THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,213 ATSUBETSU SUPER ROCK FESTIVAL STAGE2(HIKOBAND編)

2024-07-13 18:58:57 | Live Set List
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****

会場中をぶらぶらと散策・・・・
するとステージから客席の後方へいくにつれて低くなっている!!
雨や雪解け水がステージ前に溜まらず、流れていく仕組みになっているんだねえ
そういう作りになっているんだねえ・・・と一人で感心しきりだった((´∀`))

熱気渦巻く会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点。
B’Zのスーパー・ギタリスト、タック松本の「ミュージック・ステーション」でお馴染みのかっこいいテーマソングも壮大に飛び出した
日差しもギラギラと天気予報は大当たりで日焼け止めが必要なほど
グッと冷えたビールが美味しくって何杯でもいけちゃうぞ
(俺は下戸だけどね((´∀`))
まあ何はともあれ、いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。

****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!

はい、いよいよもって佳境に差し掛かってきましたよ。

ステージも次々とバンドが大熱演を繰り広げてきたのでヒートアップ状態
そういうわけでして今が最も美味しい時間帯
本来ならば、順番的にこのブログの主役でもある我らがSAPPORO TRANSIT AUTHORITYが演奏するところなのですが、それは最後にたっぷりとおおくりしたいと思います。

さてさてトリの11番手に控えしは・・・・

「HIKOBAND」
(浜田省吾のカバー・バンド)
最後を締めくくるべく満を持しての登場
さすがの9人編成大所帯
この日1番の人数を誇る盟友のバンドだ
あの彼が、またまたまたまた~やってくれました((´∀`*))!!

ワーカホリックの主催者・彦ちゃんがいるといないとでは、イベントの空気感が全然違う。
そのくらいの名物男だ。
一体全体、彼はいくつのバンドを持っているんだい?
いやいや、考えるのはもうよそう
(と言いつつも、近々ポール・マッカートニー&ウィングスのカバーバンド結成の予定だと書いちゃおうっと!
しかも、あの全盛期アナログ3枚組USAライブでの再現を目論んでいるのだとか。
なるほど、やるからにはでっかくいっちゃうんだね)。

とにもかくにも、そんな詮索は野暮ってなあもんだ。
だって、それを解説しはじめたら、それだけであっという間にここのスペースが埋まっちゃうもんね。

 マサと彼とはもう19年ほどの付き合いになるんだねえ。
月日の経つのは早いものだ。

双方ともにS・T・A、TAKE・OFF(チューリップのカバーバンド)を結成したばかりで、スタジオリハでしゅっちゅう顔を合わせていた。
そして夢を語り合って切磋琢磨し合った仲。
酸いも甘いもかみ分けた同志だ。

マサはほとんどSTA中心の活動だったのに比べて、彦ちゃんは膨大なる多方面のジャンルに着手。

自主企画ライブなども行いつつ、長年交流を重ねているのですよ。

だからこそ、そこから培った人脈も驚愕に値する。

バンド、音楽、ライブに対する取り組み方こそ違えど、刺激を与えあっている。
そこに対する強烈なる愛はバッチリと共通だ
良い相乗効果を発揮しているのではないでしょうか。

 数年前、遂に神秘のヴェールを脱いだ彦ちゃん率いる紫のコピーバンド「蝦夷紫」
あれは各方面に十分な衝撃を与えてくれた
(トミーがヴォーカル、GUSくんもギター、アライさんがベース、キムキムがキーボード、ミョウテンくんやモッチンが交互にドラムスを担当)。

その後も相変わらず色々なニュープロジェクトを結成していることは、本人の口からとか、噂、SNSで時々伝わってきていた。

で、チャーのコピーバンド、ヒコプロ、BLUE CLOUD、ソフトクリーム、ちむどんどん、に引き続き、今回はこのバンドときたもんだ。

いつでも期待感で一杯だよ。

こいつもこの日の目玉の一つ。
でさあ・・・数多くのバンドを牽引しているものだから整理してみよう
実はこのバンドは以前に見ている
バンド名が違うからすぐに思い出せなかったけどね
2018年3月6日の小樽ゴールド・ストーンでのこと
ずばりストレートに「J-BOY」と名乗っていた
潔いくらいにわかりやすいじゃんかよ((´∀`))
でもいかしたネーミングさ

結果かい?
・・・・もちろん想像以上のパフォーマンスを繰り広げてくれた。

いやはやなんとも大した連中だ。
ジャンルの壁なんて軽く超越しちゃう内容
往年のジャパニーズポップ・ロックの元祖を忠実に繰り広げちゃうというんだから恐れ知らず
脱帽ものさ
思い立ったら一致団結して即行動が彼らの信条

