の賜物
最高のメンツ故に鳥肌が立つほどエキサイティング

メンバー紹介を経ての後半戦
ここではギターをフェンダー・ストラトキャスターからギブソンのレスポールに持ち替え
6弦が1音下がっているのだ
パーフェクトに再現
もっちんのテクニカルなドラムフィルからヘヴィーな曲へ
2分ちょいなんだけど休む暇もなく全力疾走な曲
エネルギーの消耗率が半端ない
コーラスと合いの手も多忙だしなあ・・・・・
エンディングはちょっと施してエディット・バージョン

休む暇はない
トロンボーンはアドリブ
ベースは残響音
シンバルも連打

ここでもギターを持ち換えるか、チューニングを変えるかで話し合う
タイミングがモノを言う

マサがラストコール、そしてタイトルを告げる
ギター剃ろではオートワウを使用
もしかしたらクライベイビーを使うかも・・・とは前ちゃん
あまりこのペダル奏法は得意ではないとのこと

予備の曲も一応トライ
さりげなく無難に
イントロではソプラノ、エンディングではとろんぼーん・ソロが嘶く
ミツとマサは「この曲、こんな風にさらっとやれちゃうなんてすごいことだよねえ」

1時間経過
小休止のところがユーちゃん曰く、長い休憩になっちゃった

最初は
映画「ウッドストック」をロードショーでもっちんが見たと話しだしたのがキッカケ
日活映画館だったらしい

その後、男性のメンバー達が空想特撮話題で白熱してしまった
ゴジラ、ガメラ、ウルトラQ,ウルトラセヴン、帰ってきたウルトラマン、タロウ、エース、終いにはフランケンシュタイン、サンダ対ガイラ、マタンゴ、怪奇大作戦、河童の三平、悪魔くん・・・ととりとめもなく・・・・・・

正気に戻って残り時間を全力集中でぶっ通し
時間ギリギリに終了

ロビーではトモちゃんが缶ビール、カップ麺をプレゼントしてくれた
皆、大喜び
キンさんにも差し入れ

マサの車にはベース、キーボード、シンバル、スネアを積み込む

幕ノ内のメンバー達と久しぶりに会う
懐かしいのう
お互いに元気そうでなによりだ
和気藹々・・・・・に包まれる
ドラムのマッシモはエリック・クラプトンのTシャツ姿

マサはシカゴの水色Tシャツ
マッシモとアッキーが注目していた
そのアッキーは腹を抱えて((´∀`)のジェリー黒Tシャツ
モッチンはジルジャンのTシャツ
前くんはエアロスミスのTシャツ

外の空気もちょうどいい感じ
暑くもなく寒くもない

8日のライブは見逃し厳禁
前ちゃん初のSTA
タカも初のソプラノサックス本番
話題騒然さ

追記・・・・STAではトランペットを随時募集しております
一緒に初期シカゴのブラスロックで燃え上がりましょうよ!!
よろしくね!!
それでは会場で会いましょう!!
OH,YEAH!!!










































































































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