THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,214 小樽☆浅草橋オールディズナイト21 (SHOCKSS編)

2024-07-31 10:39:03 | Live Set List
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****


まずは機材類の詳細を。
しかもどれをとっても超絶に高級品ばかりで一大網羅さ!
ベースアンプはいつものハートキー・システム
ドラムセットはパール製
この豪華なステージのドラムスポジションは中央でごっつくて頑強!
シェルはあずき色
ギターアンプは3台
ローランドの超絶なベストセラーJC-120&40

熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点。
B’Zのスーパー・ギタリスト、タック松本の「ミュージック・ステーション」でお馴染みのかっこいいテーマソングも壮大に飛び出した
他にもご機嫌な音楽がこれでもかあ、というほどにあふれ出てくる 
ファンキー・タウン(リップス)、ミスティー・ハート(クオーターフラッシュ)チキチータ(アバ),ギミ―ギミーギミー(アバ)、ショー・ミー・ザ・ウェイ(ピーター・フランプトン)、オールナイト・ロング(レインボウ)、愛ある限り(キャプテン&テニール)、ボーン・トウ・ビー・ワイルド(ステッペン・ウルフ)、スイング・アウト・シスター(ブレイクアウト)、ヴェンチャーズ(10番街の殺人)、バグルス(ラジオ・スターの悲劇)、オリジナル・キャスト(ミスター・マンディ)、レインボウ(アイ・サレンダー)、ザ・ビートルズ(レボリューション)&(アイ・フィール・ファイン)、ストーリーズ(ブラザールイ)、ハイヤー・ラブ(スティーブ・ウインウッド)・・・・

日差しもギラギラで日焼け止めが必要なほど
グッと冷えたビールが美味しくって何杯でもいけちゃうぞ
(俺は下戸だけどね((´∀`))
まあ何はともあれ、いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。

時間の方は相変わらず多少巻き気味での進行
****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****

後半戦序盤に控えしは・・・・

10、SHOCKSS
16:10~16:30
(ラルクアンシェルのカバー)
札樽合流メンバーによるバンド
5年連続5回目
活動初期の頃からずっと見ているけど、彼等も頑張っているねえ

バンドから圧巻のメッセージをどうぞ
「札樽を中心にラルクアンシェルの良さを広めようと活動しています。
熱波と海風に負けないような熱いステージになるよう頑張ります」

ここまでは、ちょっと巻き気味以外は、何のトラブルもなくライブイベントは順調に進行。
まあ、いずれにせよ、スタッフの細心なる気配りによって、皆が気兼ねなく音楽を楽しめるのです。
大感謝だ。

猛暑の中、地元在住のコバちゃんは早々と会場に到着後、入口の外で喫煙中だった。
(スタッフとしてプリンセス・オブ・カンナに間に合わせたようだ)
暑い中、ご苦労様。
昼前にマサがホール真横の路上サイドに車を入れていたら、直後に横付けしてきた車がこのショックスのメンバーたちだった。
トミーも愛車を運転しながらマサの近くに現れた!((´∀`))
そこで早速ご挨拶を交わした。
まあ、先に出演中のバンド達のライブも楽しめたそうです。
今回の小樽ライブイベント中は穏やかな天候で何とか雨は免れたかあ・・・・・・。
スタッフやオーディエンス達はあちこちで、日差しを避けるための対応策に右往左往していてちょっと大変そう・・・・。
トラブルメーカーバンドが少ないだけに、それを信じつつプレイへと専念するのみです。


バンド入れ替えのセットアップ。(準備タイムは10分)
何から何までもが一流のプロ仕様だ。
思わずニンマリ・・・・。

それとミキシング主任・ミワ君&若き助手たちの強力なる手腕。
ベテランとホープが会場後方サイドのミキサー卓で、常に陣取っている。
同所には照明専用のスペースもある。
(パーティーズでお馴染みの弦楽器奏者ユリちゃんも常に加わっている。
彼は前日にもパーティーズの2ステージをこなしたという凄腕
この日もオオトリで出演するんだよん)
これならば、バンドとスタッフらとのやり取りもスムーズ。
本番中のアクシデントも楽勝で解決できるというもの。
(実際の話何度もスタッフくんはステージに上がってトラブルの対処を施していた)
毎年、ちょこちょこと更なる改良を加えているんだから、頼もしい限りだ。
(ドラムスのポジションは去年下手だった・・・・
ステージもグッと前面に移動
その分、客席は縮小
パーキング・エリアも去年は入り口近辺を確保していたけど、今年はステージの広々とした後方を前面にわたって開放
あとはトイレの問題だね・・・・
近場にあることはあるんだけど・・・・)

それでは早速いきましょうか!!

札幌と小樽のメンバーからなる頑固一徹不動の4人組野郎どもバンド。
(以前までは女性のキーボードを擁する5人組だった)
ジャンルは何と、ビジュアル系ジャパニーズロックバンドの大御所「ラルクアンシェル」のカヴァーバンドだ。

ずっと噂には聞いていたけれども、4年前9月の小樽屋外イベントで初めてライブを見ることができました。
で、同年12月13日の小樽お気楽ライブ「運河プラザ3番庫」が2回目。
次いで一昨年3月16日のゴールドストーン・フレンズ・ライブ、更に同年8月28日(日)、昨年2月26日の小樽公会堂雪明りの路、そして同年7月23日(日)の小樽浅草橋オールディズナイト&8月27日(日)北運河サウンドエナジーを経て今年2月25日(日)「雪明かりの路・小樽公会堂大ホール」以来となります。
(本当はコバちゃんとの絡みでSTA企画に出演が決定していたりもしたんだけど、コロナ騒動でお流れに・・・・無念の極致)
昨年1月21日(土)、マ・シェリ初の企画「ゴールドストーン」にも出演。
構想から早7年、紆余曲折を経ての長い道のりだったそうですよ。
最近はどんどんと他方面でもライブも決まって、軌道に乗りつつ仲間も増え輪が広がっています。
サンキュー!
トミーが高校の時、ぼんやりとみていた夢が40歳を過ぎて遂に実現したとのこと。
皆さんに喜んでもらえ、トミーも気持ちいい歌が歌えて最高に幸せ。
これで理想に一歩近づけた感あり。
今後も計画は進めつつ、パワーを増幅していく所存。
人生って何があるかわからないから面白いねえ。

