2013/01/02
年末年始
久米島ツアー、ダイビング2日目の午前2ダイブ目はトンバラへ。
1本目はマサさんでのシチューガマだったけど、2本目は川本さんの登場です。
出航前にきっちりブリーフィング済み、完全なるハンマー狙いのダイビングに。
しかも「昨日より少し大回りで行きたいので」と、かなりの意気込みを感じます。
いつものように南側から潮流チェックが行われ、予定通り北側で決まりENへ。
流れは絶好の東側から強め、極上ブルーを匍匐前進で進み徐々に10M台から20M台に。
ヒメテングハギ群れを無視して、なんとグレイリーフシャーク子供も無視
大きくて貫禄あるホワイトチップシャークも無視して、
更にゴロタを匍匐前進。
するといつもの大きな岩と岩を抜けると、いきなり巨大ハンマーがこちらに登場
川本さんより先に気がつき皆に教えると、ハンマー突如Uターンしてしまいます。
それにしても数秒ながらでかくて超ど迫力、一気に期待が高まりここで中層へGO。
すると川本さんの狙い的中、ブーブーホーンが鳴り響きハンマーが群れているぞ
美しい濃いブルーに銀光したしなやかなボディが映え、トンカチ頭が10数尾ほど。
一番近くにHGちゃんが居るので、一気にダッシュし追い越すも群れも遠ざかります。
もっと行ってしまいたけど、これ以上行ってしまうと戻れなくなるので躊躇へ。
視界にハンマー群れを焼き付けながらコンデジムービー撮影、そして徐々に遠くへ。
開始10分にて見事にハンマー群れGET、大満足な状態で引き返すとイソマグロ達も。
そしてボート近くに帰ると、絶妙なタイミングで
バラクーダ達が登場してくれます。
上手い具合に回りこめてドンピシャでコンデジムービー、
なかなか良い感じで満足。
群れの中には前日同様ギンガメアジ1尾混じっているでは、完全にファミリーでした。
減圧開始する頃には残圧が20ほどに、そして残り5位で良いタイミングでEXへ。
元旦に続いてのハンマー、しかも群れで出てくれて珠玉の1ダイブになりました。
さすが川本さん、トンバラでハンマーの群れを観たかったのでホント最高です
撮影:ヒロシー
撮影:HGちゃん
No
12:10
12:42 潜水時間32分 最大水深26.5M
水温23℃ 気温22℃
透明度40M
ハンマーヘッドシャーク合計12尾
グレイリーフシャーク子供
ブラックフィンバラクーダ群れ
ホワイトチップシャーク
イソマグロ数尾
ヒメテングハギ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ウメイロモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ
キンギョハナダイ群れ
カシワハナダイ群れ
セナキルリスズメダイ
ナンヨウハギ
ハタタテハゼ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
ハナゴイ群れ
フタスジタマガシラ
レモンスズメダイ
サラサゴンベ
シテンヤッコ
タテジマキンチャクダイ
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