まずは内容の方をここで冷静になって整理することにしよう
ヒコちゃんは膨大なるライブイベントやバンドの構想を常に念頭に描き続けてる
この厚別ふれあい広場も去年偶然見つけて開催
そして今年第2回目を迎える
それも1回こっきりではなく数回だよ
今年も合計4回!
この日は2回目
当然のごとく「フレンズ・ライブ」にカウントされてもいる
例によって主催者だけに収まらなく掛け持ちでの出演も敢行
今回も4バンドでの出演
よくもまあ体力がもつものだ
どれもジャンル被らずさ・・・・
敬服しちゃうよ
どこにそんなヴァイタリティがあるのか今度機会があったら聞いてみようっと(この直後に気心の知れた仲間たちと沖縄旅行に出かけて気分もリフレッシュしてきたそうだ・・・フェイスブックより)
まあ、バンドには困ってはいないようだしね((´∀`))
あ、この間はあろうことか、混乱してしまい自分のバンドをライブに入れておくのを忘れてしまったそうだ・・・
本末転倒・・・・(-_-;)

盛大に編成をば解説しよう・・・・・

眼鏡姿のヒコちゃん・・・ギター&コーラス
帽子、シャツ、パンツ、サンダルと潔いくらいに白で統一
仕様ギターは愛器シェクター
これは長年の相棒としてお馴染み
シースルーブルーのボディカラー
ローズ指板

ジンにゃん・・・ボーカル
お懐かしやのナイスガイ
いつでも元気いっぱいに炸裂してるねえ
素晴らしいなあ
ご本家の浜省に迫るべくサングラス、白いTシャツ、ペンダント、茶色の革ベルト、デニムのジーンズ姿
ワイヤレスのハンドマイクをがっしりと握ってアグレッシブにアクションの連続
観客の度肝を抜きまくっていましたよ

ルミ子嬢・・・コーラス

チャッピー・・・ベース&コーラス
サングラス姿
いぶし銀のプレイヤー
説得力あるフレーズをこれでもかあというほどに醸し出す
ナチュラルボディにメイプル指板仕様の愛器5弦ベースを使用
今年から念願のASIAカバーバンドを結成
ルアレルバでの出演はに色々とあってお流れになったけれども遂にモダンタイムでお披露目されるそうだよん
白いTシャツとペンダントがお似合い
この日は7番目の「ヒコプロ・チームA」に引き続いての出演だ

ミョウテンくん・・・ドラム
札幌のボンゾと呼ぼう
パワフルで重たいドラミングには定評がある
他にジャパニーズ・プログレッシブ・ロックの元祖、四人囃子のカバー「四入囃子」アイドルの松田聖子カバー「パイナップル」でも気を吐いているよ

眼鏡姿のキムキム・・・2段構えのキーボードが神々しい
今回は拘りのコルグのクロノスとヤマハを使用
下手で椅子に座ってのプレイ
超絶なる売れっ子の人気者
膨大なる掛け持ちのミュージシャン
本人もどれだけのバンドに所属しているのかよくわからないみたい
以前には数回STAでも弾いていたよ

フジ兄・・・ギター
アンプヘッドはピーヴィーの5150に接続
彼もヒコちゃんとお揃いのシェクターを使用
色のブルーのボディカラー
ローズ指板で統一
上手が立ち位置
白いYシャツと黒パンツ
ストラップも黒

一宮くん・・・アルト・サックス
札幌ジャズ&フュージョン界隈では有名人のテクニシャン
1度だけSTAのライブに参加経験あり

そして、眼鏡姿のマッキー・・・トランペット
デニムのジーンズに白いポロシャツ姿
彼も「オフ・ショア」に引き続きの参加
STAのメンバーでもあったよ


ステージの入れ替えには15分が用意されている
・・・・(-_-;)
サウンドチェックをとうに終えてセッティングは完了しているので十分にユトリがあります。

皆さま、準備万端整いましたよん。
前置きがとっても長くなっちゃった
さあ、そろそろ参りましょうか!!
満を持して華麗なるショーの幕開け。
詳細なるライブレポートをお送りしていきたいと思います。

満を持して舞台の上手より現れた司会進行役の美魔女ハルカさんが注目を一身
に浴びながらここでも景気よくバンド名をアナウンス
(6台ものキッチンカー食レポをアピールすることもしっかりと怠らないところはさすがだ!((´∀`))
なんまら力が漲ってきたぞ。
「ビジュアル系バンドではないのですが・・・・・
相変わらず、素晴らしい仲間たちが熱演を繰り広げてくれますよ。
時の経つのは早いもので・・・・
長々と喋っているのも何なので・・・・
大変長らくお待たせしました。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!
11番目、HIKOBANDです!!
どうぞよろしくお願いいたします!!」

颯爽と現れたバンドの面々は万雷の拍手によって迎えられた
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)

ヒコちゃんの愉快痛快なるトークから、軽快なるコンサートの始まりだあ!!



コメント
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