男気溢れる骨太で剛腕なメンバー達を紹介しますよ。

手数王のパワフルな爆音ドラムは、笑顔を絶やさないクールガイのUJI
情熱的な赤いスティックを持参

テツヤ役ベースにYU-KI
5弦の愛器シェクターを使用。
マサはずっとアイバニーズだと思っていたけどサッサがこっそりとメーカーを教えてくれた。
ベース弦をカラー・ストリングでセットしている。
これはSTAのミツも目ざとく発見したようだ。
見た目が虹のようで非常にカラフル。
そりゃあ、そうだろうね。
目立った者勝ちの世界さ。
けっこう、このセット弦は高いはず。
まだ今でも、市販されているんだね。
たしか30年以上前、商品化されたように記憶している。
特筆すべき点は、ヘッドセットマイクも使用していること。
マサと同じ、ベースとボーカルの2つワイヤレス仕様。
やる気満々の拘り具合がグッド!)
これがすこぶる注目を注目を集めていた
だって滅茶苦茶に目立っていたよん
この日7番目に出演したプリンセス・オブ・カンナでも、嬉々としてジャンヌダルクを演奏していた。
(その鮮やかな対応はお見事の一語に尽きる)
なるほど彼のルーツが垣間見えてきた・・・・と思っていたら、何とコバちゃんいわく、ユーキはカンサスとかのプログレマニアなんだそうですよ!
ビックリだ。
だからマサはユーキくんと会うたびにそのジャンルについて
じっくりと談義するのだ((´∀`*))
この日もステージ裏のテント内に於いて周囲もドン引きするほどの内容で話し込み
彼のお父さん(マサよりもちょっと年上)は最近カンサスのアルバムをドッサリとコレクションしたのだとか
素晴らしい親子関係
ルーツがバッチリと見えた瞬間!!
羨ましくなるほどだ
そんな彼も最近は体調不良に陥っている模様
早速、ライブ後に入院手術を経験
でも逐一症状や入院生活をフェイスブックにユーモアを交えつつアップしていたからご安心ください
今は無事に退院したしね((´∀`))

個性派の驚愕なヴォーカルはTOMMY!
衣装もアクセサリーもひじょうに個性的。
(上は黒いシャツ、下はチノパンと黒ブーツというスタイルでコーディネート)
いつものように全身を極上のミステリアスなファッションで固めている。
メイクもバッチリと施してエキゾチックな雰囲気を醸し出していて、とても似合うよ。
「会うたびに化粧が濃くなっているね・・・」とマサはライブ後トミーに告げた((´∀`))
次いでマサは「爽やかだねえ・・・」と聞いたら「(ニンマリ)((´∀`*))」
当たり前だよね((´∀`*))
実は彼は彦ちゃん率いる「紫」のコピーバンド「蝦夷紫」のボーカルでもあるのだ。
マサはずっと彼のすべてに注目していて、やっとタイミングよく3年前のゴールド・ストーンで対バンが実現。
その際、お互いのバンド入れ替え時、舞台袖にて「ディープ・パープルのカバーバンドやらないかい!?」とコンタクト。
何の躊躇もなくトミーは、ニヤリとして「いいですねえ。デヴィッド・カヴァーディルが大好きなんですよ!」と意気投合。
即座にパープルのコピーバンドが結成されたのでした。
おそらく札樽圏内において、トミーのパワフルボーカルは3本の指に入ることでしょう。(サイトウ氏談)
この度は魂のハイトーン・シャウター、.Jのリョゴくんにボーカルを託しての勇退離脱。
お疲れさまでした。
微笑ましきミュージシャンとしての交友関係は今も継続中。
(実際、このボーカル・コンビは最近遂に飲み会を実現させてフェイスブックにアップしていた。
麗しき友情を育んでいるとはすばらしい
話も酒もまだまだ足りなかったようだけどね・・・((´∀`))

おっと、話を元に戻します((´∀`*))
ギターは先述のナイスガイ・コバちゃんという布陣。
彼は会うたびにバンドが違うんだよね
(このことを本人にも言ったらバカ受け!
だって彦&キラーちゃんらとリーゼント姿で、横浜銀蠅のカバーバンドもやっているんだよ。
ディス魂、樽テット、稲葉美紀DEAR FRIENDSにもいたね。
この間はスーパーフライのカバーバンドで急遽助っ人で弾いてもいたしなあ・・・・
まだまだあるよ~!)。
それはジャンルを選り好みせず、吸収する意欲に満ち溢れているという証拠だ。
ただ、ここでは、他のメンバーたちとの年齢差を、とても気にしていたご様子。
世代のギャップを痛感した次第・・・・。
全然、見た目にも違和感なんてないんだけれどね。
それを言ったら、マサなんてどうなるんだよ((´∀`*))
そんなことも演奏が始まれば、一切がっさい無関係さ。
使用ギターは、今までレスポール、ストラトキャスターを交互に使用していたけど、去年から初披露したのはフェルナンデスの全てが真っ赤なストラトタイプシェイプ。
堂々たるKEN・MODEL!
ゴールド・パーツ仕様。
ヘッドはおろか、指板までもが鮮やかな赤で統一。
リバースヘッド。
しかも、ピックアップはSSH。
ハムバッカーの音量は半端ないそうだ。
ほんとうに、つい最近入手した1本で豪華絢爛。
でもこの日はは初志貫徹とばかりに再びフェンダーのストラトキャスターに戻っていたさ
ブラックのボディカラー
メイプル指板といういぶし銀の渋いセレクション
彼もワイヤレスシステムを使用していますよ。
サングラス、黒いTシャツと白いshirtにお馴染みのジーンズ。
ペンダントも1ポイントで光輝いてた
エフェクターボードも特筆モノ。
ちなみにこの直後には我らがSTAでも弾くのだ。
(昨夏なんて本来参加予定だったギタリストがダメになったため、7月の浅草橋に引き続いて8月の北運河にもSTAへ合流してくれた救世主!!)
スタミナ温存もバッチリ!


はい!
さてさて、ラルクは想像以上に高度な音楽性を含んでいるとのこと。
コバちゃん曰く、グレイはシンプルな構成で組み込まれているんだけど、こちらは意外にも複雑極まりないとのこと。
それだけ勉強にもなるし、コバちゃんならばコツを把握しちゃえば、あとは楽勝でしょう。
私は彼の事を「小樽のジェフ・ベック」と命名したのだから。


フェイスブックにも写真をアップしていたけど、彼の代名詞「ベルボトム
トレードマークだけに、そのお姿が神々しい!!
実は女性ものなんだよ
(ネットでの購入)。
彼は羨ましいことに、ずっとスリムな体形を維持しているので、男性サイズではダボついてしまうらしい。
マサも会うたび、必ず彼とはベルボトム話に花が咲くのですよ。
実際に履いてみないとジャストフィットするのかどうかはわからないから、ちょっと不安なんだよね。
かといって、今の時代、古着屋の店頭では商品発見が至難の技。
マメに探し回るしかないんだね、やはり・・・・。
宝物探し状態の有様さ。
それだけこのラッパズボンには魅了されているという証拠。
(Wのジョニーとも以前にピグスティ―で同じ会話をした)


ほぼ全員がバッチリとゴシック調の衣装でかっこよく統一していて、いかにもロッカー然としたルックスを誇る。
見るからに絵になる
羨ましい限りさ
これはもっちんも同意見だった


実際の話、トミーやコバちゃんらは、ここまで辿り着くのに色々と苦労したようだよ
(メンバー集めとか。
この件はお互い身につまされるよなあ)
今でも情熱は冷めるどころか、ドンドンとヒートアップ
ライブ後の月曜日以外はコンスタントにスタジオ・リハを重ねているとのこと
(STAも以前はそうだった・・・・)
で、どんどんと新曲を追加している
でも最近は一旦煮詰め直そうか・・・という意見が出ているのだとか
まあ、それもありだね。

前置きが大変長くなりました。
やはりショックスは、前回から妥協無く全曲を入れ替えてきましたよ。
見事なくらいに5回見たライブのセットリストが1曲もダブり無しという徹底ぶりに拍手喝采
やる気満々の意気込みがヒシヒシと伝わってくる采配。
期待感にワクワクときめきながらの観戦

ここいらで本編に入りますよ!

ステージの入れ替えには10分が用意されている
・・・・(-_-;)
セッティングはとうに完了しているので十分に余裕があります。
まずは軽くリハも兼ねて、全体での音鳴らしでサウンドチェックを終えウォーミングアップも済ませる。

準備万端整いましたよん。
そろそろ参りましょうか!!
満を持して華麗なるショーの幕開け。
詳細なるライブレポートをお送りしていきたいと思います((´∀`))

人数の都合上、持ち時間が短く20分!
4曲のみの披露だけに、アッという間のひと時。
よって、いい機会だから以前の濃厚なるライブレポートからも引用してお送りしていきたいと思います。

客席の前方からは、どこかで聞いたことのある黄色い歓声で「コバちゃん!トミー!」と、何度も連呼しているスーパーレディがいる((´∀`*))
メンバー達も、苦笑いするしかないよね。
いついかなる時のライブでも、大変な盛り上がりを見せてくれるショックス。

賑やかなBGMに誘われてマイクを手にした斎藤氏がバンドを声高らかに紹介する
((´∀`)ステージの下手から)

「さあ、皆さん、大変長らくお待たせしました。
小樽浅草橋オールディズ・ナイトはおかげさまで順調ですよ
今日はあちこちでライブイベントが開催されている中、こちらを選んでご来場いただきありがとうございます
先ほどまでの雲はどこかに行ってしまいました
昨日に引き続きピーカン
暑いのも考えものですが・・・・
まだまだ素敵なバンドがいっぱい出演しますよ
私は司会進行があるのでバタバタですが・・・(-_-;)
1人でMCを担当させていただきます
私もボーカルなんですけど今日はスタッフに徹して1曲も歌いません((´∀`))演奏に先駆けてちょっと説明させてください
会場内キッチンカーでフード&ドリンク類を各種揃えていますのでドンドンと注文してくださいね
ただし、熱中症にはご用心ください
それでも具合が悪くなった方がいらっしゃいましたら必ず救急車を呼びますのでご安心ください
水分の補給と日傘は必須アイテム
お次に控えしバンド、力強いサウンド展開で凄い楽しみですよ。
興味津々のジャンルはラルクアンシェルのカバーが中心。
ジャパニーズ・ビジュアル系バンド。
これからもドンドンと活躍の場を広めていきたいそうです。
応援のほどよろしくお願いいたします!
とことんまで楽しませますよ~~!
それではショックスの皆さんです。
どうぞよろしくお願いいたします!!」

なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!

バンドは万雷の拍手によって迎えられた
かなり、緊張感もほぐれてきたようでノリノリのご様子だ。
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)

そして、MC役も兼ねるカリスマ・トミー。
「皆さん、こんにちは。
ショックスです。
ラルクアンシェルの良さを少しでも世の中に広めるために、日夜頑張って活動しています。
それではよろしくお願いいたします!!」

ドラマティックなSEが流れる中で、はじまった。
それに導かれて波状攻撃開始
ハイハットカウントからイントロは激しいビートサウンドがいきなり炸裂
特に柔らかいベースラインがカッコいい
な、な、なんとお!
またまた、以前のセットリストから全てを入れ替えてきた!
しかも、必死に調べてみたら、初めて見た時からのダブり曲があまりない!!
なんというふてぶてしき恐ろしい猛者どもだ!
これも自信と余裕の表れなのでしょうよ。
一体全体、レパートリーは何曲あるのだ!?
半端なき引き出しの多さは間違いない。
オープニングナンバーに相応しい退廃的なポップソング
「死の灰」
全体的に耽美的な雰囲気のある7作目のスタジオ・アルバム「RAY(1999年7月1日リリース)」のトップに収録
シングルカットはなし
意外にもだいぶ渋めの男らしいゴリゴリなハードロックをセレクションだけれども十分絵になっている
屈折した悲しみを感じる淡々とした暗さも感じる
ミディアム・テンポに乗る、出だしの歪みが効いたギターリフとライトハンド奏法
最近はライブの度にトミーが秘密兵器を忍ばせている
去年の夏、同じ浅草橋オールディズ・ナイトでは「オタマトーン」を持って現れた
でもあまりにも会場がでかいので観客のほとんどがそれ気づかず・・・・
(ユミちゃんには大うけだったんだけどね((´∀`))
今回は購入したばかりのレスポール(アリア・プロⅡブランド)を手にしていた
目にも鮮やかなるブルーのボディカラーが綺麗
楽屋のテントで先にそれを見せてもらった
でも3弦のペグが曲がっているらしく(ここはぶつけやすい箇所・・・(´;ω;`)弾いているうちに段々とチューニングが狂ってしまうのだとか・・・・
案の定、この時にもその症状があらわれてた
1曲目にしか使用しないんだけどね
あまりにもデンジャラスなコバ&トミーの真骨頂
サビでは貴重なるヤバいツインギターの、パワーコード・リフに突入する
シンプルなオクターブ・カッティング・アレンジも聞きやすくってめっちゃかっこいい
どちらかというとラフで粘りとエッジのあるブラッシングがメイン
間奏のギター・ソロが結構長めで個人的には耳が幸せ状態((´∀`))
変化球を交えたスピーディーなドラムフィルもいい仕事をしてますなあ
ファンタジー小説の一説みたいな歌詞の言い回しが素敵
キーもなんまらと高いし、決めで入る謎の咆哮も印象深い
そんなことも含めて、これで掴みは、バッチリとオーケーさ(-_-;)。

「今日は朝から暑い中、こんなにも多くのお客様に集まっていただきましてありがとうございます
ラルクアンシェルを知っている方も、知らない方も僕たちの演奏を最後まで楽しんでいただけたら嬉しいですよ
今日のライブはせっかくだからスペシャルな内容でお送りしたいと思います
傑作アルバム「レイ」の頭から通していきますよ
非常にマニアックなコンセプト
とりあえず、手拍子だけでもしていただけたら幸いです
2曲目は・・・・
IT’S THE END」
そういうわけでして先述のアルバム「RAY」2曲目から
ちなみにこのアルバムはオリコン週間チャートでは最高ランキング2位を記録
前曲に続きスリーピースの音以外の装飾が少ない、ゴスやポストパンクのテイストを感じられるささくれだった疾走ナンバー
攻撃的で憂いある楽曲が壮大なる広がりを見せつける。
キーボード不在なので、すべての打ち込み作業はベーシストが担当。
エフェクト・マシーンを手元で操作しているのです。
ワシャワシャとした8ビートをなるたけ意識的にゆるく叩くドラミング
トミーには是非とも本家同様にタンバリンを叩いて欲しかった・・・なんていうと欲張りかな(-_-;)・・・??
歌詞は一つの別れをシアトリカルに綴ったもの
シンプルながらもリズムセクションによる八面六臂の緻密な爆音吹き荒れる行動力には感服。
才能漲るミュージシャン達だね。
クールでスリリングなところも満点。
軽快で圧巻のドラミングが堂々としていてワイルドこの上ない
ボーカル、トミーの抑揚のあるテクニックは難易度強。
ファルセット混じりの高音になります。
地声とのコンビネーションをうまく切り替えつつ、巧みに音程をキープするのは至難の技。
それを涼しい顔してサラッとやってのけてみせるシタタカなるカリスマのトミー。
どのブロックも歌メロの上がり下がりが激しい。
ピョンピョンと飛び跳ねて、やる気満々に余裕の表情で拳を突き上げる。
この曲の肝は、エモーショナルな融合表現に尽きる。  
右手には持参してきたAKGマイクを握り、感情移入。
徐々にドラマティックな盛り上がりで見せつける。
迸る構成力で遊び心にも満ち溢れている。
フックを含んだベースフレーズとさり気ないシャープなギターソロ・・・・これはなかなかに、演奏のしがいがあるね。
強力なるロックを序盤にもってくるところなんて、いやはやなんとも大したものだ。

さあ、早いもので折り返し点
ミディアムな3曲目は「セル・マイ・ソウル」
タイトルを直訳すると「悪魔に魂を売る」
ぶっ飛んだ想像力からしてシュールで恐ろしいなあ・・・・(-_-;)
いまだに根強い人気のある曲
アルバム「RAY」の4曲目に収録
男性の、目線で大切な人を想っている内容
心弾む気分に浸れる、幸福度高めな1曲。
とにもかくにも華やかでオシャレなサウンドを展開する
異色の明るい底抜けなるノスタルジックな曲調に、メランコリックな歌詞
この日みたいな猛暑でも十分に全然いけちゃうよ。
歌詞が違ったら、それこそサマーソングにお誂え向き。
気怠い諦観の言葉選びやストーリー展開の全てにおいて、可愛く表現されているバランス感覚。
瞬く星の美しさが目に浮かぶ。
少女漫画的なくすぐったさと、ちょっぴり哀愁漂う感じるかも・・・・。
ずっと同じテンションで最後まで進行していきます
イントロなどからはジャズの香りもそこはかとなく漂っている
でも間奏のギター・ソロは流石に激熱
コバちゃんはサビ以外の部分をKENのようにフィンガー・ピッキングでプレイするという徹底的な拘りぶり
これだけでもトーンのニュアンスが段違い
今でもライブで頻繁に演奏される、意表を突く怒涛の個性的な人気曲だけに拍手喝采だ。
異質で純粋なセンスが前面に押し出されている、バリエーション豊かな絶妙のアレンジワークもご機嫌だ。
無意識のうち、ふんわりと笑顔になれる。
Bメロの掛け合いもバッチリと粋にハマっている。
跳ねたリズムパターンも、陰と陽の駆け引きも感じ入った。  
ちょっと浮き気味なギターのタイトなるソロの展開も抜群。
切ないサスティーンギターを爪弾いて、陶酔の表情を浮かべるコバちゃん
いつ聞いてもギターを見事に歌い上げる自己主張が絶品だ。
更には追い打ちをかけるがごとく、渾身のワウペダル踏み込み。
低音ボトムも、常に安定のアンサンブルで支え続けている。
ズッシリと重く響く分厚い壁を構築しつつも、緻密なるユニゾンでグルーブを紡ぎだす。
わかりやすいCメロが轟き渡る、甘く優しい出色のメロディも快感だ。
憂いを帯びてる良くできた曲想の妙に目が釘付け。
一時たりとも目が離せないよ。
見逃し、瞬き厳禁だ。
とにもかくにも随所にわたってセクシーなラルク愛が、滲み出ている。
良い意味で深みのあるチープな音作り。
彼らが思い描いているイメージの狙いが、ジャストマッチしているよ。

「最後の曲です
・・・・いばらの涙・・・」
アルバム「RAY」の10曲目に収録
な、な、何と結局は1曲もシングルカットされた作品を取り上げていないではないか
なんという自信の表れ
一歩間違えたら単なる自己満足で終わっちゃうところをパーフェクトに再現して成功へと導いた
統一感が満載な凝りに凝った密度の濃さは特筆もの
言うことなし
文句のつけようもない
コロコロと曲調が変わる王道セットリストゆえに、一切だれることのないわかりやすい世界観のセットリストだ。
流麗なクリーンギターの光輝くアルペジオから始まり、音数の少ない静かなAメロからBメロを経て、サビで一転しヘヴィーに雪崩れ込む変化に富んだ美しすぎる構成が反映されている
ハットだけのドラム、アウトロのバッキングギターも鳥肌が立つくらいに圧巻の迫力
ディレイやリバーブを強くかけ、ボリューム奏法なども採り入れたりして奮闘
貢献度も膨大
歌詞は、信仰心を持った人物に焦点を当てた物語が描かれている
アートの領域に達したようにね
トミーは青く澄み渡った空を指さしながらも余力を振り絞って、一丸となってのショックス・ワールド流にスクリーミングでお祭り騒ぎ。
畳みかけるセクシーなボーカルを引き立てまくるコーラスもマジに最高
皆、汗飛び散らかしての、はじけまくり。
ノリノリでキャッチーなフレーズに、誰もがアドレナリン噴出しての狂喜乱舞。
このに神がかった一体感こそが、ライブならではの醍醐味。
もう、たまりませんなあ!
こうなりゃあ、くだらない能書きなんか消し飛んで粉砕。
ドッカ―ン
琴線を震わせるがごとく強引すぎるぐらい引っ張りに引っ張ったエンディングで、フィナーレを迎えた。
硬軟取り混ぜた巧妙なるジャパニーズ・ビジュアル・ロック・ショーに、誰もがやられたね。
十分に納得のゆくまで満足してくれたかな。
親衛隊がCRACKERを爆発させる
「パンッ!」
それについてユーキくんが一言コメント
「目の前で恐かったなあ…((´∀`))
風が強くてこっちの方までは飛んでこなかったけどねえ・・・・」

完全燃焼でライブは終了。
心地良い疲労感に満たされて、メンバー達はステージを後にしました。

エキサイトした司会の斉藤さん
「WOW!!
とってもいいなあ
ありがとうございました。
ショックスの皆さんでした!!
もう一度、盛大なる拍手をお願いいたします」
真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
熱気ムンムンに心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ隠し玉を忍ばせているのでしょう。
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした。

****本当にお疲れ様でした!!!
今回のライブも大団円!!
ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けていました。
大賛辞をたまわりつつ上機嫌。
あまりにも熱狂し過ぎて、世の憂さもあっさりと吹き飛んじゃいそうだ。
4人も長丁場イベントライブを堪能していましたよ。
とっても熱心で、研究に没頭していたところは感心だ。
そうなんだよねえ・・・・この日のライブは何から何までもが大収穫だよ。
豪華な凄腕が目白押しだしねえ・・・・((´∀`*))

さあ、いよいよお次に控えしはまた違った意味で泣いても笑っても、大御所勢の彼らだあ~~・・・・・・!!!!
久しぶりのこいつらもクセモノ連中故に、ゾクゾクとしちゃうね((´∀`*))****

会場内に流れているのは伝説と化したブリティッシュ様式美ハードの元祖レインボウ「シンス・ユー・ビー・ゴーン」
う~~む、痺れるなあ・・・・・


































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VOL,214 小樽☆浅草橋オールディズナイト21 (ちむどんどん編)

2024-07-31 07:03:10 | Live Set List
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****


まずは機材類の詳細を。
ベースアンプはいつものハートキー・システム
ドラムセットはパール製
シェルはあずき色
ギターアンプは3台
ローランドの超絶なベストセラーJC-120&40

熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点。
B’Zのスーパー・ギタリスト、タック松本の「ミュージック・ステーション」でお馴染みのかっこいいテーマソングも壮大に飛び出した
他にもご機嫌な音楽がこれでもかあ、というほどにあふれ出てくる 
ファンキー・タウン(リップス)、ミスティー・ハート(クオーターフラッシュ)チキチータ(アバ),ギミ―ギミーギミー(アバ)、ショー・ミー・ザ・ウェイ(ピーター・フランプトン)、オールナイト・ロング(レインボウ)、愛ある限り(キャプテン&テニール)、ボーン・トウ・ビー・ワイルド(ステッペン・ウルフ)、スイング・アウト・シスター(ブレイクアウト)、ヴェンチャーズ(10番街の殺人)、バグルス(ラジオ・スターの悲劇)、オリジナル・キャスト(ミスター・マンディ)、レインボウ(アイ・サレンダー)、ザ・ビートルズ(レボリューション)&(アイ・フィール・ファイン)、ストーリーズ(ブラザールイ)、ハイヤー・ラブ(スティーブ・ウインウッド)・・・・

日差しもギラギラで日焼け止めが必要なほど
グッと冷えたビールが美味しくって何杯でもいけちゃうぞ
(俺は下戸だけどね((´∀`))
まあ何はともあれ、いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。

時間の方は相変わらず多少巻き気味での進行
****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****


折り返し点のバンドは・・・・「ちむどんどん」
9、15:30~16:00
(沖縄ソング)
札幌からで2年連続2回目の参加
ついこの間、ホットタイムのライブイベントでこれまた愉快痛快なる沖縄カバーバンドを見たばかり
その時もはちゃめちゃにインパクトが凄ったけど(セットリストは当然の事、MCから踊りからギャグに至るまで見事沖縄一色に染まっていたんだからねえ!!)、このバンドは最早お馴染みの軍団

満を持して舞台へ上ったのは、この日「テンダネス」に引き続き2度目の登場となった彦ちゃんが率いるバンド。
私も見るのは4回目だから、とっても興味津々で楽しみにしていた。
(初めてライブを見たのは、昨年1月21日の土曜日にSTAキーボードのアッキーが主催した小樽ゴールドストーンのマ・シェリ・ライブ・イベント!)
と、いってもこの日が5回目のライブらしいけれどね
(;^_^A。昨年9月10日の日曜日、東雁来・ルアレルヴァ・フレンズライブVOL,81以来)
最初の頃は、三線のチューニングにそうとう辟易したそうだ・・・。
なんたって三線歴は楽器を購入し練習をはじめてから、まだ1年も経っていなんだとか・・・・。
ああ、無謀すぎる・・・・((´∀`*))
まあ、その後は反省を促し相当に鍛錬を重ねて克服したらしく、この日は大したトラブルも勃発せず何とか終えたのはさっすがだ!!


さてさて、この男がまたまたやってくれました。
ワーカホリックの彦ちゃんがいるといないとでは、ライブイベントの雰囲気が全然違う。
そのくらいに北海道界隈では有名なる名物男だ。
一体全体、彼はいくつのバンドを持っているんだい?
いやいや、考えるのはもうよそう。
そんな詮索は野暮ってなあもんだ。
だって、それを解説しはじめたら、それだけであっという間にここのスペースが埋まっちゃうもんね。

ここで回顧録をば・・・・
マサと彼とは、もう19年ほどの付き合いになるんだねえ。
月日の経つのは早いものだ。

双方ともにSTA、TAKE・OFF(チューリップのカバーバンド)を結成したばかりで、スタジオリハでしゅっちゅう顔を合わせていた。
そしてお互いに、壮大なる夢を語り合っては切磋琢磨し合った仲。
酸いも甘いもかみ分けた盟友同志だ。

マサはほとんどSTA中心の活動だったのに対して、彦ちゃんは膨大なる多方面のジャンルへと着手。

自主企画ライブなどを行いつつも、長年交流を重ねているのですよ
(相変わらず近年のイベントでも対バンが目白押しさ!)。

だからこそ、そこから培った人脈も驚愕に値する。
(サークルにも所属しているし、アコースティック・ユニットも持っている)
バンド、音楽、ライブに対する取り組み方こそ違えど刺激を与えあっている。
良い相乗効果を発揮しているのではないでしょうか。


3年前、遂に神秘のヴェールを脱いだ彦ちゃん率いる紫のコピーバンド「蝦夷紫」
あれは各方面に十分な衝撃を与えてくれた。
(VOは元パープル・ブリンガー、ショックスのトミーだ!)

その後も相変わらず色々なニュープロジェクトを結成しているようなことは、本人の口からとか、噂、SNSで時々伝わってきていた
(ラズベリー、ヒコプロジェクト、先のテンダネス、この後に演奏するグッディーズ、そしてソフト・クリーム、チャーのコピーバンドなど。
以前にはクリエーションや横浜銀蝿のカバーバンドにも在籍
尾崎豊、浜田省吾、TMネットワーク、ビートルズ、沢田研二、単発もののセッションなどなど・・・・ああ・・・キリがない
ノータッチなジャンルは皆無かも・・・
今後もレディシンガーをフューチャーしたジャパメタを披露する予定。
そのためのリハにも、そろそろ取り組むようだよ。
一時たりとも歩みを止めようとはしない)。

で、今回のバンド・・・・・演奏技術の成長したその姿を、早くも見れるのだよ。

彦ちゃんの貴重すぎる三線が聞けるのは本イベント目玉の一つ、と司会進行役の斉藤さんも語っていましたよ。
(開演前にマサ、斎藤氏、ヒコちゃんとの3者会談でも話題になった)
結果かい?
・・・・もちろん全てが想像以上に熱いパフォーマンスを繰り広げてくれた。
フェイスブックで予告していた、ヒコちゃんのメッセージに嘘偽りはなかった。
いやはやなんとも大した連中だ。
心底に感服しちゃった。

それはともかくも、 このバンド名を聞いたら即座に、ピンとくるよね。
一昨年、話題になった朝ドラのtitle。
かくいう私も全編にわたって見ちゃいました。
(マサは、どちらかといえば今昼過ぎに再放送している「ちゅらさん」のほうがバンド名にタイムリーじゃあねえ!?とアドバイス
このドラマが一挙に沖縄ブームへと火をつけた
まあ、余計なお世話様でしょうがね・・・((´∀`))
で、ヒコちゃん、キョンキョン、タッキーは南国含めてそうとうの沖縄通ゆえに、旅行にいって写真撮影もしてきた。
(先月も厚別ふれあい広場フレンズライブ・イベントを終えた直後に沖縄旅行に洒落こんでいた・・・なんまらアクティブ!)
タイムリーなことに、ニューバンドの発想を得て結成に至ったというわけだ。
目の付け所が鋭い。
しかし、その旬な行動力には脱帽。
誰でも夢や構想は描くもの。
そりゃあ、簡単なことさ。
でもヒコちゃんは、いともあっさりと実現しちゃうんだから。
典型的に圧倒されちゃう有言実行の行動派とは彼のこと。
まさか、こんなにもはやく現実化するとは。

いざ、蓋を開けてみたらば、お馴染みの連中がズラリだったけどね((´∀`*))
もうすでに常連の顔触れ。
心強き結束の固いヒコファミリー。
そして特筆すべきは麗しの歌姫。
彼女の加入は、今後の大きな武器となりえることでしょうよ。
歌唱力はもとより、存在感とルックスを含めてね。
羨ましい限りさ。

「蝦夷紫」・・・・沖縄繋がりでジャンルこそ違えど、これまた新鮮なサウンドを展開してくれた。
そしてこのバンドにも、思いっきり乞うご期待だ。

その前に8人からなるメンバーの構成をば・・・・・

リーダー&ギター&三線・・・・先に出演した中森明菜カバー・テンダネスに引き続きのヒコちゃん
(愛器シェクターのメタリック・ブルーボディカラーを使用。
ローズ指板。
白いハット、黒いサングラス、ペンダントに青の白黒アロハシャツ。ジーンズの短パンツ、サンダル姿)

ボーカル・・・・先述のニシコちゃん
(な、な、なんと元STAシンガーのアイちゃんとは懇意の仲でハグまでしていました!
光輝くレイがオシャレ)
花柄の赤いアロハシャツに帽子、茶のワンピースと黒ハイヒール姿)

ギター・・・・ノブさん
(フェンダーのストラトキャスター。
キャンディアップルレッドのボディカラー。
メイプル指板。
白ハットに赤白のアロハshirt。パンツと靴も白で統一
なんまらとお似合いさ)


ベース・・・・一番の長身を誇るホリくん
(YAMAHAの5弦。
ナチュラルボディ。
ローズ指板。
フィンガーピッキング。
ストラップは黒を使用。
ジーンズ、白シャツに濃紺のシャツ姿)
安定感抜群なフィンガー・ピッキング・スタイル


ドラム・・・・体格のいいミヤシタくん
水色Tシャツの上には、目にも鮮やかな派手な柄のアロハシャツとキャップを着用

キーボード・・・・下手に陣取るはヒロくん
(この間までYAMAHA MONT-BELLを使用していたけれども今回はローランドというこだわりを垣間見せていた。
眼鏡、白Tshirt、オレンジ色のアロハシャツを着用
パンツと靴は黒)
彼はお馴染み、先に説明したTAKE OFFのオリジナルメンバー。
紆余曲折を経て、最近、久しぶりにバンド活動へ復帰したんだから嬉しい限り。
この日も早くから会場入りして客席にて早速マサ、アッキーと談笑。
それはいいんだけど、楽器をケースに入れないで裸で抱きかかえるのは精神衛生上よろしくないのではないかい!!??(;^_^A
何かあってからでは遅いよ。
ただでさえ高級品なんだからねえ・・・・。

コーラス&鈴&キーボード・・・・艶やかなるキョンキョン
(ローランドJUNOーDS
白い帽子、水色のレイと派手な花柄のワンピース)

そして、コーラス&アコースティックギター・・・・紫外線防止のために帽子とサングラスを着用のタッキー
茶の短パンもはいていたよん
(明るい花柄のアロハシャツ姿
何とマーチンを使用)
・・・・という鉄壁の布陣だ。

コーラスコンビはアズマッシーズ、そしてこれまた先に出演していたシュガーレスの活動で有名。

全員が夏を基調とした思い思いの赤や青のアロハシャツを着ての登場。

それでは前置きが大変長くなりました。
やる気満々の意気込みがヒシヒシと伝わってくる采配。
期待感にワクワクときめきながらの観戦

ここいらで本編に入りますよ!

ステージの入れ替えには10分が用意されている
・・・・(-_-;)
サウンドチェックをとうに終えてセッティングは完了しているので十分に余裕があります。

皆さま、準備万端整いましたよん。
さあ、そろそろ参りましょうか!!
華麗なる南国ミュージック・ショーの幕開け。
詳細なるライブレポートをお送りしていきたいと思います((´∀`))

賑やかなBGMに誘われてワイヤレスマイクを手にした司会者兼主催者の斎藤氏がバンドを懇切丁寧声高らかに紹介する
((´∀`)ステージの下手から)

「お待たせしました!
小樽浅草橋オールディズ・ナイトはおかげさまで順調ですよ
今日はあちこちでライブイベントが開催されている中、こちらを選んでご来場いただきありがとうございます
先ほどまでの雲はどこかに行ってしまいました
昨日に引き続きピーカン
暑いのも考えものですが・・・・
まだまだゴージャスなバンドがいっぱい出演しますよ
私は司会進行があるのでバタバタですが・・・(-_-;)
1人でMCを担当させていただきます
私もボーカルなんですけど今日はスタッフに徹して1曲も歌いません((´∀`))演奏に先駆けてちょっと説明させてください
会場内キッチンカーでフード&ドリンク類を各種揃えていますのでドンドンと注文してくださいね
ただし、熱中症にはご用心ください
それでも具合が悪くなった方がいらっしゃいましたら必ず救急車を呼びますのでご安心ください
水分の補給と日傘は必須アイテム
お次に控えしバンド、力強いサウンド展開で凄い楽しみですよ。
興味津々のジャンルは往年の沖縄系のカバーが中心。
これからもドンドンと活躍の場を広めていきたいそうです。
応援のほどよろしくお願いいたします!
それではちむどんどんの皆さんです。
とことんまで楽しませますよ~~!
どうぞよろしくお願いいたします!!」

なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
COME ON BABY
HEY THERE EVERYBODY!
LET'S GO!
HERE WE GO!!

バンドは万雷の拍手によって迎えられた
かなり、緊張感もほぐれてきたようでノリノリのご様子だ。
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)


「皆さん、こんにちは。
のってきたら遠慮なく、手拍子のほどをよろしくお願いいたします!!
・・・・夏に相応しいご機嫌な音楽をたくさんお送りします」と告げた

華やかに「海の声」で幕開け。
オープニングにはもってこいだ。
爽やかにライブは威勢よくスタート。
いきなりの開巻にはおあつらえ向きだね
豪快なる波状攻撃の幕開けさ
「浦島太郎(桐谷健太)」名義のシングル。
2015年7月31日に配信。
album「香音~KANON~」に収録。
アイチューンストア&レコチョク&カラオケランキング共に見事1位を獲得!
当時は連日放送されていたコマーシャルソングで人気沸騰していた。
作曲はBEGINの島袋優。
三線は桐谷本人が演奏している。
だからこそ、ここぞとばかりにヒコちゃんもメラメラと燃え上がるものがあったことでしょう。
頑張っていたもんなあ。
皆さん、じっくりと癒されてください。
和気藹々の和やかムード満載でステージは進行。
オリジナルでは男性ボーカルなんだけど、ニシコちゃんが歌っていても全く違和感がなくって素晴らしい。
どんなタイプの楽曲にも、余裕で対応できる実力派。
自然に己のモノとして消化できる才能に恵まれているんだねえ。
彼女はバンド体制でも活動はここが初の体験らしいよ。
でも、ゴスペルシンガーとしてはそうとうに有名らしい(アイちゃん談)
どうりでなあ、その澄み渡る発声から堂々とした佇まいにと全く申し分なしさ。
ホッコリ気分で掴みはバッチリとオーケー。
良かったね。
無事に開演でき、メンバー達が安堵の表情を浮かべていたのが印象的。

ヒコちゃんがMCも兼任
「((´∀`*))
ちむどんどんでございます。
よろしくお願いいたします。
沖縄バンドをやりたいということで、三線を募集したんだけど、誰もこなかったんだよね・・・。
それならば言い出しっぺの自分が弾くしかない、と言うことで三線初心者のク
ドウヒコイチと申します。
サンシンショシンシャ・・・・上手く言えないなあ・・・(-_-;)
沖縄方言の歌ばっかり取り上げていますが、ただでさえ、私は何を言っているのかわからないとよく言われます((´∀`*))
方言で喋っているの!?・・って言われる。
まあ、そんなことはどうでもいいけれど、さてさて三線特訓の成果やいかに・・・((´∀`*))!?
連日の厳しい猛暑の中で、南国・沖縄の暖かいメロディに酔いしれてみませんか。
というわけでして、次の曲・・・・・島唄」
THE BOOMの代表作品。
1992年1月22日発売のアルバム「思春期」に収録。
作者の宮沢和史は「坂本九の上を向いて歩こう、のような曲を作りたかった」と後に語っている。
琉球音階などの要素を取り入れたこの鎮魂歌には、沖縄方言version、東京弁versionなどがある。
当初は沖縄の人間でもないのに真似事している、とか沖縄ブームに便乗しているとかの批判にさらされるも、テレビコマーシャルの起用、喜納昌吉やビギンの比嘉栄昇らの励ましメッセージにより宮沢は奮起する。
アルゼンチンでのカバーが大ヒット、サッカー2002年日韓ワールドカップ・アルゼンチン代表チームの応援局への起用、紅白への出場と人気を博し150万枚以上を売り上げる大ヒットとなった。
一種独特のリズムやハーモニーも絶品。
忠実に再現していますよ。
そうとうにリハーサルしたんでしょうね。
フェイスブックにもその状況を懇切丁寧ヒコちゃんがアップしていました。
そのヒコちゃんも、いつの間にやら三線からエレキギターに持ち替えているではないかあ!?
後半ではドンドンとテンポをアップしていき、盛大なるお祭り気分で華やいだ。
こいつは盛り上がる事、必至だあ。
シンセサイザーの効果も憎い演出力。

「はい、ヴォーカルは、ずっと探していて遂に見つけた新人のニシコちゃん!!
まだ歌のキャリアは2年にも満たない初心者・・・。
(とてもじゃあないけど、そんな風には見えない)
僕の件は置いといてね((´∀`*))」
ニシコちゃんにMCはバトンタッチ
「朝から私は緊張しすぎて、歯ブラシに洗顔フォームを付けてしまいました!!
(あるあるだね・・・・俺も以前に一度だけ寝ぼけ眼でそれをやらかしたことがあるよん)」
ヒコちゃん
「それでも歯は綺麗になるでしょう!
次は老若男女問わず誰もが知る、あれですね‥‥ビギンで・・・・舟唄?・・・・島唄??・・・・あれ!?違った??かな??・・・・・島人ぬ宝」((´∀`*))
沖縄の本土復帰30周年に向けての23枚目シングル。
2002年5月22日発売。
album「ビギンの島唄~オモトタケオ2~」に収録。
オリコンチャートでの最高順位は47位だが、1年以上の60週ランクインというロングヒットを記録。
これはテレビのドキュメンタリ―番組でも放送されていたね。
石垣中学校の生徒たちに島への思いを書いてもらい、それを参考に繋ぎ合わせて比嘉栄昇が故郷のために作詞したもの。
沖縄では超メジャーな島言葉を使ったスタンダードで多数のアーティストにカバーされている。
幼いころに思い描いた、大切な懐かしい原風景が蘇るイメージさ。
沖縄県博物館長はこの歌に触れ「島人としての宝は誇り、それを支える歴史・文化、それを育む雄大な自然」と記している。
壮大なる海、空、風・・・・。
今では沖縄中の卒業式で歌われるほどに。
特徴あるイントロからカラッとした雰囲気満点な三線の音色が心地よく響く。
その印象的なフレーズにのって、タッキーが口笛と合いの手を入れる。
三線と歌がまるで会話をしているようなバランスが、国境を越えて多方面の人々に愛されている。
後半ではドンドンとテンポアップしていき、華やいだ雰囲気でエンディングを迎えた。

タッキーにMCはチェンジ
「ヒコさんは三線が弾けない、なあんて言っていたけど、今日はどうやらちゃんと音が出ているね。
(それも、血の滲むような特訓を重ねた結果でしょうよ)」
そのヒコちゃんにMCを受け継ぐ
「学習して、皆に迷惑をかけないようにしてきたさあ。
そうしないと死んでも死にきれないしね・・・・」
「え!?・・・死ぬの???・・・」
「いや、いつかは皆も死ぬでしょう」
「まあ、死ぬ話はやめましょう。
次は‥‥バイバイ沖縄」
これは新曲だね。
う~~む・・・新鮮に心地よく響き渡るよ・・・・。
重鎮・知名定男の作品
自身による作詞・作曲
この人、何を隠そうあのネーネーズ育ての親
現琉球音楽協会会長!
沖縄音楽を世界に広めた第一人者
正に本土直後の時勢に制作
若者に対して「沖縄の事を忘れるなよ」という気持ちを込めた熱きメッセージチューン
旅人の心象表現だね
1978年リリースのアルバム「赤花」に収録された
沖縄民謡にレゲエの軽快なリズムをライトメロウに導入
斬新なるアイディアだね
懐かしくも心地よく響き渡る歌詞と明るく可愛らしいメロディーワークに拍手喝采
ニシコちゃんのキャラクターに自然とジャストフィットするね。
ナイスなセンスに乾杯。
(因みにオリジナルは男性シンガーだから、ここではキーを変更しています
事細やかなる配慮が冴え渡る)
三線からシェクターのエレキギターに持ち替えて弾きはじめ、歌に入った。
キョンキョンの控えめな鈴にも、憂いが漂っていて効果覿面。
タッキーもツインコーラスで彩を添え、ニシコちゃんを好サポートする。
心を揺さぶる歌詞、ノスタルジックな旋律、美しい情感の込められた柔軟な歌声と、三位一体。
会場全体をゆったりと優しく包み込むような壮大なるシンセサイザーサウンド。
リズムセクションも充実のいい仕事をしています
ずっしり且つゆったりとした余裕と貫禄漲るグルーブが絶品
文句なしにいぶし銀の采配が光輝く瞬間
地味ながらも味わい深い地道なコンビネーションが延々と全体をけん引する
ここではじっくりと聞き入って魅了される、というのも一興。
酔いしれて身を浸しきっちゃいましょう
甘く切なく感動のあまりにグッと琴線が震えてくる。
ヒコちゃんはギターソロをガッツリと決めた後、写真撮影に興じるほどの余裕をぶちかましているではないかあ!!??((´∀`*))

「ありがとうございました。
三線歴1年半ほどでうまく弾けたと思ったら、エレキギター歴40年でも間違えちゃったね。
三線を褒められ、調子にのっていたらバチが当たったさ。
三線は弦が3本しかないんだけど、フレットがないから難しい・・・って苦しい言い訳ばかり言ってるね。
ステージには、恐ろしくも意地悪な魔物が潜んでいるんだ。
もうね、これでね、思い残すところはね、ないね((´∀`*))。
沖縄の歴史を紐解いてみたらアメリカが攻めてきて戦争やら、どうしたこうした島唄なんかにも色々と深い意味があるんだけど・・・・・
この際、豪華な沖縄の宴に招待しましょう!
よろしくお願いします。
最後の歌は、元気いっぱい目立ちまくってハードにいこう!!
アンマー!!」
糸満市を拠点に高校時代からの友人3人で2005年4月に結成されたインディーズバンド・かりゆし58が2006年7月5日に崖っぷちでリリースした1枚目のシングル
アルバム「ウージの唄」のトップに収録。
オリコン週間チャートでは最高ランキング99位を記録
日本有線大賞も受賞した
ラストでは、ひじょうにマニアックで祈りにも似た異質なほのぼのナンバーを持ってきたものだ。
でもこのポジションは大正解!!
沖縄の方言がてんこ盛り
「かりゆし」とは「めでたい」という意味
「58」は沖縄を縦断する国道58号線からきている
そして、このタイトルは「母」を意味する
作者のボーカルメンバーが母親に捧げた愛あるスタンダードな作品
だからこそ人々の共感を呼び感動もヒトシオだ
だからこそ、自然と頬も緩んでくるというものだ
皆の中にもある普遍的な場面の描写に心を打たれて涙なしでは聞けないよ・・・・・
背筋がゾクッとするほどに、血湧き肉躍るハッとさせられるご機嫌な極上ポップスが飛び出してきた。
ドラマティックなキーボードの荘厳な音色に導かれる、出だしのソロパートがどれだけうまく歌えるかが最大の見せ所。
渋く絡みつくギターソロと、その後のリズミックでヘヴィーな大合唱も力強くよろしくね。
アップテンポで勢いそのまま、情熱的な熱唱への雪崩込みにバカ受けは必至。
ニシコちゃんの凛とした声質と、張りのあるカッコいい声量はグッとテンションを上げてくれるね。
コール&レスポンスの連続でダンサーたちもステージフロント中央に乱入して大盛り上がり
コロコロと曲調が変わるセットリストゆえに、一切だれることのない流れだ。
ニシコ嬢は青く澄み渡った空を指さしながらも余力を振り絞って、一丸となってのお祭り騒ぎ。
皆、汗飛び散らかしての、はじけまくり。
ノリノリでキャッチーなアクセントに、誰もがアドレナリン噴出しての狂喜乱舞。
この一体感こそが、ライブならではの醍醐味。
もう、たまりませんなあ!
こうなりゃあ、くだらない能書きなんか消し飛んで粉砕。
ドッカ―ン
強引すぎるぐらい引っ張りに引っ張ったエンディングで、フィナーレを迎えた。
硬軟取り混ぜた巧妙なるエンターティンメントに、誰もがやられたね。
十分に納得のゆくまで満足してくれたかな。
親衛隊がCRACKERを爆発させる
「パンッ!」
完全燃焼でライブは終了。
心地良い疲労感に満たされて、メンバー達はステージを後にしました。
全員がエネルギー全開で笑顔も素敵だ。

エキサイトした司会の斉藤さん
「WOW!!
とってもいいなあ
ありがとうございました。
ちむどんどんの皆さんでした!!
もう一度、盛大なる拍手をお願いいたします」
真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
熱気ムンムンに心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ隠し玉を忍ばせているのでしょう。
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした。

****本当にお疲れ様でした!!!
今回のライブも大団円!!
ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けていました。
大賛辞をたまわりつつ上機嫌。
あまりにも熱狂し過ぎて、世の憂さもあっさりと吹き飛んじゃいそうだ。
8人も長丁場イベントライブを堪能していましたよ。
とっても熱心で、研究に没頭していたところは感心だ。
そうなんだよねえ・・・・この日のライブは何から何までもが大収穫だよ。
豪華な凄腕が目白押しだしねえ・・・・((´∀`*))

さあ、いよいよお次に控えしはまた違った意味で泣いても笑っても、大御所勢の彼らだあ~~・・・・・・!!!!
こいつらもクセモノ連中故に、ゾクゾクとしちゃうね((´∀`*))****

会場内に流れているのはブリティッシュ様式美ハードの元祖レインボウ「シンス・ユー・ビー・ゴーン」
う~~む、痺れるなあ・・・・・

****あとは残すところ6バンドのみとなりました****







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする